甲斐駒ヶ岳（黒戸尾根往復：七丈小屋泊）

2021年07月09日(金) ~ 2021年07月10日(土)

• GPS: 15:35
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,629m
• 下り: 2,638m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:41

距離 9.3km 登り 1,772m 下り 180m

9:44 尾白川渓谷駐車場
9:48 竹宇駒ヶ岳神社
11:47 12:02 笹の平分岐
13:44 刃渡り
14:12 14:28 刀利天狗
15:13 15:16 五合目小屋跡
15:18 15:27 屏風小屋跡
16:25 七丈小屋

2日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:01
• 合計: 8:53

距離 12.8km 登り 874m 下り 2,461m

6:05 七丈小屋
6:54 八合目御来迎場
7:57 駒ヶ岳神社本宮
8:02 8:26 甲斐駒ヶ岳
8:32 8:33 駒ヶ岳神社本宮
9:19 9:24 八合目御来迎場
10:01 10:12 七丈小屋
10:54 10:57 屏風小屋跡
11:00 11:13 五合目小屋跡
11:47 11:51 刀利天狗
12:19 刃渡り
13:25 笹の平分岐
14:52 竹宇駒ヶ岳神社
14:58 尾白川渓谷駐車場
14:58 ゴール地点

1日目
　駐車場 - 笹の平分岐　2:03 (2:30)
　　- 刀利天狗　2:10 (2:00)
　　- 五号目　0:45 (1:00)
　　- 七丈小屋　1:00 (1:10)
　1日目計　5時間58分（6時間40分）　標準CT比 90%

2日目
　七丈小屋 - 八合目　0:49 (1:00)
　　- 甲斐駒ヶ岳山頂　1:08 (1:30)
　　- 八合目　0:52 (0:50)
　　- 七丈小屋　0:37 (0:40)
　　- 五号目　0:45 (0:40)
　　- 刀利天狗　0:34 (0:40)
　　- 笹の平分岐　1:34 (1:10)
　　- 駐車場　1:33 (1:30)
　七丈小屋 - 山頂　1時間57分（2時間30分）78%
　山頂 - 七丈小屋　1時間29分（1時間30分）99%
　七丈小屋 - 駐車場　4時間26分（4時間）111%
　2日目計　7時間52分（8時間）98%

天候

1日目：雨、2日目：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場

その他周辺情報

七丈小屋：1泊2食 9,500円　シュラフ要持参
温泉：尾白の湯 JAF割引 730円

写真

7/9 9:42

出発しようとしたら雨の降りが強くなってきたので、車中で20分近く待機

7/9 9:42

7/9 9:48

駒ヶ岳神社で安全祈願

7/9 9:49

吊り橋

7/9 11:06

祠

7/9 11:38

フラット地帯

7/9 11:47

笹の平分岐

7/9 12:10

この辺も穏やかな地帯

7/9 12:28

コース途中随所にこうした石碑などがありました

7/9 13:53

刃渡り

7/9 13:55

刃渡りを通過して。思ったよりも短かったです。

7/9 13:57

キバナシャクナゲがまだ残っていました

7/9 14:09

連続ハシゴのスタート

7/9 14:18

刀利天狗

7/9 14:24

刀利天狗

7/9 14:24

刀利天狗

7/9 15:14

平坦地

7/9 15:18

連続ハシゴ地点手前

7/9 15:18

雨で濡れているので注意して登ります。

7/9 15:54

滑らないように注意

7/9 16:24

七丈小屋に到着。今日はこちらにお世話になります。

7/9 17:03

七丈小屋の夕食。この他にお蕎麦もあったのですが、アレルギーのためパスさせていただきました。カレーはスパイシーでご飯も美味しかったです。

7/10 5:31

七丈小屋の朝食。ご馳走様でした。

7/10 6:04

七丈第2小屋脇のハシゴを登って山頂へ向かいます。リュックは小屋に預かってもらいました。

7/10 6:11

第2テント場から鳳凰三山方面。好天ならば富士山も見えるはずなのですが・・

7/10 6:11

第2テント場

7/10 6:46

高度を上げるに従ってザレてきます。

7/10 6:47

イワカガミ

7/10 6:53

八合目御来迎場

7/10 7:01

ステップの切られた岩場

7/10 7:22

7/10 7:24

2本の剣の立つ岩塔基部

7/10 7:26

黒戸尾根のシンボル、2本の剣

7/10 7:34

ガスが濃く立ち込めて山頂方向は見えません。

7/10 7:52

イワカガミ

7/10 7:52

7/10 7:56

駒ヶ岳神社本社

7/10 7:58

北沢峠方面との分岐

7/10 8:00

山頂到着。横手駒ヶ岳神社奥宮の馬頭観音祠。

7/10 8:01

残念ながら眺望は効きません。風が強いので岩陰で休憩。この後4組ほどのハイカーが上がってきました。

7/10 8:29

約30分待ちましたがガスが取れないので下山します。北沢峠との分岐点の奥に横手駒ヶ岳神社本社のある西峰が薄っすらと見えます。

7/10 9:24

八合目御来迎場

7/10 9:26

八合目付近から北西方面。雲に遮られます。

7/10 9:26

八合目付近から八ヶ岳方面。こちらも濃い雲に覆われています。

7/10 9:39

7/10 9:51

7/10 9:55

七丈小屋第2テント場

7/10 9:57

七丈小屋第1テント場

7/10 10:12

小屋に戻ってデポしていた荷物を引き取り。

7/10 10:12

小屋の水場で飲み水を補給させてもらいました。

7/10 10:12

この細く狭い場所に良く建てたなと感心します。

7/10 10:13

お世話になりました。

7/10 10:25

ハシゴの下りでは登り以上に滑らないように注意します。

7/10 10:28

7/10 10:38

7/10 11:21

苔生した岩の中の快適な道

7/10 11:46

刀利天狗

7/10 12:08

刃渡り付近でやっと鳳凰三山が視界に入りました。

7/10 12:09

刃渡り

7/10 12:10

刃渡り

7/10 12:23

フラット区間

7/10 12:27

この辺りもフラットな道が続き快適

7/10 13:23

笹の平分岐

7/10 14:47

吊り橋帰着

7/10 15:02

駐車場にゴール。登山口側の駐車場はほぼ満車でした。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

iPhone 11 Apple

感想

sonorhana

昨年ドタキャンとなった黒戸尾根リベンジ。
目まぐるしく変わる天気予報を見ながら、初日は曇り予報だったが、残念ながらほぼ終日雨降りの中の登りとなった。レインウェアを着ているため、サウナ状態で汗が大量に出る中での急登は辛かった。駐車場出発が予定よりも1時間半近く遅れたため、七丈小屋到着が予定よりも大幅に遅くなった。
この日の小屋泊は私を含めて3組4名。他の2組はいずれもクライミング仲間の常連さんらしく、私も山談義の輪に加えて楽しい時間を過ごさせてもらった。
翌日は曇りながら雨も上がり、ガスが立ち込める中を山頂へスタート。山頂では約30分ガスが取れるのを待ったが、途中僅かに青空が覗いたと思ったら再びガスと雲に覆われて、一瞬仙丈ヶ岳が見えた他は眺望は望めなかった。
下りでは途中で何組ものトレランの方々に追い抜かれつつゆっくりと下山。山頂から、あるいは小屋からの下山途中ですれ違ったランナーがほとんどで、トレランの皆さんの脚力には驚かされた。
当初は小屋泊ではなくテント泊も考えていたが、重いリュックを背負っての急登は自分には無理だなと自覚した次第。
何れにせよ達成感十分の山行だった。