空木岳〜極楽平 縦走

2012年07月14日(土) ~ 2012年07月16日(月)

• GPS: 16:22
• 距離: 22.1km
• 登り: 3,178m
• 下り: 1,399m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:46

距離 11.0km 登り 1,869m 下り 230m

7:27 菅ノ台バスセンター・駐車場
8:20 空木岳登山道入口
8:41 8:45 林道終点
9:58 10:04 池山
10:20 池山小屋
11:10 マセナギ
12:18 12:21 大地獄
12:24 12:27 小地獄
12:35 12:45 ヨナ沢ノ頭
14:13 空木岳避難小屋

2日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:13

距離 2.6km 登り 368m 下り 393m

5:05 空木岳避難小屋
5:25 5:26 空木平カール
5:52 駒峰ヒュッテ
6:00 6:11 空木岳
7:18 木曽殿山荘

3日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:24

距離 8.5km 登り 950m 下り 799m

5:17 木曽殿山荘
5:34 5:40 東川岳
6:47 6:49 熊沢岳
8:08 8:13 檜尾岳
9:18 9:24 濁沢大峰
10:22 10:26 島田娘
10:36 11:21 極楽平
11:39 11:41 千畳敷駅
11:41 ゴール地点

天候

曇り→雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/14 7:34

池山尾根登山口

7/14 8:06

ホタルブクロ

7/14 8:13

7/14 8:39

林道終点

7/14 8:45

7/14 9:06

篭沢

7/14 9:07

7/14 9:07

篭沢の岩窟

7/14 9:58

池山

7/14 10:16

池山小屋

7/14 10:16

7/14 10:16

中は広くてきれい

7/14 10:27

原生林の道が続く

7/14 10:40

7/14 10:56

7/14 11:07

マセナギ

7/14 11:10

7/14 11:56

7/14 12:11

7/14 12:12

大地獄　梯子や鎖がついて安全

7/14 13:30

7/14 13:58

シナノキンバイ？

7/14 14:05

7/14 14:11

空木平避難小屋

7/14 16:16

7/14 16:19

夕方　西の空が明るくなる

7/14 16:20

7/14 16:20

7/14 16:20

遠くからでも見える駒岩

7/14 16:24

チングルマ

7/14 16:25

ツガザクラ

7/14 16:46

明日は晴れそうだ

7/15 5:09

晴れと予想していたが、濃い霧が立ち込めている

7/15 5:22

駒峰ヒュッテまでの登り　登山道を外してしまい、雪渓をつめる

7/15 5:50

駒峰ヒュッテ　（多分）

7/15 5:56

コイワカガミ

7/15 5:59

空木岳

7/15 6:02

7/15 6:07

岩場の下り　天候は荒れ模様。霧雨と強風

7/15 6:16

ミネズオウ？

7/15 6:26

7/15 14:48

木曽義仲の力水を汲みにいく途中

7/16 5:12

7/16 昨日は結局、木曽殿山荘に泊まり。　この日も天候不順。昨日よりましか。

7/16 5:36

東川岳

7/16 6:30

霧と強風の縦走路

7/16 6:53

熊沢岳

7/16 7:15

所々、岩場の登下降がある。濡れているので慎重に進む

7/16 7:18

岩場のトラバース

7/16 8:06

檜尾岳　未だ天候は悪いまま。

7/16 10:12

島田娘を見上げる。急に青空がのぞき始めた。

7/16 10:17

7/16 10:21

7/16 10:32

極楽平から南アルプスと富士山が見える

7/16 10:32

7/16 10:32

7/16 10:43

7/16 10:44

7/16 10:45

7/16 10:45

7/16 10:47

7/16 10:47

7/16 10:50

7/16 10:51

さっきまでの悪天候が嘘のよう。

7/16 10:56

7/16 10:59

三の沢岳

7/16 10:59

7/16 11:26

7/16 11:26

千畳敷まで降りてロープウェイで下まで戻ります

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

suzuroad

まだ梅雨が続く時期だったが、連休という事で空木岳〜木曽駒ケ岳への周回に行ってきました。菅の台に車を停めて、他の人とは違う池山尾根の登山口方面へ。しばらく林道を歩いてから登山道に入りますが、非常に雰囲気が良かったです。歩く人も少なくてなかなか良い道でした。池山を越えると池山小屋。避難小屋だが、とても広くて奇麗で、ここでのんびりするのも楽しそうです。この日は空木平の避難小屋まで歩く。途中、小地獄、大地獄という物騒な名前の個所もありますが、しっかり鎖がついていました。空木平に着くと、小屋には6名の方が。広い小屋なので余裕でした。
翌日、天気が悪くガスガス。空木岳まで登りあがって縦走していくと、天気は荒れ模様で防風雨。雨具を着ていてもあっという間に全身ずぶ濡れになりました。このまま縦走するのは危険という事で、急遽木曽殿山荘に泊めてもらう事に。本来は完全予約制の小屋ですが、天気が悪くて空きがあるという事で、特別泊めてもらえることに。時間が早かったので、掃除の時間待つことになりましたが、その日はのんびり過ごすことが出来ました。
3日目、天気はまだ良くないが、昨日に比べれば幾分マシ。縦走を継続しました。岩場が濡れていて、風もまだ強い。気持ちで負けないように淡々と進んでいきました。無事下山できればそれでいいと思って歩いていましたが、島田娘あたりで一気に天気が回復して青空が！ここまで厳しい状況だっただけに、感動的な天候の変化でした。2日目にあまり移動していない分、木曽駒まで行くのは断念して極楽平から千畳敷へ。無事に下山することができました。山の厳しさを味わった山行でしたが、同時に山の美しさを堪能することができました。
（2021.7 投稿）