天川川合から弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳縦走
- GPS
- 11:30
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,271m
- 下り
- 2,253m
コースタイム
10:20 川合登山口
12:25 林道出合
13:35 栃尾辻 12:20
15:25 高橋横手出合
15:40 狼平避難小屋
8/12
04:00 狼平避難小屋
05:00 弥山小屋
05:02 弥山
06:20 八経ヶ岳
06:37 明星ヶ岳
07:10 日裏山
07:27 高橋横手出合
08:30 栃尾辻
09:17 林道出合
10:00 川合登山口
天候 | 1日目:晴れ時々曇り 2日目:朝のうちガス後快晴 2日間共に猛暑日 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 天川川合 10:14 洞川温泉 10:40 入浴後 12:25 下市口 13:54 便数少なく、時刻等要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コースよく整備された登山道で危険個所なし、数か所、倒木や崩落で若干の迂回あり、 栃尾辻から坪内へは通行止め(登山道及び林道消滅の為) 下山後の入浴は川合からバスで洞川温泉に行くか、天の川温泉に行くかバスの時刻により選択。 |
写真
感想
今回も北アルプス行きのトレーニングとして標高差1300mでロングコースである天川川合から八経ヶ岳を選択し一泊2日で縦走しました。
登山口へは公共交通機関利用でアクセスします。
1日目は狼平避難小屋泊なので時間にやや余裕があり、近鉄下市口駅を9時20分発の洞川温泉行きの奈良交通バスに乗車。
さすがに日曜日もあり、バスはほぼ満車、定刻どおりに出発、約1時間で天川川合バス停に到着。
このバス停で降車したのは私だけでした。あとの皆さんはそのまま洞川温泉に行くのでしょう。
この日は各地で最高気温を更新するような暑さ、此処天川村も相当の暑さ、歩きだして直ぐに噴き出す汗・汗・汗。
吊り橋下の天ノ川で川遊びをする人たちが涼しそうで羨ましく思いながら、炎天下の舗装路を登山口へ向かいます。
弥山への登山口は民家の敷地の横を通り始まります。
総重量12kgのザックに加えこの暑さが足取りを重くします。
熱中症にならないようにこまめな水分補給と凍らせたペットボトルで冷やしたタオルにより顔や首筋を冷やしつつ高度を稼いでいきます。
途中でお会いしたテント泊の大きなザックの方と栃尾辻辺りまで付かず離れず同行していましたが暑さのためなのか遅れだされ、狼平へは私が先に到着しました。
避難小屋はとても綺麗で皆が大切に利用している事がうかがえます。
到着時は誰もいなくて私一人でした。
大汗をかいた、衣服を着替え、夕飯の支度をしていると、テント泊の方が到着され、早々にテント設営されていました。
食事中に小学生の姉弟連れの親子が到着され、小屋に宿泊する旨の挨拶をされ、横の小川まで水遊びに行かれました。
明日の朝は4時出発の予定で早く就寝したため、あまり会話もせず、出発時も寝ておられるみたいなので挨拶せずに出てきた為、失礼したかもしれません。
ガスの立ち込めた登山道を1時間程で弥山小屋に到着。
昨日の猛暑が嘘のように肌寒く防寒着を着こみ朝食(お粥にサケフレーク)をいただく。
ガスにもやる日の出を撮影後、八経ヶ岳へ向かう。
先月、 kinbouさんと来た時のオオヤマレンゲの可憐な天女が緑の(実)トゲトゲの鬼に変わっていました。
八経ヶ岳の山頂もガスっていて展望なし、早々に明星ヶ岳に向かう。
明星ヶ岳への分岐にザックをデポし、カメラ持参で山頂へ、此処も真っ白。
あとは天川川合へ降るのみ、当初は11時台の洞川温泉行きのバスに乗車予定で下山していましたが、10時台のバスに間に合いそうな感じになってきたので、栃尾辻を過ぎた辺りからはほぼダッシュで下山する羽目に!
何とか10時14分のバスに間に合い、洞川温泉に10時半に到着。
しかし、温泉は11時の開店、半時間も無駄にしてしまい、おまけに入浴後に楽しみにしていた、ビールと食事は飲食店が全て満席状態で空席を待っていたら、12時台のバスに間に合わなくなり、帰宅が相当遅くなるので、我慢して飲まず食わずで帰りました。
帰宅後、大好物の唐揚げとビールが用意されており、妻に感謝!感謝!でいただきました。
今回の教訓は『下山後の計画も綿密に!』でした。笑。
失礼だなんてとんでもないです。こちらこそお騒がせしてすみませんでした。
またどこかでお会いできた時はお声掛けさせて下さい。
夏山から帰宅後、体調を崩し、今週は山行きできませんでした。
またお会いする日を楽しみにしています。
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