高妻山 猛暑で熱中症気味に・・・
- GPS
- 08:07
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
出発時刻/高度: 04:42 / 1178m
到着時刻/高度: 12:50 / 1178m
合計時間: 8時間7分
合計距離: 14.35km
最高点の標高: 2311m
最低点の標高: 1169m
累積標高(上り): 1347m
累積標高(下り): 1339m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信濃町IC方面から向かえば、道路左側の砂利の駐車場で数十台程度OKです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から、戸隠キャンプ場を突っ切ってその先のある戸隠牧場の奥が登山口です。そこまでの道案内がありませんので地図で確認して進む道を間違わないよう気をつけます。 一不動へ向かう大洞沢には3箇所ほど大きな岩を越えるために鎖場があります。 2番目のクサリは大岩をトラバースするんがちょっと怖いです。 3番目のクサリは岩に足の置き場が無いので腕力で登る羽目になります。 その後、高妻山までは特に危険な箇所はありません。 弥勒尾根コースは笹が刈られて整備されていて歩きやすく、総じて足にやさしいコースです。 |
写真
感想
夏休みであちこちの山にも大勢の登山者が押しかけています。
この高妻山も日本百名山で、それを制覇する人などでにぎわっています。
地元なのに、なぜかこの山は未踏となっていて、ちょっと気になっていました。
また日本列島は連日の猛暑で40度を越える地点も出てくるなど、異常な日が続いています。
ここ戸隠高原も標高が1200mもあるのに最高気温は30度にもなります。
何もこんな猛暑で込む日に行かなくても・・・と思いましたがしばらく山に行っていなかったので気分転換を兼ねて思い立って出かけました。
この日は夜明けとともに出発しました。夏至の頃と比べると明るくなる時間が少し遅くなってきました。それでも5時前には十分明るくなっています。
山頂にはひそかに一番乗り目指していましたが、途中で一人に抜かれ、山頂にはさらに3人も休息していました。
五地蔵山から高妻山へ向かう稜線は少し下ってからの登り返しが精神的にきついですね。
そのあたりで、日も高くなってきて汗をすごくかくようになり、すごく苦しくなり歩みがガクンと落ちてきました。後続の登山者にあっさりと抜かれてしまいました。
何とかふらつきながら山頂につきました。大きな岩に寝そべって安静にしていたら体力が回復したような錯覚になり下山を開始。
下りなのに、すごい息遣い・・・動けなくなるのでは?という恐怖が脳裏を掠めます。何度か一瞬”遭難”という言葉がよぎります。
足を滑らせないようにと、休み休み慎重にゆっくりと下りました。
その間にも五地蔵山までに多くの登山者とすれ違いました。
そこから先、弥勒尾根では時間的にもさすがに登ってくる登山者とはすれ違いませんでしたが、下山者に2人追い抜かれました。
そんなことはいままでで、初めてです。致し方ありません(-_-;)
無事、牧場までたどり着いたときには本当にほっとしました。
今晩は。お疲れ様でした。
私も金曜日に高妻山に登り、暑くて辛かったです
近くに妙高高原もあるし、「高原=涼しい」と思っていただけに、あの暑さに驚きました
私など、日中の真っただ中に登って、 本当に後悔しました、、、
「遭難」って暑くてもしますよね。
>牧場までたどり着いたときには本当にほっとしました
本当に、同感です!!
私も無事下山できるか、不安でした。
秋は涼しく紅葉ですし、あのアップダウンも少しは気持ちが違うかもしれませんね
kakomidoさん、コメントを寄せていただきありがとうございます。
直前に記録を拝見して、参考にさせてもらいました。
ずいぶん遅い時間の山歩きのようでしたので、午後の雷雨とかに遭わなくてよかったですね。
私は朝の涼しいうちにと思って、早めに出発しましたがあの暑さにやられました。
持参した2ℓの水でも足りず、牧場手前の沢水で補給できたので助かりました。
塩分を摂らなかったのも原因のようです。
今度は紅葉時に、乙妻山を含めてチャレンジしたいと思っています。
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