記録ID: 332092
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
戸隠山「蟻ノ塔渡」リベンジ登山(8/9)
2013年08月09日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:55
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
戸隠神社奥社駐車場 7:55
戸隠神社奥社 8:21−8:26
蟻ノ塔渡取付点 9:43
剣ノ刃渡通過点 9:59−10:07
八方睨 10:13−10:16
戸隠山 10:23
九頭龍山 10:51
一不動避難小屋 11:29−12:03
五地蔵山 13:01
六弥靭(弥靭尾根分岐)13:09
戸隠キャンプ場 14:18
戸隠神社奥社駐車場 14:49
登山時間 6:54
戸隠神社奥社 8:21−8:26
蟻ノ塔渡取付点 9:43
剣ノ刃渡通過点 9:59−10:07
八方睨 10:13−10:16
戸隠山 10:23
九頭龍山 10:51
一不動避難小屋 11:29−12:03
五地蔵山 13:01
六弥靭(弥靭尾根分岐)13:09
戸隠キャンプ場 14:18
戸隠神社奥社駐車場 14:49
登山時間 6:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8/9(金)は戸隠山へ、リベンジ登山に行った。 2年前に戸隠山へ登ったときは小雨であったので、核心部通過は 危険なため迂回したのだった。 8/8に会社から帰宅して山行の準備をしたら、就寝が遅くなった。 平日だったことから、ETC深夜割引(4時まで)を利かせるため、 睡眠時間は約2時間しかとれず、3時前に出発した。 名神高速−中央道−長野道と乗り継ぎ、戸隠神社奥社の駐車場には 7時半過ぎに到着した。既に参拝の観光客でいっぱいだった。 早速準備をして8時前に出発した。立派な杉並木の参道を通って、 約30分で奥社に到着した。 登山口で登山届を記入して、テントの監視員に挨拶をして登山開始。 奥社からは、朝始めから暑い〜。 岩壁の下部を横に長く掘られた五十間長屋、百間長屋を通り、西窟 を通り過ぎると、鎖場が現れる。北アルプスの鎖場顔負けの鎖が 連続する。鎖場を登り切ると、高度感のある両端が切れ落ちている 核心部である「蟻ノ塔渡」が現れる! 前回は雨天のため、右側の崖にある鎖へ迂回したが、今回はリベンジ 通過となります。幅20〜30センチのナイフエッジ状態の道である。 3点支持の基本に沿うと、アリのような格好になりますね^^; 慎重に渡っていきます。そして更に、前回も通りましたが「剣ノ刃渡」 という10センチ幅の部分を通過します。実際には、その上を歩くの ではなく、左側のサイドに足場があります。初めて来たときは、よく わからないのでビビりましたが、今回は難なく通過できました。 渡りきったところで一休みしてから、先へ進みます。もう少し鎖場を 通過すると、展望の良い八方睨に到着します。 低山の登山は暑い・・・(>_<) 更に少しアップダウンが続き、戸隠山山頂に到着した。この先アップ ダウンを繰り返し九頭竜山を通り、一不動避難小屋に到着しました。 低山で風がない。出発時間も遅かったので時間の経過とともに、気温 はグングン上昇・・・・今日は随分とバテました(>_<) ペットボトル3本持ちましたが予想外に消費し、すでに残り少ない。 今日は余裕があれば、高妻山まで登る予定でしたが、翌日の予定も あって、バテ過ぎると翌日に影響すると思い、六弥靭に着いたときに 判断して、弥靭尾根にてキャンプ場へ下山することにしました。 今日の目的であるアリさんにはリベンジできたので、早々と撤退。 それでも足慣らし程度のつもりが、周回コースで13kmもあった。 低山の夏山はバテますねぇ〜。睡眠不足だったのかも知れません。 戸隠神社奥社駐車場まで戻ってきて、近くの「戸隠神告げ温泉」 (600円)に寄って汗を流して、翌日の登山口へ移動しました。 |
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またまたすごい所を登られていますね
ここは鋸岳以上に怖い所ですね
もう小生はこんな厳しい所は無理ですよ
天気が良くて良かったですね
ヤマレコ幽霊部員です。
人様の記録を見るためだけにここに居ます(^0^)」
蟻ノ塔渡の迂回路って・・・一番怖そう!
こんな薄い蟻ノ塔渡 ぺラッと崩れちゃったりしないのかしら?
昔の行者さんの修行の場所でしょ?
鋸岳より怖いですよね。鋸に戸渡りはなかったもの。
懸垂下降はあるけど・・・
1900mあっても暑かったですか?
睡眠時間2時間でお疲れ様でした( ´ ▽` )ノ
こんばんは
鋸岳は行っていないので怖さを知りませんが、
初めて行くとかなりビビリますよ。
あまり他にはない種類の核心部です〜
蟻ノ塔渡を通過するには、その名の通り
アリにならないといけません。
そのようなところです。機会がありましたら
是非どうぞ・・・
ありがとうございました。
こんばんは
sharaさん、ヤマレコにも登録されていましたか!
確かに蟻ノ塔渡の迂回路も大変ですね。
薄い蟻ノ塔渡ですが簡単には壊れないと思います。
土壁のように見えますが、完全に岩です。
アンカーの鉄の棒が打たれているところが
ありました。かなり錆びていて歴史を感じます。
鋸岳は知りませんが、奥穂〜ジャンダルムへの
途中にある馬の背の怖さに似た感覚でした。
ありがとうございました。
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