奥穂高〜前穂高

2013年08月09日(金) ~ 2013年08月10日(土)

• GPS: 31:57
• 距離: 24.3km
• 登り: 1,916m
• 下り: 1,902m

コースタイム

9日：5:15上高地-6:02明神-6:49徳沢-7:44横尾-8:51本谷橋-10:22涸沢ヒュッテ-11:04涸沢小屋-ザイテングラード-13:07穂高岳山荘（テント泊）

10日：4:43穂高岳山荘-5:16奥穂高岳-吊尾根-7:27紀美子平-7:53前穂高岳-8:20紀美子平-9:07岳沢パノラマ-10:13岳沢ヒュッテ-12:20上高地（着）

天候

9日：晴れのち曇り
10日：ガスのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡第二駐車場に駐車。料金一日500円。

写真

8/9 5:14

沢渡第二駐車場からジャンボタクシーに乗り、上高地へ。早くも身支度の登山者で賑わっている。

8/11 12:35

梓川と明神岳

8/9 5:25

小梨平キャンプ場を通り抜ける

8/9 6:02

50分程で明神へ。5分休憩。寝不足か運動不足か、ペースが上がらず辛い。

8/9 6:10

朝もやの中の明神岳

8/9 6:48

徳沢へ。だいぶ体が動いてきた。

8/9 7:56

横尾へ到着。ザックを置いて小休止。

8/11 12:36

初めて横尾大橋を渡る。

8/9 8:31

屏風岩。でっかい！

8/9 8:43

北穂が見えてきた、目を凝らすと北穂高小屋が見えます

8/9 8:44

迫力あります。

8/9 9:00

本谷橋。皆さん休憩してます。

8/9 8:57

夏場もとけないので便利。とても美味しい！

8/11 12:37

樹林帯の中を進みます

8/9 9:19

時折樹林帯から展望が〜

8/9 9:33

開けるとホッとします。

8/9 9:51

奥穂高かな？？

8/9 10:01

樹林帯を抜けると、雪渓を進みます。

8/9 10:04

振り返る。

8/9 10:05

茨城からの学生さんたち。皆さん若さあふれて一生懸命。

8/9 10:10

やがて完全に雪渓登りになります。

8/9 10:12

涸沢ヒュッテと小屋の分岐。ヒュッテへ向います。

8/9 10:18

登ってきた道を振り返る。

8/9 10:23

涸沢ヒュッテに到着！バテバテです。。

8/11 12:39

テラスにたなびく鯉のぼり。

8/9 10:35

これが噂の涸沢か〜いいとこじゃないですか！

8/9 10:35

はるか頭上に穂高岳山荘が・・あそこまで頑張らねば。

8/9 10:51

眺めのいい場所を陣取って大休止。このテラスで食事するのはいいですね。

8/9 10:56

上だと有料なので、水を2．5L汲んで出発。ぐぅ、重い（泣）ちなみに小さな葉っぱカスがかなり混じっているので、怪訝な顔をしてる方もいました。私はギリギリかなと。。まずは涸沢小屋へ向います。

8/9 11:02

涸沢小屋のテラスから、ヒュッテをのぞむ。ここまでで疲れました。。

8/9 11:03

涸沢カール

8/9 11:06

小屋脇から穂高岳山荘へGO!

8/9 11:22

露岩帯を登ります。照り返しが暑い。

8/9 11:27

しばらくは雪渓の右側を巻くように進み、ザイテンへ向います。

8/9 11:29

カールを下る登山者と、前穂の峰々。

8/9 11:37

振り返ります、

8/9 11:46

だいぶヒュッテから登ってきました〜

8/9 12:00

ザイテングラードの取りつきです。うぅ、まだ険しい登りが続くのか。。

8/9 12:02

常念岳が良く見えるスポットで休憩。だいぶバテてきたぞ。。

8/9 12:21

涸沢カールを見下ろす。

8/9 12:25

ザイテングラードは鎖あり梯子ありのロックです。疲れた体にこたえます。

8/11 12:41

信じていいんですか？

8/9 13:02

やっと見えてきた〜

8/9 14:42

13時、穂高岳山荘へ。上高地から約8時間でした。こんなにバテたの久しぶりかも。

8/9 14:41

小屋裏から笠ヶ岳。

8/9 14:45

400円のコーラをがぶ飲みしながら、テラスで大休止。

8/9 14:45

涸沢を見下ろす。随分登ってきたんだなぁ。。

8/9 14:52

横通岳と常念岳。左下に登山者がいます。

8/9 15:11

テントの受付をして天場へ。小屋泊は混み合っており、布団一枚に二人と説明されてました。

8/11 12:42

いくつか空いてる場所を探し、設営。ここの天場はロケーション最高ですな。

8/11 12:43

少し昼寝をしたら回復。常念山脈を眺めながらコーヒータイム。

8/9 17:34

4時も過ぎるとガスが濃くなり、肌寒くなってきます。頭上のお兄さん達が賑やかで、ゆっくり休めない・・

8/9 17:55

夕食はアルファ米とラーメンでお腹いっぱい。小屋に散歩に行くと、ガスってきた。テラスの人もまばらに。

8/10 4:43

3時起床、4時45分出発。一面ガス。フリースとカッパを着て出発。今日はジャンダルムを経て西穂高へ縦走の予定。

8/10 5:14

ガスで視界なし。晴れると期待。

8/10 5:20

奥穂高岳山頂に到着。やはり視界なし。じっとしてると寒い。

8/11 12:44

馬の背への縦走路、視界なし。1時間弱待ちましたが、回復せずタイムリミット。西穂へは初めてのルートだし、無理は危険と判断し、今回は断念です。

8/11 12:44

前穂を経て上高地へ進路変更。ちょっとパンチの効いた道が続きます。

8/10 7:00

前穂の峰々を見ながらガスの中を進みます。

8/10 7:01

涸沢をのぞむ。

8/10 7:04

韋駄天のように進む若者。めちゃ早い。

8/10 7:09

露岩帯を進みます。

8/10 7:11

ガスの中の岩峰

8/10 7:27

前穂との分岐。ザックをデポして山頂へ。

8/10 7:35

3年前に登った時の記憶がなく、こんなに険しかったっけな？？

8/11 12:45

ひたすら岩登り〜

8/10 7:55

ガス〜

8/10 7:56

25分くらいで山頂へ。晴れてれば槍までの大パノラマなのですが。。

8/11 12:45

長居せず、再び分岐へ向って下ります。

8/10 8:20

ザックを回収し、重太郎新道へ。

8/11 12:46

ガスの中を下ります。

8/11 12:46

痩せ尾根を下る。

8/10 9:02

下りて来た道を振り返る。

8/10 9:05

奥穂高方面の眺め。相変わらずガスってたので、諦めもつきます。

8/10 9:06

岳沢パノラマ。何も見えず雲の上。

8/10 9:07

岳沢に向かって下ります。

8/11 12:46

鎖場なども。

8/11 12:46

勾配が急なので、足にきます。登ってくる人たち、皆さん大変そう。

8/12 9:58

梯子の連続。

8/11 12:47

長い梯子で、登ってくる団体さんと遭遇。先に行かせてもらえました。

8/10 9:55

やっと岳沢ヒュッテが見えてきた〜

8/10 9:57

岳沢

8/10 10:11

ガレ場を渡ります。

8/10 10:11

岳沢上部をのぞむ。

8/11 12:47

岳沢ヒュッテへ到着。足ガクガク〜

8/11 12:47

300円のCCレモンで生き返る！350ml缶が嬉しい！

8/11 12:47

お洒落でわかりやすい標高図？

8/10 10:38

石楠花が咲いてました。

8/10 11:17

上高地が見えてきた〜

8/10 11:53

樹林帯をズンズン下って遊歩道へ。

8/10 12:08

梓川から穂高方面、やはりガスでした。

8/10 12:54

バスに乗って沢渡第二駐車場へ到着。お疲れ様でした！

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

habahiro

予定としては、奥穂高岳からジャンダルムを経て西穂高岳まで縦走するのが今回のメインでしたが、2日目は朝からガスで視界が効かず、危険と判断し、断念しました。不完全燃焼感ではありますが、初めて涸沢にも行けたし、穂高岳山荘の天場も良かったので、また次回のお楽しみにとっておこうと思います。それまでにヘルメットも用意しとかきゃなぁ。昨年末に半月板を痛めてから初めてのテン泊縦走でしたが、膝に大事なくホッとしております。ただ、筋肉痛が酷いのってなんの（泣）