常念岳〜大天井岳〜燕岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,520m
- 下り
- 2,305m
コースタイム
-06:00 王滝ベンチ 06:00
-07:50 胸突八丁 08:10
-09:30 常念小屋 10:00
-11:00 常念岳 11:15
-12:00 常念小屋 12:40
-15:00 東天井岳 15:00
-16:30 大天荘
08/11(金) 大天荘 05:15
-07:45 燕山荘 07:45
-08:15 燕岳 08:20
-08:40 燕山荘 09:00
-09:30 合戦小屋 09:45
-12:10 中房温泉
天候 | 8/10(土):晴れ 8/11(日):晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:中房温泉〜穂高駅 バス 穂高駅〜松本駅 電車 松本BT〜新宿 バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 登山ポストはヒエ平と中房温泉にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
カッパ 1
トレッキングポール 2
医薬品 1
GPS 1
コンパス 1
地図 1
行動食 1 適量
水 1 3L
テント 1
シュラフ 1
銀マット 1
ストープ 1
食器 1
カメラ 2
三脚 1
バッテリー 1 スマホ、GPS用
トイレットペーパー 1
ボディシート 1 お風呂代わり
ウェットティッシュ 1
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感想
昨年、三俣から登ろうとして断念した常念岳と大天井岳、燕岳を縦走してきました。
夏場で気温が高いこととテント泊装備で荷物が重いことを考慮し、当初は常念岳か燕岳のピストンを考えていたのですが、やっぱりたくさん歩きたいので縦走することにしました。
荷物は北岳のときと比べて少し軽くなり19.5kg。軽量化する事を考えていないので一般的なテント泊の荷物よりかなり重たいと思われますが、体力を付けたいのでトレーニングも兼ねています。
ヒエ平から常念乗越に登るルートは涼しくて快適でした。胸突八丁までは傾斜もきつくなく、知らないうちに標高を稼いでいる感じです。胸突八丁から上もそれほど苦しくはないですし、合戦尾根より登りやすいのでは。
計画を立てるときにヒエ平と中房温泉のどちらをスタート地点にするかで迷ったのですが、ヒエ平を選択して正解だったと思っています。
横通岳から大天井岳までは大したアップダウンはないと聞いていましたが、実際に歩いてみたら結構きつかったです。でも、常念岳までと比べると登山者の数がかなり減るので静かな山歩きを楽しむことができました。
東大天井岳を巻く道では花がたくさん咲いていて、人生初のコマクサを見ることもできました。
大天井岳から燕山荘に向かう道は幅が狭い場所もありますが、本当にアップダウンが少なく歩きやすい道でした。傾斜が急なのは大天井岳直下と大下りの頭の手前程度です。
ただ、ここまで来ると登山者が増えるのですれ違いに時間を取られてしまい、あんまりペースは上がらなかったですね。
合戦尾根は北アルプスの三大急登の一つと言われている位なのでそれなりに急でしたが、道が整備されていて歩きやすかったこともあり、下る分には結構余裕がありました。個人的な感想としては丹沢辺りの下りの方がきついんじゃないかと思います。
今回は常念岳、大天井岳、燕岳と3つの山に登りましたが、どの山でも天気が良くて大満足でした。もうちょっと人が少なければのんびりできて最高だったんですが、この時期の北アルプスでは仕方がないですねぇ。
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