越後三山 越後駒ヶ岳 銀山平から

2010年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,573m
• 下り: 1,566m

コースタイム

銀山平（8:15）→越後駒ヶ岳（13:45）→銀山平（17:15）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠はまだ開通していないので、銀山平　「河は眠らない」の碑から

コース状況／危険箇所等

この年は例年よりも雪が多いと言われていた。

写真

銀山平から「銀の道」に沿って歩き出す。遥か彼方な感じの越後駒ヶ岳がきれいに見える。

小倉山近くからの越後駒ヶ岳　この辺りからの姿がとてもいい。

ギフチョウ　ちょうどいい季節だったらしく。たくさんの姿を見ることができた。同じくらい嫌な人間たちの姿を目にすることにもなった。

駒の小屋近くからの中ノ岳方向

ショウジョウバカマ

感想

yamajii

梅雨のこの季節、雨を避けるとどうしてもこの山域になる。残雪と新緑の清々しさが好きだということも確かにあるのだが、晴登雨読をモットーにすると明日の天気は雨ですと言われてその場所に登る気にはなれない。
小屋の管理に入っていた地元山岳会のUさんと下山。小屋前の急な斜面をアイゼンとストック1本でバランスよく駆け下る姿に、「お見事！」と拍手を送りたいほどだ。50代の私から見ても先輩に年齢を伺うと「いくつに見える？今年から後期高齢者だ。」という。山を歩く姿を見ては、とても75歳には見えない。誰もが75歳になってこんなふうに歩けるとは思えないが、大きな希望をいただいた。まだまだ何年も山に入れるのだ。小倉山との分岐も過ぎ銀山平が見えるような場所になるまで、全く休まず一気に歩いてしまい、それにも驚かされる。