火打山・妙高山
- GPS
- 09:49
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,090m
- 下り
- 2,075m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:49
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒沢池から妙高山はやや道悪し 雪渓が数か所ありますが何も付けなくても通行可能 高谷池から火打山にも残雪あり、こちらも何も無くても通行可能 |
写真
感想
火打妙高に行ってきました。
前日仕事から帰ったら即出発し、途中のPAで仮眠。
4時半過ぎに笹ヶ峰に到着し準備を済まし、入山料を支払って5時に登山開始。
ちなみに入山料は任意ですが、払うとちょっとした小物が貰えました。
百名山みたいな人が多く登る山はこういう事をもっとやって貰って、入山料を自然保護や登山道補修に活用してもらいたいです。
登り始めて十二曲りまでは緩やかな登りが続きます。
十二曲りから本格的な登りです。
十二曲りというからには、どんなキツイ登りなんだ・・・・と思っていったら、あっさりと終わりました。
ただ十二曲りを終えたら富士見平まですぐだと思っていたのが、全然そんなことはなく、十二曲りよりその後の方が長い位です。
富士見平から黒沢池方面に進みます。
笹が生い茂って登山道を覆います。
前日が雨だったので、結構濡れました。
黒沢池ヒュッテの手前に残雪あります。
黒沢池ヒュッテは現在休業中で、トイレ等の施設は使えません。
黒沢池から大倉乗越まで登り返し、また下ってトラバース道となります。
このトラバース道は、去年崩れたというところがどこか良くわからない位全体的に悪い道です。
途中雪渓が何ヵ所かありますが、何も付けなくても問題ありません。
最初の雪渓だけは大き目で斜度もあるので、不安の人は軽アイゼンやチェーンスパイクがあると良いかもしれません。
長助池分岐から雪渓を登りますが、斜度も大したことなく、距離も短いので問題ありません。
雪渓を抜けると妙高山への最後の急登です。
登りきると妙高山北峰があり、その更に奥に妙高山最高地点の妙高大神があります。
大神まで行き、北峰まで戻ってきて小休止。
朝一は晴れていましたが、途中からガスガスになったため、展望は望めずでした。
まだ火打山も控えているので、少し休憩したら下山開始。
大倉乗越までの登り返しが足にきます。
黒沢池まで降りると、茶臼山方面に。
茶臼山は比較的緩やかな登りが続きます。
ここも笹が生い茂っており、木道が隠れる程になっています。
茶臼山から少し下ると高谷池に合流します。
妙高方面ではあまり人とは出会いませんでしたが、ここからはめちゃくちゃ人が居ました。
火打方面は池塘がたくさんあり良い風景です。
火打山への登りは比較的緩やかな場所が多く、残雪もありますが問題ありません。
流石にここまでくると疲れが溜まっており、ちょくちょく立ち止まっては息を整える必要がありました。
最後の残雪ゾーンを過ぎると山頂はすぐです。
残念ながら火打山頂でも晴れる事はなく、小休止したら下山開始。
高谷池ヒュッテを経由して下山しました。
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