赤城山麓 月曜の男達の撮影山歩
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- GPS
- 04:09
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 334m
- 下り
- 331m
コースタイム
天候 | 雨から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・覚満淵 ビジターセンター駐車場 ・鍋割山 八丁峠駐車スペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません |
その他周辺情報 | 赤城自然園 https://akagishizenen.jp/ 牛すじ家 https://tabelog.com/gunma/A1004/A100401/10012463/ ※豚丼を頼みましたが普通が御飯特盛です。 ご飯を少な目で頼まないと危険です。 |
写真
感想
今回、私はどうしても見たい景色があり、玉原高原に行くことを月曜の男達のグループLINEに呟いたところ皆さんが賛同していただいて、嬉しいことに今回も皆で歩くことが出来ます。
私が見たいのは霧に煙るブナ林なのです。前日の天気予報では雨の隙間が出てきたので期待します。
当日は、沢の写真を撮りたいので少し早めに行動します。
途中の渋川辺りからは、雲の中に浮かび上がる山並みが怖いくらいに見えて、荘厳な雰囲気の榛名を横に見て走ります。雨も小降りになったし雲もまばらになってきてるので期待出来ます。
沼田を過ぎ発地を過ぎるくらいから雨がザーザー降りになり、見えてる山はすそ野を残し、その上は厚い雲の中に入ってしまってます。
LINEでその状態を伝えると、growmonoさんから連絡があり、予定を変更することになりました。こうゆう機転は本当に素晴らしいし、皆さんが直ぐに追従できるところが本当に凄いと思います。
変更先は赤城自然園で私は皆さんより少し早到着しました。ここでしたくをしている時に初めてヒルに吸い付かれました。早く気が付いたのでヒルが膨れる前だったのですが、それから一日中身体の何処かでもぞもぞしているようで気持ち悪かったです。
この時期の赤城自然園は初めてです。しかも雨。
これが良かったんです。最高の森を味わうことが出来ます。森の息吹を体全身で受け止めて吸収します、少しだけ森と一体になれたような錯覚を感じました。
皆さん、何か良い被写体があると足が止まりっぱなしです。この日は登山でなく別に先を急ぐことが無いので思う存分、気が済むまで時間をかけて景色を楽しみます。
私が何時もこの森を回る3倍くらいの時間をかけて歩いてきました。
今回も色々発見があったので、次回の訪問は今月末か来月初めには訪れようと思います。
お昼はgrowmonoさん案内で頂きます。私は、登山で出かけてお店の料理を頂く事はほぼ無いのですが、その土地にはその土地の美味さがあるのですね〜! ご飯を減らしておいて良かったですが、それでもお腹がパンパンです!
その後もgrowmonoさんの提案で覚満淵に行くことになります。そこでいきなり来ました本日の核心部。集合の赤城のビジターセンターまでが眠くて、眠くて本当に大変でした。
以外にもkazumさんが覚満淵を歩くのが初めてだと仰るので、朝の劇場の雰囲気とは行きませんが、この穏やかな景色を思う存分味わっていただきます。
私も久しぶりにこの時間に訪れてみましたが、どの時間に来ても良い景色は良いもんなんですね〜 波立つ水面。水鏡になる水面。覚満淵の主役たち。鳥の囀り。昆虫。訪れるたびに新鮮なこの景色に慣れることはこの先も絶対ないですね。
皆さん、解散の時間になり挨拶を交わしている途中で地蔵岳が目に入ってきて、ポロッと地蔵岳がっていったら、growmonoさん導きで締めくくりに皆で登ることになりました。
八丁峠からの短い登山ですが、引っ張る方がgrowmonoさんなので必死について行きます。
全身から噴き出る汗で衣類がびっしょりになってしまいます。
それでも、諦めていた山頂からの景色がチラッと見えたりで、雨に煙る始まりから長い一日を締めくくるには最高になったと思います。
帰路の裏道は下に行くと前も見えないくらいのガスでしたが、その下に降りるとクリアになります。何でしょうね〜人生に似てますね
行き詰っても必ず先が見えてくるって事で、私なりに理解しようと思います。
今回もirohaさん,kazumさん、そして色々導いてくださったgrowmonoさん!ありがとうございました。
全てに感謝とお礼です。
天気予報が悪い月曜は行き先が二転三転、どこに行こうか迷います。
月曜の男達のLINEで玉原湿原に決まりましたが、
高速を走っていると雨、急遽赤城自然園に変更。
開園までの時間に渋川の真光寺へ紫陽花鑑賞へとgrowくんから提案。
雨に濡れる紫陽花をgrowくん・kazumくんとで撮影して楽しみます。
赤城自然園と移動しkijimunaくんと合流。
自分は初めての赤城自然園、ちょとワクワクです。
growくん案内が完璧で迷うことなく目的の花々へ。
園内の至る所にレンゲショウマの蕾が沢山。
これからの開花が楽しみで、再訪すること間違いなしです。
牛すじ家で昼食後は覚満淵を散策して鍋割山でコーヒーを飲み、
赤城山麓を一日楽しみました^^
みんなで写真を撮りながら歩くの楽しいな〜またよろしく^^
7月7日は五節句の「七夕」。年に一度7月7日に織姫と彦星が会える日。この要因を招いたのは、婚前は真面目に機織りをしていた織姫、牛を育てていた彦星。結婚後は遊んでばかりいて仕事をしなくなった。
これに激怒した天帝が天の川の両岸に二人を戻した。現代で言えば出戻り。ただ悲しむ二人を哀れに思った天帝が、年に一度だけ会う事を許したのが7月7日。ロマンチックな伝説ではなく、自らの堕落から招いたのだ。因果応報。
さらに現実的に言うと、織姫は「こと座のベガ」、彦星は「わし座のアルタイル」天の川を挟んで光り輝く星の距離は14.4光年。とても一日で会える距離ではない。
この時期はちょうど梅雨時期。7月7日に雨が降っていれば、二人が会えたうれし涙。深夜にまで雨が降っていたら、別れの悲しい涙。雨を涙に見立てるのは、ロマンチストなのだろうか?
梅雨前線が本州に停滞し、雨模様の5日月曜日。9時過ぎ少し晴れると、日曜に予想した玉原湿原。月曜の男たちで今週も集う予定だった。5日早朝に玉原に先行していたkijimunaさんからは、土砂降りの連絡があった。
行先をすぐさま考え、シキンカラマツが咲き始めた赤城自然園を提案。天候が良くなれば玉原か覚満淵など赤城へ移動すればよい。
道の駅子持にいるkazumさんと、駒寄にいるirohaさんには時間の余裕があるので、真光寺のアジサイを見てもらうことにした。移動時間を無駄にしたくない。私は先行して駐車場に待機した。駐車場が分かりにくいので、LINEで送信。
西門から本堂へ。壺が並ぶ境内には蓮の花。本堂からは読経が聞こえる。白い蓮の花に釈迦の姿を垣間見る。満開をやや過ぎたがアジサイはきれいだった。
移動して赤城自然園へ。kijimunaさんと合流。みなセゾンカードを保有しているので、入園料500円。小雨降る園内をいつも通り反時計回りで歩んでいく。レンゲショウマの蕾に雫。オオバギボウシに水滴。
咲き始めたヤナギラン。奥にはユウスゲも咲いていた。その脇にシキンカラマツ。長野、群馬、福島しか分布していない貴重な花。風に揺れて撮影しにくいが、目でよく観察して楽しんだ。
ツリーハウスを過ぎて芝生広場へ。ここもレンゲショウマの蕾がたくさんあった。ナナフシ橋を渡り、昆虫広場へ。シキンカラマツやニッコウキスゲが咲いていた。
ミズスマシの池で波紋の撮影会。私も撮影したが、納得できるものは撮れなかった。下りこんでトンボ池。トンボはいなかった。退園して昼食へ。
近くてがっつら食える「牛すじ家」へご案内。土日は非常に混んでいるのが、平日の12時半過ぎは空いていた。牛すじ定食がおすすめだが量が少ない、豚丼が食いたかったので、注文。他の三人も頼んだが、私以外は飯の量を減らした。つまみに牛すじ煮込みを頼んで4人で分けて食べた。
待つこと10分。相変わらず素晴らしい豚バラ肉のピーク。飯に沁み込んだタレと肉汁がたまらない。余裕で完食できた。三人も満足してもらった。GGC同様、リピーターとなってくれることを願う。
移動して覚満淵へ。靄も去り普通の風景。ニッコウキスゲが蕾だった。周回したのちに地蔵岳へ。八丁峠から楽々登山。ガスが出てきて眺望は無かったが、いつもの展望ポイントからは小沼が見えた。
三人は休憩しているので、私は電波塔柵内の花鑑賞へ。NHKにはハクサンフウロ、ニッコウキスゲが咲いていた。時間がないので戻り下山。お約束の4人でコーラで乾杯。今回はkijimunaさんから差し入れが朝にあり、私が車載冷蔵庫で冷やしておいた。
再会を誓いそれぞれの帰路へ。私は厚生団地に寄り道してクリンソウ鑑賞。まだ残っていた。帰宅する時間帯で混み合う赤城県道。自宅に着くが、西の空に夕焼け。いつもの陸橋から眺めていた。何日ぶりに見たのだろうと思い返す。久々に見た榛名山のシルエットが印象的だった。
この日は出来れば谷川岳に行きたいと思っていましたが予報が良くなりません。
そんな中kijimunaさんから丹原のお誘いがあり、また月曜の男達が集まります(^^)
私が道の駅こもちで仮眠を取っているとkijimunaさんから雨が酷いと連絡が入ります。
するとgrowさんから赤城自然園で花散策の提案があり行き先を変更します。
growさんは既にアジサイの撮影場所にいるとの事で私もすぐに向かいました。
真光寺というアジサイの有名なお寺を案内して頂きましが良い雰囲気のお寺で、びっくりしたのはアジサイの大きさ!
しばし時を忘れて撮影を楽しみました。
その後は赤城自然園に移動しkijimunaさんと合流です。
growさんの情報でシキンカラマツが咲いているとの事。前から見たいと思っていた花なので楽しみです。
しかしその前にヤナギランが!
もう咲いているのかとびっくりしました。
その先にはお楽しみのシキンカラマツの花が咲いていました。
何とも言えない美しい花です。
また雨が良く似合う花です。
傘をさしながら雨が降る静かな森を楽しみます。美しい森にため息がでます。
大人気のレンゲショウマもつぼみが沢山あります。次に来る時が楽しみです。
歩いていると目の前に小さな池に着きました。
まるで絵本のような世界が広がります。
こごでは波紋の撮影会です(^^)
充実した撮影を終え次は腹ごしらえです。
牛すじ亭で食事をしますが凄いボリューム!
今度は息子達を連れてこなきゃ(^^)
次は覚満淵に移動です。
意外にも私は初めての訪問です。
コンパクトにまとまった美しい湿原で、多くの写真家たちが通う意味が良くわかりました。
私もこれからは行く機会を増やそうとおもいます。
さぁこれで終わりかと思いきや、ここで終わらないのが月曜の男達!
growさん、kijimunaさんの提案で地蔵岳に向かいます。私は以前に霧氷の写真を撮りに歩いて以来です。
歩きはじめの吹き出す汗が次の山へと繋がります。あっというまに到着です。
吹き抜ける風が気持ち良く、ここでコーヒーを一杯飲みました。
雨でスタートした1日でしたが終わってみたらこの日も素晴らしい1日となりました。
家の事もあり次回の山予定は月末になるので、この日も歩けて良かったです。
楽しい1日をありがとうございました!
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皆さん姿勢が良くてピシッとしてます
写真写りも良くカッコいいですね
washiokenさんこんばんは。
この時だけは姿勢を良くしておかないと!(^^;
おはようございます、初めましてwashiokenさん。
記念撮影のポーズですが、私が山頂などで記念撮影するときに、いつも仁王立ちで撮っています。低山だろうと危険な雪山であろうと、撮影時のポーズは長年変わりません。レコを見て頂けると分かると思います。それを4人が初めて集まった御岳山で、儀式と称して撮るようになりました。私は長年やってますので自然体ですが、他の三人は胸張ったりポーズしたりとカッコが良いかもしれませんね。
washiokenさん はじめまして
カッコよく写ってますか?
なかなか自然体になれず緊張してます(^^;
washiokenさん 初めまして。
最初は慣れずにぎこちなかったのですが
最近は少し慣れて、肩の力が抜けてきました
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