赤岳（八ヶ岳）

2021年07月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:02

距離 11.4km 登り 1,253m 下り 1,249m

5:05 やまのこ村
5:12 5:12 美濃戸山荘
6:26 6:26 中ノ行者小屋跡
7:31 7:41 行者小屋
7:53 7:53 阿弥陀岳分岐
8:51 8:52 赤岳主稜チョックストーン
9:00 9:06 文三郎尾根分岐
9:13 9:15 キレット分岐
9:28 9:30 竜頭峰分岐
9:36 9:51 赤岳
9:54 10:00 赤岳頂上山荘
10:26 10:27 赤岳天望荘
10:31 10:39 地蔵の頭
11:17 11:30 行者小屋
12:06 12:06 中ノ行者小屋跡
13:02 13:02 美濃戸
13:05 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/11 5:07

赤岳山荘の駐車場。
手前4kmは車の底を擦りそうで狭い非舗装路なんですが、皆さん1時間歩きたくないようで朝5時の時点で50台ほど埋まっています。
我々は前日20時過ぎに到着して車中泊。駐車料金は一泊二日で1500円也。

7/11 5:14

歩き出してほどなく分岐。南沢方面へ。

7/11 5:18

八ヶ岳の森は苔むしていい感じです。

7/11 5:27

早々にギンリョウソウがお出迎え。

7/11 6:16

水滴のついた葉っぱが綺麗でしたが、写真にすると斑入りの葉っぱみたいに見えます。

7/11 6:21

苔むす森

7/11 6:53

お花の季節です。

7/11 7:07

今日一番気に入った写真。

7/11 7:43

行者小屋。ここでヘルメット装着⛑

7/11 7:43

文三郎尾根コースから山頂を目指します。

7/11 7:56

小植物。

7/11 8:03

イワカガミ

7/11 8:13

急登箇所。こんなところに階段を設置するのは並大抵のことではありません。登れるようにしてくれてありがとう。

7/11 8:59

中岳分岐。もう少しで山頂ですが、ガスガスで眺望ないのは覚悟します。

7/11 9:03

可憐に咲く花。名前は何だろう。

7/11 9:12

ここから最後の鎖場。空気が薄くて息が切れます。

7/11 9:17

落石に注意しながら丁寧に登ります。

7/11 9:24

鎖場で見つけた肉厚な葉っぱの可憐な花。イワベンケイ草というらしい。

7/11 9:37

山頂。美濃登山戸登山口から3時間半ちょい
。山梨百名山と書かれています。日本百名山に数えられているのは八ヶ岳だから遠慮したか。

7/11 10:32

下山は地蔵尾根から。急峻で鎖がないと危ない箇所もあり疲れる。

7/11 10:46

ガスが晴れて行者小屋が見える。まだまだ標高落とさないと着きません。

7/11 11:29

行者小屋からの赤岳。この後再びガスがかかる。ここから赤岳山荘までが遠い。滑って何度も転ぶ。膝も痛くて相方から痛み止めもらう。
加齢のせいか、体力、気力の低下を実感。
一方相方、登りはヒイコラしんどそうなのに、下りはイキイキとやたら元気だ。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

Norizorian

直前のテンクラ予報が良くなったので梅雨にもかかわらず八ヶ岳目指してGo！
しかしそうはうまくいかず、今回もガスガスの刑orz
行者小屋から山頂ルートは文三郎尾根でも地蔵尾根でも結構な大変。
東京からのアクセスもよく人気の登りやすい山を想像していたのに、ハードな山行だった。

我々は駐車した赤岳山荘がゴールだったけれど、バス組はバス停までさらに1時間弱の歩き。その横を車でソロソロと通過するのは申し訳ない気持ち。時期的なものかアブが大量にまとわりついて困っている様子も伺われさらにお気の毒。
日本百名山物語　第29座目。