谷川岳山開き号で西黒尾根から谷川岳

2021年07月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,904m
• 下り: 1,919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:51

3:13 土合駅下りホーム
3:18 3:20 土合駅
3:31 3:31 新道入口１
3:37 3:37 谷川岳インフォメーションセンター
3:42 3:46 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:48 4:02 西黒尾根登山口
5:20 5:21 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:26 5:27 ラクダのコル
6:09 6:12 ザンゲ岩
6:25 6:30 谷川岳・肩の小屋
6:33 6:48 トマノ耳
7:15 7:15 谷川岳
7:23 7:23 富士浅間神社奥の院
8:00 8:01 ノゾキ
8:14 8:14 一ノ倉岳
8:35 8:49 茂倉岳
9:55 9:55 笹平
10:20 10:20 武能岳
10:50 10:50 蓬峠
11:40 11:40 白樺避難小屋
12:17 12:18 武能沢
12:56 12:56 JR見張小屋
13:11 13:11 新道３
13:26 13:27 新道２
13:30 13:31 マチガ沢駐車スペース
13:47 13:54 谷川岳インフォメーションセンター
13:56 13:57 新道入口１
14:04 土合駅

3時13分土合駅下り地下ホーム出発、3時20分土合駅出発
（ログがうまく取れなかったので手動で追加しました）

西黒尾根ののぼりは、はじめはゴツゴツしていて歩きにくく、岩場・鎖場を抜けるとサクサク歩けました。茂倉岳からの下りは雨が降っていたこともあり、あまりペースが上がりませんでした。旧道を通ると時間オーバーになるので、新道経由で土合駅に戻りました。

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
JR 大宮駅0時04分発　快速「谷川岳山開き」号　土合駅3時10分着

帰り
バス 土合駅前14時08分 14時12分ゆびそ温泉街
（食事・入浴）
JR 湯檜曽駅15時41分 水上行き 15時46分着
水上駅15時53分発 高崎行き

コース状況／危険箇所等

濡れた岩場は滑るので慎重に。下りで渡ったいくつかの沢もそこまで水の量は多くなく（靴はすでに濡れていたので）問題なく渡れました。

その他周辺情報

土合駅前からゆびそ温泉街にバスで移動し、少し歩くとそば屋があります。
湯檜曽駅前の紫明館で一湯。

写真

7/3 23:59

大宮駅ホーム

7/4 0:05

雨の影響で高崎線も遅れているようで、少し遅れて到着

7/4 3:13

トンネルの中の土合駅下りホームからが山登りのスタートという話もあるので、混まないうちに階段をのぼります

7/4 3:18

462段のぼりきっても出口はまだでした

7/4 3:18

風除けを抜け、少しのぼって

7/4 3:20

右に曲がると

7/4 3:20

お出迎え

7/4 3:21

駅前もキャンドルライトで荘厳な雰囲気

7/4 3:24

道には灯火

7/4 3:37

セレモニー会場。4時からは太鼓の音が上まで響いてきました

7/4 3:56

西黒尾根へ（登山口でしばらく止まっていたのは4時の太鼓の合図を待っていたわけではなく、雨のなかスマホで写真をフラッシュONでなかなか撮れなかったから）

7/4 4:04

まだ暗いなか、ライトを持ってくるのを忘れたので、ここは慎重に

7/4 4:29

明けてきます

7/4 4:33

7/4 5:04

岩場は慎重に

7/4 5:07

鎖場

7/4 5:10

7/4 5:12

7/4 5:12

7/4 5:13

7/4 5:14

7/4 5:15

7/4 5:18

あれがラクダの背？

7/4 5:20

ラクダの背（の上）

7/4 5:27

これがニッコウキスゲ？（咲いてないけど）

7/4 5:27

一気に行ったら、ラクダのコル（厳剛新道との合流点）過ぎていました

7/4 5:29

マーキングを頼りに進みます

7/4 5:51

7/4 5:51

7/4 5:57

7/4 6:03

谷間に雪渓が

7/4 6:11

7/4 6:19

7/4 6:20

傾いているのが気になるけど、もうちょっとみたいです

7/4 6:22

雪渓を渡って小屋へ

7/4 6:24

見えてきた

7/4 6:25

記念品ゲット

7/4 6:46

トマの耳（1963m） 三角点

7/4 6:58

オキの耳（1977m）

7/4 7:07

風強いけど山頂で休憩

7/4 7:50

ノゾキ。何ものぞける感じが全くしない天気

7/4 8:11

一ノ倉岳（1974m）
三角点探してなかった...

7/4 8:12

一ノ倉岳避難小屋はすぐ横にあります

7/4 8:18

7/4 8:19

北側斜面になるのか、平らに見えるところにも意外に残っているんですね

7/4 8:40

茂倉岳（1978m）本日の最高峰

7/4 8:47

霧雨がおさまったので菓子パンなどを食べながら休憩

7/4 8:49

さあ下り

7/4 8:59

地図を見ると、上越線のトンネルの上がこんな感じだとは想像したこともなかった

7/4 9:02

足もとに歩いていました

7/4 9:08

笹の間の道を進んでいきます

7/4 9:10

視界が刻々と変化していきます

7/4 9:13

ふり返ってみます

7/4 9:13

少し下ってきたので、先は軽いのぼり

7/4 9:15

遠くまで見えてきそう

7/4 9:17

7/4 9:19

ガスが切れて北の方が見えます

7/4 9:45

咲いてる

7/4 10:20

武能岳（1759.6m）

7/4 10:50

蓬峠手前で鋭角に曲がります

7/4 10:58

沢わたりが何カ所かあります

7/4 11:03

小刻みに折れ曲がる登山道。笹が茂ってきています

7/4 11:35

7/4 11:39

白樺避難小屋

7/4 11:43

雨がふっていて、時間も思ったよりかかっているので、新道経由で帰ります。

7/4 12:37

湯檜曽川

7/4 12:38

川に沿って

7/4 12:55

JR見張小屋

7/4 13:15

一ノ倉沢（旧道の方に行ってみたかった）

7/4 13:28

マチガ沢

7/4 13:30

雨なので、ベンチで休んでいきたいけど先を急ぎます。

7/4 13:46

最後の沢を渡って

7/4 13:52

朝通ってから10時間以上経過し、セレモニー会場もほとんど片付いてしまっていました。

7/4 14:03

土合駅。駅前からバスで移動します。

7/4 14:33

おそばとともに谷川岳を

7/4 15:03

麺がなくなり次第終了とのことです。

7/4 15:36

駅前で一湯

7/4 15:38

湯檜曽駅

7/5 19:52

往復のきっぷ、土合駅でもらったお菓子、山開き会場でもらった手ぬぐいなど、肩ノ小屋でもらった登頂記念品、そして高崎のモンベルで買ったTシャツ（まだまだ登ったことのない山ばかり）

装備

個人装備

出発前に家でつくったおにぎり4個は電車の中で詰め忘れに気づく 電車に乗る前にスーパーで菓子パンや総菜を調達していて助かった

備考

はじめは帽子があればしのげるぐらいの霧雨でしたが、さすがに稜線上は風が吹き抜けるのでオキの耳を過ぎてからレインウエアを着用

感想

ひのっち

山開きということで、雨も予想されましたが、夜行列車利用で早朝から登ることができ、トレーニングとしてはよかったです。景色はまたいつか。
茂倉岳からの下りはさすがに眠くなってきて（夜行列車でほとんど眠れずに3時過ぎから5時間経過しているので）、茂倉新道を通って土樽駅に向かえばよかったなとも思いつつ、旧国道を通って一ノ倉沢から岸壁を眺められる天候でもないと考え、湯檜曽川沿いの新道経由に変更して、無事に土合駅に戻りました。
夜行バスからの登山は近年も何度かしましたが、夜行列車からの登山は2015年の唐松岳以来。土曜日前泊して他の山に行くことも考えてはいましたが、直前の金曜日にたまたま指定席が取れたので、最近の雨の山あるき経験を活かして決行。早い時間に下りられるし、何よりこの日限りの特別感がいいですね。