ヒメサユリ尾根道を縦走♪(鬼が面山、浅草岳)
- GPS
- 07:59
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:57
天候 | 雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南岳から前岳までの縦走コースは、途中東側が崖になっているトラバースもあり注意が必要です。泥濘も多いので滑ってしりもちに注意です。 ネズモチ平からのコースと合流して山頂へのルート上に一部雪渓歩きの箇所があります。ステップが切ってあったので注意すればツボ足でも大丈夫かと思います。(7/3時点の状況です。) |
その他周辺情報 | 道の駅 入広瀬 お土産、お食事(10:00〜15:00) |
写真
感想
7月最初の土曜日は、梅雨空の関東地方から抜け出し新潟方面ヒメサユリを見に浅草岳へ行ってきました。
久々の高速道路利用で登山口の駐車場に到着したのは6時20分頃既に9割方埋まっていましたが駐車でき朝ごぱんを食べ出発しました。着いた時は雨は降ってなかったのですが、出発時には降り出し南岳に着くころにはあがりました。最初カッパの上だけ着用しましたが暑いので腰に巻いて後はその格好で歩きました。
南岳の先、ピンクのお花が見えます。 ヒメサユリです♪ここからはヒメサユリロード、コース上ちょうど見頃のたくさんのヒメサユリがきれいに咲いていました。他にもコバイケイソウや咲き始めのニッコウキスゲ、ゴゼンタチバナにかわいいアカモノなど色々なお花が咲いていました。青空も覗いて来ましたがなかなかガスが晴れず前半は眺めはほぼ見られませんでした。なのでひたすらちょっと先に見えるピークを目指して歩いて行きました。
ようやくネズモチ平からのコースとの合流点に到着しましたが何度も尻餅をついて泥だらけです。^^; 合流点のところで一気に人が増え、初めての浅草岳山頂も休むところが無く写真を撮ってすぐ下山しました。ちょっと下に下るとガスが晴れてきて下の方見えてきました。ようやく雪渓の上で一休み、陽ざしも出てきてあんまり涼しくは無かったですね。
短いですがツボ足で雪渓を慎重に下り、行きも歩いて来た六十里越え分岐を戻ります。お天気もよくなり晴れ間が覗いてきました。戻りは同じコースですが、陽ざしの元きれいに咲くヒメサユリのお花達や行きは見られなかった景色を眺めながら歩くことが出来ました。見通しがきくようになり稜線の全貌が見えるとずいぶん長い距離を歩いたなあと実感が湧きました。
鬼が面山山頂で休憩と思っていましたが団体の方?が休んでいたのでスルーし、その先の登山道脇で休憩しました。北の方は天気もよくよい眺めも見られました。吹いてくる風が心地よくついつい長居になってしまいました。南岳からは下りとなり、滑って尻餅をつかないようにと注意しながら下ったのですが、2度ほどついて手足はドロドロになりました。 ^^; 途中地元の方々が道の除草作業をしていたので「ご苦労様です。」と声掛けしながら、2時半過ぎ無事下ってこられました。着替えて車で少し走った先の道の駅でアイスクリームと遅いお昼におにぎりを食べて一息つきました。
久々の高速道路利用での山行き、こちら方面は前に守門岳に行ったとき以来となりますが、その時はヒメサユリは辛うじて一輪だけ見られたのですが、今回はヒメサユリの咲き乱れる尾根道を往復で楽しんでくることができました。戻りにはお天気もよくなり景色も楽しめ満足の山行きとなりました。ただ滑って尻餅をつきまくったので過去にないくらい服や靴はドロドロになり帰ってからが大変でした。^^; 直近のレコを参考に見頃のきれいなヒメサユリが見られました。この場を借りて御礼申し上げます。
iwanobさん こんにちは
昨日、自分も浅草岳に行ってました!後ほどレコをアップしますが、前岳辺りですれちがったようです。お会いできずに残念です。しかし、ヒメサユリが見頃で良かったですね。お疲れさまでした。
埼玉のchii
chiiさん、こんにちはー。
そうだったんですね。前岳までのコース上なら気づいていてもよい気もするのですが、ちょっとヘロヘロ気味で歩いていたので気づけなかったかもしれません。(^^; 先日の太郎山といい遠征先でバッタリありますね。レコアップ楽しみにしています。お天気もよくなりたくさんのヒメサユリも見られて行った甲斐がありました。
iwanobさん、こんばんわ。浅草岳、自分も同じ日に行くつもりでいました。前日までは新潟だけに晴れマークが付いていたのにニンマリしてたのですが、前の晩に黒い雲マークが付いて、一気に気分がしぼんでしまいました。雲は多かったようですが、昼間には青空も覗いてそれなりに山日和だった様子、行けばよかったなぁ。
同じ鬼が面山のコースは、ユーザーのramisukeさんも同じ日に歩いたようです。険しい、との話しで今まで自分は歩いたことがなく、2度行ったのは共に反対側から。ヒメサユリもわんさか咲くようだし、一度は鬼が面山からのコースを歩いてみたいな。といいつつ、いろんな山の予定が毎年1年ずつズレていく昨今です(滝汗)
yamaonseさん、おはようございます。
yamaonseさんも浅草岳に行く予定だったんですね。この時期のお天気は直前までわからないので難しいところですが、今回はヒメサユリが見られれば景色はダメでもという気持ちで行ったので思った以上の好天でケッカオーライでした。判断は難しいですよね。
六十里越からのコースは、アップダウンも多く思っていたよりきついコースに感じました。危険な崖の上のトラバースもあり気を使うところも多いです。更に泥々の下りはよく滑りました。なかなかこの季節に歩くには大変に感じました。でも人は多くないと思うのでコロナ禍の昨今にはよいかもしれません。浅草岳の先にも道が続いていてそちらにもヒメサユリがいっぱい咲いていたようなのでそっちにも行けばよかったなあとちょっと後悔しています。下りてからの心配が無ければ福島県側に下るのも歩いてみたいなあと思いました。
浅草岳は、いつか越後駒ヶ岳とセットで
行きたいなと思い妄想中の山です。
ヒメサユリの群落、楽園のような頂上稜線の
雰囲気など、ますます憧れが募りました。
距離14km。標高差1200m、8時間を要するなど
登山的な難易度も、なかなか手ごわいのですね。
しかも泥ぬかで。
でも54枚目のお写真のような
越後の山に多い、切れ落ちた山肌は
間近で眺めてみたいものです。
komakiさん、こんばんはー。
ヒメサユリがいっぱいの歩き応えのある浅草岳へと続く稜線もなかなかよかったですよ。往復はちょっと大変でしたが(^^;
豪雪地帯特有の峻険な山肌も迫力がある眺めです。降雨後と重なって泥々の登山道には苦戦しましたが、咲き乱れる花*花に励まされながら歩いてくることができました。
越コマは、私も数年前に初めて行きました。その時は麓のお宿に泊まって翌日守門岳周回を暑さでヘロヘロになりながら歩いた記憶があります。越コマも今回の浅草岳へのコースも歩き応えあるので天候に体調に万全を期して歩きたいコースです。大変ですが、いいですよー。😁
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