花の月山ガスにも負けず
- GPS
- 04:24
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 570m
- 下り
- 552m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:35
- 山行
- 2:08
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:26
天候 | 1日目 曇り時々雨 2日目 ガス後晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月山リフト上駅からどちらのルートでも雪渓あり それ以外は特に危険箇所はなし |
その他周辺情報 | 近い温泉は志津温泉で、道の駅ならにしかわの水沢温泉があるが、当日はやっていなかったので要確認。 お薦めは少し遠いが寒河江温泉ゆ〜チェリーで、3種の源泉かけ流しで露天風呂やサウナもあり、食事処や休憩所も小さいながらもついて350円と破格の安さです。 庄内方面は湯田川温泉がありますが遠いので志津温泉で済ませるのがベストです。 食事も西川町内に蕎麦屋が沢山あるので月山そばか肉そばがいいでしょう。 気温は、8時過ぎの登山口で15℃前後、山頂小屋で朝12℃でしたが、晴れると遮るものがないので暑く感じると思います。 帽子やサングラスなど忘れずに! |
写真
感想
以前から気になっていた花のシーズンの月山。
いざ日程を決めたら緊急事態宣言復活になってしまい、PCR検査をしておいしい山形空港に向かいます。
名前の通り、周辺はさくらんぼ畑が広がり果物のイメージが強いですが、地元グルメも充実しており、月山そばに肉そば、冷やしらーめんに山形牛と他にも美味しそうなものが沢山あり何を食べるかで悩みます。結果全部食べるんですけども。
天気予報がずっと雨だったので山頂小屋への宿泊も前日に決めて雨覚悟で行くことにしました。
雨と分かっていれば雨用の準備してあとは考えようです。
幻想的な風景になるかなとか涼しくて快適とか考えてリフト乗り場に向かいます。
入山協力金の支払いで財布が見つからず手間取りましたが無事に済ませリフトでは雨も降らず助かりました。
やはりこの悪天候のためか登山客は少なく途中小雨がちょっとだけありましたがガスが出ているだけで風もそれほど強くなく問題ありませんでした。
最後の雪渓ではガスのため先が見えずちょっと絶望感が漂いましたが、登っていて終わりが見えたらすぐに元気が出てきます。
リフトでかなり標高を稼いでいるので比較的楽に山頂に立ちましたが相変わらずのガスで仕方なく早めに小屋に向かいます。
まだ昼でしたが当日の宿泊者は私のみと聞いたときはびっくりしました。
時間があり雨も止んでいるので大雪城まで散策しに行ったら素晴らしい花畑が広がっていて、しばし誰もいない鳥の囀りだけが響く中のんびりしました。
夕飯では月山竹や山菜が素晴らしく、海の物が出ると思っていなかったので残してしまい申し訳なかったです。事前にアレルギーとか言っておけば無駄にならなかったですね。
最近年のせいかすっかり小食になってしまいもうお腹もいっぱいでした。
翌日もしっかりガスっていましたが、時折ガスが抜けていたのでこれはいけるかもと期待して下っていたら、本当にガスが取れてきて久しぶりの青空も顔をのぞかせ一気に元気になります。
前日パスした姥ヶ岳にも登って満足して下ると最後に雪渓が待っていてこれが最終関門でした。
無事に下山し駐車場に着いた直後に豪雨になって間一髪濡れずに済みました。
温泉で綺麗になって美味しいものも食べて、雨もほとんど降られずに済んだのはラッキーでした。
コロナでどうなるか分からないけど秋の計画だけは立てようと考え中であります。
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