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Yamareco

記録ID: 331564
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

高妻山 猛暑で熱中症気味に・・・

2013年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
14.3km
登り
1,472m
下り
1,469m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

駐車場4:43--4:54戸隠キャンプ場管理棟--5:04弥勒尾根コース分岐点--6:20一不動6:25--7:15五地蔵7:20--7:24六弥勒(五地蔵山山頂。弥勒尾根コース分岐)--8:58高妻山9:25--10:43六弥勒10:55--12:33弥勒尾根コース分岐点--12:50駐車場

出発時刻/高度: 04:42 / 1178m
到着時刻/高度: 12:50 / 1178m
合計時間: 8時間7分
合計距離: 14.35km
最高点の標高: 2311m
最低点の標高: 1169m
累積標高(上り): 1347m
累積標高(下り): 1339m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は、長野県道36号線の戸隠キャンプ場入口交差点にある無料公共駐車場に停められます。
信濃町IC方面から向かえば、道路左側の砂利の駐車場で数十台程度OKです。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から、戸隠キャンプ場を突っ切ってその先のある戸隠牧場の奥が登山口です。そこまでの道案内がありませんので地図で確認して進む道を間違わないよう気をつけます。

一不動へ向かう大洞沢には3箇所ほど大きな岩を越えるために鎖場があります。
2番目のクサリは大岩をトラバースするんがちょっと怖いです。
3番目のクサリは岩に足の置き場が無いので腕力で登る羽目になります。

その後、高妻山までは特に危険な箇所はありません。

弥勒尾根コースは笹が刈られて整備されていて歩きやすく、総じて足にやさしいコースです。
無料の公共駐車場。前夜のうちに乗り付けて車中泊している車が多数。
2013年08月11日 04:41撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:41
無料の公共駐車場。前夜のうちに乗り付けて車中泊している車が多数。
朝靄の黒姫山
2013年08月11日 04:43撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:43
朝靄の黒姫山
キャンプ場入口
2013年08月11日 04:44撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:44
キャンプ場入口
登山者の車を誘導する看板。キャンプ場の中はキャンプ利用者以外車の乗り入れはできない。
2013年08月11日 04:44撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:44
登山者の車を誘導する看板。キャンプ場の中はキャンプ利用者以外車の乗り入れはできない。
キャンプ場のマップ。これを見ても登山道を確認しにくい。
2013年08月11日 04:45撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:45
キャンプ場のマップ。これを見ても登山道を確認しにくい。
夏休みとあって何百台もの車がキャンプしている。
2013年08月11日 04:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:50
夏休みとあって何百台もの車がキャンプしている。
戸隠牧場の案内図。こちらも同じく登山道の確認がしずらい。
2013年08月11日 04:53撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:53
戸隠牧場の案内図。こちらも同じく登山道の確認がしずらい。
キャンプ場を抜けると牧場になる。
2013年08月11日 04:54撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:54
キャンプ場を抜けると牧場になる。
牧場の管理棟に登山ポストがある。
2013年08月11日 04:54撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:54
牧場の管理棟に登山ポストがある。
キャンプする車と戸隠山。
2013年08月11日 04:55撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:55
キャンプする車と戸隠山。
やっとここで登山道の案内標識が現れる。
2013年08月11日 04:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:57
やっとここで登山道の案内標識が現れる。
2013年08月11日 04:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:57
牧場と黒姫山
2013年08月11日 04:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 4:57
牧場と黒姫山
牧場上部で、登山道が分岐する。牧場柵を超えて一不動経由で五地蔵山へ向かうコースと、右へ進む弥勒尾根コース。
2013年08月11日 05:04撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
8/11 5:04
牧場上部で、登山道が分岐する。牧場柵を超えて一不動経由で五地蔵山へ向かうコースと、右へ進む弥勒尾根コース。
牛もお目覚め・・・
2013年08月11日 05:04撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
8/11 5:04
牛もお目覚め・・・
先行する登山者
2013年08月11日 05:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 5:06
先行する登山者
大胴沢の丸太橋
2013年08月11日 05:13撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 5:13
大胴沢の丸太橋
それより上部は沢を何度か渡りながら進む
2013年08月11日 05:25撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 5:25
それより上部は沢を何度か渡りながら進む
これから向かう、一不動から五地蔵山にかけての稜線
2013年08月11日 05:30撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 5:30
これから向かう、一不動から五地蔵山にかけての稜線
いろいろなお花もみられる・・・
2013年08月11日 05:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
8/11 5:35
いろいろなお花もみられる・・・
2013年08月11日 05:35撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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滑滝の脇の登山道。最初のクサリ場
2013年08月11日 05:48撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 5:48
滑滝の脇の登山道。最初のクサリ場
登山道左手に不動滝が見られる
2013年08月11日 05:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 5:57
登山道左手に不動滝が見られる
2013年08月11日 06:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:22
一不動の分岐点
2013年08月11日 06:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:22
一不動の分岐点
一不動避難小屋
2013年08月11日 06:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:23
一不動避難小屋
トイレブース(携帯トイレ専用となっている)
2013年08月11日 06:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
8/11 6:24
トイレブース(携帯トイレ専用となっている)
登山道案内図。戸隠の「蟻の塔渡り」の”危険”表示が目立つ。
2013年08月11日 06:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:24
登山道案内図。戸隠の「蟻の塔渡り」の”危険”表示が目立つ。
二釈迦
2013年08月11日 06:40撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:40
二釈迦
稜線から振り返ると飯綱山が聳えていた
2013年08月11日 06:40撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:40
稜線から振り返ると飯綱山が聳えていた
三文殊
2013年08月11日 06:48撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:48
三文殊
五地蔵山を望む
2013年08月11日 06:48撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:48
五地蔵山を望む
2013年08月11日 06:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 6:50
四普賢
2013年08月11日 07:01撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:01
四普賢
五地蔵。ここに五地蔵山頂の標識があるが、地図の位置とはちがいかなり手前にある。
2013年08月11日 07:15撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:15
五地蔵。ここに五地蔵山頂の標識があるが、地図の位置とはちがいかなり手前にある。
この標識も地図の山頂とは違うようだ
2013年08月11日 07:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:22
この標識も地図の山頂とは違うようだ
六弥勒。ここが地図上の五地蔵山山頂。
2013年08月11日 07:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:24
六弥勒。ここが地図上の五地蔵山山頂。
弥勒尾根コースの下山道。笹が綺麗に刈られて整備されている。
2013年08月11日 07:25撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
8/11 7:25
弥勒尾根コースの下山道。笹が綺麗に刈られて整備されている。
2013年08月11日 07:25撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:25
やっと高妻山山頂がワイドに望めた
2013年08月11日 07:25撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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8/11 7:25
やっと高妻山山頂がワイドに望めた
七薬師
2013年08月11日 07:31撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:31
七薬師
八観音
2013年08月11日 07:52撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:52
八観音
九勢至
2013年08月11日 07:59撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 7:59
九勢至
十阿弥陀
2013年08月11日 08:54撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 8:54
十阿弥陀
高妻山(標高2352m)
2013年08月11日 09:04撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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8/11 9:04
高妻山(標高2352m)
戸隠連峰
2013年08月11日 09:05撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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8/11 9:05
戸隠連峰
乙妻山と背後に雨飾山
2013年08月11日 09:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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8/11 9:06
乙妻山と背後に雨飾山
2013年08月11日 09:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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8/11 9:06
自宅で採れたキュウリで登頂祝いのVサイン
2013年08月11日 09:10撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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8/11 9:10
自宅で採れたキュウリで登頂祝いのVサイン
弥勒尾根コースの登山道の状態
2013年08月11日 10:56撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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8/11 10:56
弥勒尾根コースの登山道の状態
山を下り切ると、小さな沢を渡り、突然牧場の上部へ出る。
2013年08月11日 12:26撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 12:26
山を下り切ると、小さな沢を渡り、突然牧場の上部へ出る。
牧場内の道
2013年08月11日 12:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 12:28
牧場内の道
駐車場へ戻る
2013年08月11日 12:48撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
8/11 12:48
駐車場へ戻る
撮影機器:

感想

夏休みであちこちの山にも大勢の登山者が押しかけています。

この高妻山も日本百名山で、それを制覇する人などでにぎわっています。
地元なのに、なぜかこの山は未踏となっていて、ちょっと気になっていました。

また日本列島は連日の猛暑で40度を越える地点も出てくるなど、異常な日が続いています。
ここ戸隠高原も標高が1200mもあるのに最高気温は30度にもなります。

何もこんな猛暑で込む日に行かなくても・・・と思いましたがしばらく山に行っていなかったので気分転換を兼ねて思い立って出かけました。

この日は夜明けとともに出発しました。夏至の頃と比べると明るくなる時間が少し遅くなってきました。それでも5時前には十分明るくなっています。
山頂にはひそかに一番乗り目指していましたが、途中で一人に抜かれ、山頂にはさらに3人も休息していました。

五地蔵山から高妻山へ向かう稜線は少し下ってからの登り返しが精神的にきついですね。
そのあたりで、日も高くなってきて汗をすごくかくようになり、すごく苦しくなり歩みがガクンと落ちてきました。後続の登山者にあっさりと抜かれてしまいました。
何とかふらつきながら山頂につきました。大きな岩に寝そべって安静にしていたら体力が回復したような錯覚になり下山を開始。
下りなのに、すごい息遣い・・・動けなくなるのでは?という恐怖が脳裏を掠めます。何度か一瞬”遭難”という言葉がよぎります。
足を滑らせないようにと、休み休み慎重にゆっくりと下りました。

その間にも五地蔵山までに多くの登山者とすれ違いました。
そこから先、弥勒尾根では時間的にもさすがに登ってくる登山者とはすれ違いませんでしたが、下山者に2人追い抜かれました。
そんなことはいままでで、初めてです。致し方ありません(-_-;)

無事、牧場までたどり着いたときには本当にほっとしました。



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コメント

legacy-twさん、初めまして。
今晩は。お疲れ様でした。

私も金曜日に高妻山に登り、暑くて辛かったです

近くに妙高高原もあるし、「高原=涼しい」と思っていただけに、あの暑さに驚きましたcoldsweats02

私など、日中の真っただ中に登って、 本当に後悔しました、、、

「遭難」って暑くてもしますよね。
>牧場までたどり着いたときには本当にほっとしました
本当に、同感です!!
私も無事下山できるか、不安でした。

秋は涼しく紅葉ですし、あのアップダウンも少しは気持ちが違うかもしれませんね
2013/8/11 22:35
暑さ対策大事ですね
kakomidoさん、コメントを寄せていただきありがとうございます。

直前に記録を拝見して、参考にさせてもらいました。

ずいぶん遅い時間の山歩きのようでしたので、午後の雷雨とかに遭わなくてよかったですね。

私は朝の涼しいうちにと思って、早めに出発しましたがあの暑さにやられました。
持参した2ℓの水でも足りず、牧場手前の沢水で補給できたので助かりました。
塩分を摂らなかったのも原因のようです。

今度は紅葉時に、乙妻山を含めてチャレンジしたいと思っています。
2013/8/12 11:43
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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