堂倉谷 ミネコシ谷下降と奥ノ右俣登り

2021年07月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,048m
• 下り: 1,049m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:04
• 合計: 8:53

9:04 大台ケ原ビジターセンター
9:27 9:27 展望台分岐
9:33 9:37 大台ヶ原山
17:31 17:31 展望台分岐
17:57 「心・湯治館」

天候

晴天

写真

ミネコシ谷も奥の右俣谷も上部は倒木が多い

三段の大滝の最上部

一段下りてから左岸の懸垂の準備

この懸垂後のテラスには支点になる良い木が見当たらず、トゲのある木や葉をかわしながら最下段左岸を巻いたが、懸垂したという記事もあるので何か見落としたかも。

堂倉谷本谷に出て昼食

ランチ後の入水はなんか腹が重たい

ここはシャワークライミングが楽しい

元気な3人はフリーで、後続はお助けヒモで確保してもらう

40mは無いとは思うけど、ここの右岸巻きが一番厳しかった。

上部にあるナメ滝下の滝。

感想

rocknsnow

トポを見るとミネコシ谷下降も奥ノ右俣登りも滝の巻きが多くてつまらないかもなと思いながら行ったが、巻きあり、懸垂あり、泳ぎあり、シャワークライミングあり、しかも標高差と距離もありで山行としてはとても充実感があり、また楽しめた。 確かに巻きは何か所もあり、ほとんどが急な斜面。 巻きのルートファインディングが難しい箇所もあるので装備、経験と慎重さが必要だと思います。 巻きだけでなく谷筋も岩は不安定なものが多く、落石を起こして後続が大怪我をしそうな箇所も多かった。　水は本当にキレイで、深夜の帰宅で濡れた衣類やザックの選択は翌日にしたが、川の匂いもしなかった。