♡ 快晴・唐松岳♡テ ン泊で過ごす贅沢な山時間☆抜群のロケーション

2013年08月14日(水) ~ 2013年08月15日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,091m

コースタイム

■登

06：45　ゴンドラ「アダム」
07：25　八方池山荘
08：50　八方池
10：07　扇雪渓
10：55　丸山ケルン
12：15　唐松岳山頂山荘

■下

09：00　山荘
09：40　丸山ケルン
10：00　扇雪渓
11：15　八方池
12：15　八方池山荘
12：58　ゴンドラ「アダム」

※ あまりの快晴・絶景に休憩、撮影時間、油売り過ぎ＆寄り道しすぎ　含　※

天候

8/14(水)　快晴
8/15(木)　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●自家用車　〜関越道〜上信越道〜長野道(長野IC)
　　　　　　　→R19→オリンピック道路→R148
※交通アクセス
http://www.hakuba-net.jp/in/access/60south/60south.html

◆ゴンドラリフト「アダム」駐車場◆
ゴンドラ乗り場の横に
白馬観光開発・有料駐車場（500円/日）

◎八方アルペンライン◎
http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/alpineline/

コース状況／危険箇所等

・登山ポストはゴンドラリフト「アダム」の乗り場に有り

・危険箇所は特に無し

・八方池までの山道は整備された木道
　沢山の人が歩く八方池までの道は蛇紋岩がツルピカで滑りやすい

・丸山ケルンより先は道幅が狭く離合時注意

・唐松岳までは巻き道が多し


◇・◆・下山後の温泉・◆・◇
白馬八方温泉　みみずくの湯
http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/mimizukunoyu

写真

8/16 9:05

明け方
八方ゴンドラリフト
乗場前駐車場に到着〜

仮眠後、車を下りたら
キキョウが綺麗に咲いていた

8/16 9:11

テン泊装備のザックは
やはり重い

テン泊装備を背負うことでいつもの歩き方を見直そう

8/16 9:12

“八方尾根”は白馬連山の唐松岳から四方八方に尾根が伸びている事からそう名付けられた

黒菱平から上部は中部山岳国立公園であると共に長野県天然記念物に指定

8/16 9:06

ゴンドラチケット売り場

ゴンドラ始発から並ぶ
登山客の列

8/16 9:13

「八方アルペンライン」
八方駅〜八方池山荘
約30分
片道￥1400・往復￥2600　

乗り場から山頂までの標高差は約1，900m

8/16 9:18

ザックの重さを申告
マイザックは
12.5kg(ー∀ー；)オモッ

手荷物15kg以上は「手回り品料金」が加算

8/16 9:20

さぁ
「アダム」に乗車して出発〜(*゜▽゜*)♪

8/16 9:22

「お写真撮りますよぉ！」
…と親切な乗り場係の方に見送られて(*^_^*)

8/16 9:23

八方尾根スキー場のゴンドラ「アダム」

3人ずつ前後に背中合わせになっているゴンドラは6人乗り
8分で兎平へ

8/16 9:25

「兎平」に到着

雲ひとつない快晴
ド・ピーカン♪
(*´∀`)ノ゜。☆

8/16 9:27

スキースノボシーズンには
散々お世話になるリフト

左には名物のコブ斜面
「兎平」

8/16 9:29

「アルペンクワッドリフト」
7分で黒菱平へ

左右はゲレンデ
冬はグラート上部からここをガンガン滑走するのかと思うとある意味凄い

8/16 9:31

いきなり白馬三山が
ドドーン！！っとお出まし
既に感動…

8/16 9:32

鎌池湿原と白馬三山
白馬の稜線に素晴らしい
一日の予感
今日の天候に感謝

8/16 9:37

白馬三山
左より
白馬鑓ヶ岳　杓子岳
白馬岳

8/16 9:38

最後のリフト乗り場へ
ついつい冬のゲレンデが脳裏に…

8/16 9:40

グラートクワッドを乗り継いで
超楽チンに登山口までアプローチ

8/16 9:39

八方尾根自然研究路として
木道が整備された
八方尾根トレッキングコースの詳細が

8/16 9:42

足下に咲く高山植物の花々を眺め
足をぶらぶらさせながらリフトに揺られて
お花畑の空中散歩

8/16 9:46

鹿島槍ヶ岳
右には五竜岳までくっきり

8/16 9:44

リフト終点
八方尾根登山のベースはここ
「八方池山荘」
公衆トイレ、売店有

8/17 3:30

ここからコースが2つに別れ
左側は木道コース
右側のコース展望良の尾根コースを選択

8/17 3:32

雲ひとつないスカイブルーの空
ついつい立ち止まり
写真撮影を
してしまう

8/17 3:36

白馬連峰の雄姿

圧倒的な存在感の白馬三山

8/17 3:41

ここから始まる自然研究路は
高山植物の宝庫

8/17 3:44

まだ残雪箇所が…

8/17 3:42

白馬連峰の難所
「不帰ノ嶮」全貌

8/17 3:45

まばゆい太陽
青い空
雄大な山々
なんて気持ちがよいのだろう

8/17 3:47

この圧巻な光景に
登山者達は撮影に夢中

8/17 4:00

既にリタイアされ自由に山行なさっている
健脚男性に様々なアングルから撮影していただく
（´∇｀）
その後も会う度々、声を掛けていただく

8/17 4:08

息(やすむ)ケルン

8/17 4:30

「八方ケルン」

八方池手前の八方ケルン
目鼻口の有るケルン

8/17 4:13

○タカネマツムシソウ○

花は大きくての濃厚なので印象が強い

8/17 5:37

白馬三山の岩壁に向かい小さく写るあたし
こうゆう絵になるショット
憧れだった☆

8/17 4:21

山肌を見るだけでも大迫力！！
絶景に
胸の鼓動が高まる

8/17 4:23

絶景を眺めながらの尾根歩き

ここまで快晴で視界が良いと
これだけでアルプスを存分に堪能できちゃう

8/17 4:25

それぞれの山には
それぞれの魅力がある
他にはない高山の美
夏には
やっぱり
北アルプス♡

8/14 8:55

八方池と白馬三山

八方池は周囲を散策できるよう道が整備されています

8/17 4:36

ケルンが点々と存在
石を積み上げて作ったルートを示す標識
視界が無い時は大切な標識に…

8/17 4:39

上部(登山)ルートを通過した為
名物の八方池湖畔に映る白馬三山は見逃しちゃった

8/17 4:42

八方池より先は
いよいよ唐松岳への本格的な登山道に

一般の観光客の人達は八方池まで

8/17 4:42

ガレ場が多くなり
一人分の道幅しかなくすれ違うたびにどちらかが立ち止まるようになっていく

8/17 4:28

高山植物と白馬三山

8/17 4:44

○ミヤマキンポウゲ○

8/17 4:45

ダケカンバの巨木が生い茂る
標高2200メートルの深い森

陽射しをモロに浴びた暑い尾根から
日陰の中へ…快適

8/17 4:46

下ノ樺、上ノ樺と登っていく

森の潤いのある空気に
ホッとする

8/17 4:48

名前がわかれば楽しい
高山植物

8/17 4:49

随分登ってきたな〜
…と見下ろす

眼下には白馬47スキー場？

8/17 4:51

なかなか急な登りもあり…
夏山全開！ブルーの空

8/17 4:52

青空に映える
○ニッコウキスゲ○

8/17 4:53

アルプスらしいガレ場もあったり

8/17 4:54

可憐なお花に癒されながら…

8/14 9:31

どんどん登っていき…

8/17 4:56

荷物の重さと暑さは堪えるけれど
素敵な景色をみると頑張れた

8/17 5:00

唐松岳山荘まで
1.4km

8/17 5:20

扇沢雪渓“扇の雪渓”

雪の壁のよう

8/17 5:21

扇雪渓で休憩

ひんやりとした冷気に包まれた天然のクーラー
ここで涼を取りゆっくり

8/17 5:26

上部に見える
こんもりお山の丸山を次の目標に

目指していこー♪

8/17 5:28

その名の通り
丸いお山が先にみえて

8/17 5:34

チングルマの花咲く登山道

8/17 5:35

パラグライダーが
気持ちよさそうに飛んでいる

8/17 5:54

スカイブルーの空
パラグライダー拡大！

8/17 5:55

目指す丸山

見えていてもなかなか遠い(o´Д`)=з

8/17 5:56

ハイマツ帯を登ると
ケルンの立つ丸山へ

8/17 5:58

丸山のケルンに到着〜

8/17 6:06

360度の景観を楽しもう

クリーンな空気
前方には
素晴らしい絶景が…

8/17 6:02

大展望は
ほしいまま

この絶景を皆が撮影していた

8/17 6:04

白馬三山が間近！

こんな大パノラマは久しぶり

8/17 6:00

展望の開けた絶好の休憩場所

行きも帰りも登山者の憩いの場

8/17 6:07

丸山ケルンから
神秘的な不帰ノ嶮（かえらずのけん）の眺望

8/17 6:09

不帰の嶮の天狗のお下りもお目見え

8/17 8:27

尾根道は
途中から南面のトラバース道へ

8/17 8:26

雄雄しい五竜岳と
双耳峰の鹿島槍ヶ岳もしっかり眺められる

8/17 6:13

白馬の街並みを望む

焼け付く太陽が肌を射し暑い
下界も暑そう

8/17 8:29

空は青く
澄んだ空気
景色は開けて
清々しい
これぞ夏山の魅力♪

8/14 11:33

目線に大絶景
そそり立つ岩壁

8/17 8:34

本当にすぐ目の前に広がる山々
高度感、溢れる景観

8/17 8:32

素晴らしく雄大なスケール

まるで
超巨大な絵画をみているよう

何度も立ち止まり、あちこちにカメラを向けてしまう

8/17 8:42

ここからから先は
再び視界が開け
山を取り巻き
切立った山斜面の崖沿いの道を進んでいきます

8/17 8:43

不帰のギザギザ

唐松岳から連なる不帰ノ嶮（かえらずのけん）
白馬三山の急峻な岩陵の眺め

8/14 11:35

残る雪渓
ぐっと視覚に迫ってきます

8/17 8:50

丸山からしばらく進み稜線を歩き出すと
前方に山が
ここはおそらく八方の頭
広大な八方尾根の終点地

8/17 6:16

圧巻な光景
どこから見ても絵になる
白馬三山

8/17 8:51

雄大で迫力ある山岳風景
かなりワイルドな雰囲気に…

8/17 8:53

チングルマのフワフワ綿毛

8/17 8:54

ここからまだまだ登ります


後半はずっとこんな感じの道が続き

8/17 8:57

北アルプスの荘厳な景色
手に取れるような近さに
皆、見惚れていた

8/17 8:58

崩壊部分に鎖や木の桟橋が

唐松岳頂上山荘の裏に出るまで
何度か崩壊箇所や前方のような桟道を通ります

8/17 9:00

左側の崖側
高度感はこんな感じ…

8/17 9:02

崖の斜面には落石防止用の緑のネットが張られています

8/17 9:04

崖沿いの道をひたすら巻きながら歩いて行くと
あの先は…

8/17 9:06

唐松岳山頂山荘が見えるも
まだまだ進みます

8/17 9:07

最後、左に大きく回りこんで
主稜線に出ると…

8/17 9:10

唐松岳頂上山荘に到着

お天気が良過ぎて汗だくっ

お疲れ様でしたヽ(*´∀｀)ノ

8/17 9:15

後立山連峰縦走路の一部

8/17 9:16

わぁ〜！
眼前に唐松岳の山頂が

なんと美しい山容なのでしょう

8/18 9:57

「唐松岳頂上山荘」

八方尾根の最高地点2620mに位置
立山・剣岳を眼下に望む
好立地な山荘

8/17 9:22

受付横には
お天気がチェックできるテレビが…

8/17 9:19

テン場受付と売店
お水500ml￥300は良心的価格？

お菓子やビール等の飲料、山グッズ
ピンバッジやオリジナル商品等色々充実

8/17 9:23

玄関入り口の正面

ひとめでとても綺麗な山荘
…ってわかりました

8/17 9:27

アルプスの稜線のこの山小屋
憧れだった〜
゜+・(о´▽｀о)゜+・

北アルプスの山小屋は綺麗なところが多い

8/17 9:28

圧倒の唐松岳への稜線

うーん
美しい
(.› ₃ ‹.)♡

8/17 9:30

綺麗で快適な山荘

稜線に建ちその展望の良さは郡を抜いている

8/17 9:31

凄いっ(*≧∀≦*)
剣岳が真ん前〜
真正面に剣岳の尖った岩峰

剣と立山連峰

8/18 7:26

斜面に段差をつけて整備されたテン場
地面は小石交じりの砂地なので設営は容易

幕営料￥500＋￥200(トイレ利用費)
小屋内トイレを何度でも利用可

8/18 7:27

テン場からは正面に立山、剱
左に五竜岳
右に唐松岳・・・なんという贅沢な景観

写真家にはたまらないロケーションのテン場

8/18 7:34

マイテントと唐松岳方面

自然との一体感がたまらない
青空に残雪が輝く

8/18 7:36

お昼ごはんは
定番の
おかず入りおむすびセットと
100%
オレンジジュース

8/18 7:36

高山植物の女王
○コマクサ○発見

8/18 7:39

唐松岳山頂付近から望む

アルプスの稜線で
贅沢なひとときを…

8/18 7:42

空身でピークハントへ
GO！！

頂上への道が
はっきりと稜線についています

8/18 7:44

唐松岳頂上山荘から山頂へは
約20分

8/18 7:45

険しい不帰ノ嶮と
渓谷の雪渓
山頂に右手の唐松沢方向は切れ落ちて
吸い込まれそう

8/18 7:46

不帰の大岩壁は圧巻

いつかここを通過
縦走したいな

8/18 7:48

足取り軽く
ピーク目指して
どんどんゆこう〜

8/18 7:49

唐松岳━━━━━(*＾∀＾)♪

8/18 7:50

男性的でどっしりとした風貌は
名山にふさわしい

8/18 7:54

唐松岳・2696mのピーク
到着〜＼(^o^)／ ♪

8/18 7:56

雄大な北アルプス

大パノラマを堪能
満喫できる嬉しさ

8/18 7:57

堂々とした壮大な男性的でどっしりとした風貌は
名山にふさわしい
五竜岳をバックに

8/18 7:59

不帰キレット方面から
ソロ縦走者がやってきて

思わず尊敬の眼差し

8/18 8:00

岩ひばり？
いきなり飛んできて
すぐ消えていった

8/18 8:01

登頂したものだけが味わえる
至福のひととき

夏山最高♪

8/18 8:07

わぁーい
気持ちがイイ〜♪
。*・.。*(〃´∀｀)・.。*・.。*

8/18 8:09

唐松岳より白馬三山、不帰ノ嶮を望む

荒々しい山肌、ダイナミックな山容
大展望の稜線

8/18 8:11

稜線越しに見える
唐松岳頂上山荘の全景
貫禄あり！

8/18 8:12

ここまできたからこそ

……みることのできる景色

8/18 8:12

唐松岳頂上山荘下のテント場

稜線の西側斜面を切り開いて作られたテント場
サイトは斜面に点在
下の方に張る羽目になると山荘まで登り返すのは一苦労

8/18 8:14

聞こえてくるのは
自分の足の音と風の音

8/18 8:16

青い空と緑の山々

息を切らせ
一歩ずつ確かに進む喜びが
ここにある

8/18 8:17

山頂から
この景色を
目にするのが
憧れだった♪
(^∇^*)

8/18 8:20

唐松岳頂上山荘が
すごいところに建っているのがよくわかる

8/18 8:21

西側斜面という立地のテン場

我が家をズームアップ

8/18 8:22

テン場より
山荘を見上げて

8/18 8:23

広めのテント内は快適♪
(^∇^*)
中からパシャリ！

8/18 9:18

待ちにまったお食事タイム☆
夕飯の準備に取り掛かろう〜
頑張って運んだ食材
美味しく
料理できるかしら

8/18 9:20

風も無く
寒くもなく
天気が良くて本当に穏やか

8/18 9:19

焼肉丼のご飯は
アルファ米を使用

8/18 9:22

今日のメニューは
・和牛焼肉丼
・茄子とジャガイモのチーズ焼き
・卵＆ワカメスープ

8/18 9:25

女子力全開(*ノ∀◕ฺ*)❤
焼肉を焼く匂いが
あたり一面に!
通行中の女の子に
「持参ですか？いいな,美味しそう」
とお声がけいただく

8/18 9:27

山で本格的な焼肉が食べられるなんて幸せ
ちょっと奮発したタレに漬け込んだ和牛ロース
柔らかくってとろけそう
本当に美味しかった

8/18 9:30

玉葱のスライスを炒めて
お肉とあわせてご飯に盛って
完成〜(.› ₃ ‹.)♡

8/18 9:35

楽しい山ごはんタイムが終了

大自然そのままの空間を肌で感じる瞬間
いつもとおなじ時を刻んでいるのに
まるで別世界

8/18 9:40

自分だけの秘密基地

静けさに包まれた
山の我が家☆

8/18 9:39

夕刻のドラマチックな光景

言葉を失う…

8/18 9:46

美しい夕暮れ時

唐松岳に夕陽が沈んでいくさまを
刻々と見守って

8/18 9:48

北アルプスの稜線
刻一刻と変わる絶景を眺めて

今日一日が終わる…

8/18 9:50

明け方、強風とガスで
御来光は諦めかけていたけれど…

夜明け前から刻々と変わる表情

8/18 9:51

御来光ズームアップ

静寂の中、待ちながら
この目にした真っ赤な
まぁるい日の光

8/18 9:53

早い雲の流れが邪魔をして
太陽が見え隠れ

「おひさま頑張って」
…と固唾をのんで見守った

8/18 9:56

雲の隙間から現れた
赤くてまん丸な太陽
肉眼ではハッキリと確認できた
感動の御来光?♪

8/18 9:59

諦めず起きて見に行ってよかった♪

明け方の唐松岳頂上山荘
まだ霧に包まれていた

8/18 10:04

今日という日がはじまる

昇る朝陽をバックに佇む
あたし(* v v)。

8/18 10:00

朝を迎え
雲が赤く染まりながら
明るくなっていく

8/18 10:03

感動的な朝焼け
山で目にする朝焼けは
いつまでも眺めていたい美しさ

8/18 10:13

朝陽と一緒に感動体験

8/18 10:06

幻想的な空は
沢山の色で彩られている
明るくなっていく世界
雄大な自然パワーに圧倒される

8/18 10:07

ガスが少しずつ晴れてくる

8/18 10:08

朝日が昇り始めると
次第にお天気がよくなる
今日も天候に恵まれる予感

8/18 10:23

食後のコーヒー
朝ごはんはカメラ電池充電中の為画像無し
メニューは
・バターロールパン
・チーズ入りオムレツ
・焼きウインナー
・コーンスープ

8/18 10:28

朝から晩まで大好きな山の中で過ごす

抜群の開放感に酔う

8/18 10:33

テント撤収

剣、立山連峰はしっかりお目見え
今日も見事なお天気
（´∇｀）♪

8/18 10:35

険しい劔岳は山のイケメン☆

少し雲がかかった剣岳
来年あたり目指そう
その頂にたてますように…

8/18 10:38

剣岳の遠景と
マイザック☆

8/18 10:40

朝の太陽の光を浴びて…

最高のリフレッシュが
図れたことに感謝☆

8/18 10:50

衣食住の全てを背負った山旅

自然の厳しさも雄大さも
人の温かさも食事の有難さも
テントが教えてくれることはたくさんある

8/18 11:26

大きな重いザック

少しは軽くなったかしら…

8/18 12:26

時間ごとにどんどん素敵な姿を見せてくれた目の前の剣岳
ず〜っとテン場の斜面で見とれていた

8/18 12:24

写真も撮ったし、北アルプスの山頂も堪能したのでそろそろ下山開始

最後に唐松岳をバックに…

8/18 12:29

今日も快晴　ハイテンション(笑)
ハイ
ポーズ(.› ₃ ‹.)♡

盛夏の
夏山の思い出☆

8/18 12:30

あ〜帰りたくない
後ろ髪を引かれる思いで下山開始

8/18 12:31

牛首方面

今度はそちら側をトライしよー！

8/18 12:32

慎重に歩をすすめて…

8/18 12:33

背後には五竜・鹿島槍ヶ岳方面

8/18 12:35

爽やかな風を感じながらの
のんびり山時間

8/18 12:39

丸山への稜線

8/18 12:40

白馬三山にかかる雲
これもまたオツ

8/18 12:42

険しい山並の不帰ノ嶮

右から�喫�、
平らな部分がある�曲�、
ギザギザ3つの尖った山がある�景�

8/18 12:42

ブルーの空に映える
唐松岳山頂をあとに…

8/18 12:43

今日もお天気が良くって
気分爽快！

8/18 14:38

高山植物の
可憐で華やかな世界

8/18 12:45

丸山ケルンまで
あっという間

8/18 12:46

居心地のよい丸山ケルンから
ゆっくり下ろう

8/18 12:46

本日も青く澄んだ空
ジリジリ夏の陽射しがたっぷり

8/18 12:51

あたり一面
斜面いっぱいに咲くチングルマの群生

8/18 12:51

扇雪渓までくだってきました

8/18 12:52

きく科
○ヤマハハコ○

8/18 12:53

岩の隙間から咲く花の姿は力強い

8/18 12:54

8月中旬で陽が差すと結構暑いのに
まだこんなに雪があり…

8/18 12:55

先月歩いた白馬大雪渓を思い出し
雪を見るとついついはしゃいでしまう

8/18 14:42

○ミヤマキンポウゲ○
鮮やかな黄色の花
葉は光沢があってツヤツヤっ

8/18 12:59

八方尾根には
347種の高山植物が自生との事

8/18 13:01

○ハクサンシャジン○

薄紫の可愛らしい花

8/18 13:06

○アカバナシモツケソウ○

目立つピンク色

8/18 13:41

○タカネマツムシソウ○

コレは覚えた、完璧！

8/15 11:09

ガスがかかると幾らか涼しくなり

8/18 13:42

このルートは
高山植物たっぷりのフラワートレイル
…といえます

8/18 13:43

八方池が見えてきたぁ

8/18 13:43

昨日は上のケルンルートを通過
今日は池のほとりルートを選択
下に下りて行く

8/18 13:44

本日少々雲が多め

昨日は快晴だったのに…

8/18 13:46

八方尾根自然研究路の
のんびり木道

これなら観光客も歩きやすい

8/18 13:48

観光客で正面は人だらけ…
天然池の八方池
人工池とは違う、自然が造り出した神秘的な美しさがある

8/18 13:51

池に映る
白馬三山を眺める観光客

本日、三山はお目にかかれず…

8/18 13:52

昨日は上のケルンルートを通過
今日は池のほとりルートを選択

8/18 13:53

夏休み＆お盆休み

登山者ばかりではなく高山植物や
山岳景観を楽しむ観光客が後を絶たない

8/18 13:55

夏の雲がモクモク

「飯森神社奥社」横にて

8/18 13:57

八方池で、マッタリして

そろそろ行こうか…

8/18 13:59

顔ケルンには
写真撮影の観光客が人だかり

上部のみパチリ

8/18 14:00

これから登ってくる人
下る人

観光客で大賑わい

8/18 14:09

左上部には
大勢の観光客の姿が…
夏の八方！
いいね♪

8/18 14:02

豊富な高山植物
親切な案内板もしっかり設置され、
花を覚えるのにはとてもいいエリア

8/18 14:02

白馬の麓が見えてきた〜

8/18 14:03

下山のゴール地点である
八方池山荘まではあとわずか

8/18 14:04

歩けば歩くほど
その途中に出逢う山々に恋焦がれたりして

どんどん山の虜になっていく

8/18 14:05

下部の展望も良く
居心地のいい山

8/18 14:07

沢山の観光客の方々が
八方池を目指してゆく

8/18 14:06

眼下に見えた
八方池山荘とリフト乗り場

8/18 14:12

「北アルプス展望案内板」
山名が書かれているので見比べてみるとイイね

8/18 14:14

八方池山荘に到着

これから向かう観光客で賑わいを見せていた

8/18 14:15

ゲラートクワッド乗り場

8/18 14:16

さぁ乗りますか！

8/18 14:18

ザックを抱えて
下り線へ

8/18 14:19

夏山リフト
吹く風が爽やか、心地良い

8/18 14:20

文明の利器、リフトを利用して
徐々に変わる標高差と景色の変化が
楽しめて…

8/18 14:21

アルペンリフト乗り場

8/18 14:22

大好きなゲレンデ
「八方尾根スキー場」
冬に再訪して
今日の日のことを又語ろう

8/18 14:23

兎平に着いて…
ソフトクリームを片手に
笑顔。(*^▽^*)ゞ

8/18 14:25

兎平テラス前にて…

誘惑に負けた…
(*^.^*)エヘッ

8/18 14:26

唐松岳のピンバッジ

デザイン性に優れた
カッコ良さが光るバッジ

8/18 14:28

「アダム」に乗ったら
山旅が終わるのね…

8/18 14:29

3445mの空中散歩の「アダム」
眼下に白馬村と
信州を包む山々を見渡す大パノラマ

8/18 14:31

無事に下山(*´∇｀*)_

現実世界に戻ってきた安堵感と
もっと山にいたかった…という寂しさが湧く

8/18 14:31

ザ！夏山☆
…といえる
天候に恵まれ
圧巻の絶景に恵まれ
最高の登山となりました
＼(^o^)／

8/18 14:32

ザックの重さは8、5kgに…

出発時より食材分がマイナス

8/18 14:34

下山後,温泉のお楽しみ

「みみずくの湯」へ
まろやかアルカリ泉質の湯でほっこり
(o^^o)お疲れ様でした☆

撮影機器：

DMC-FX80 Panasonic

感想

yukinomie

　　
　　　　　　　　　　　　　　。。*:..。o○☆ *:..。o○☆
　　　
記録的な猛暑といわれ好天が続いていたお盆休み

目指した唐松岳は長野県北安曇郡白馬村と富山県黒部市にまたがる標高2696mの山
以前からずっと行ってみたいと思っていたこの山を訪れました


山登りに行くと見かける大きな大きなザック
重くて大変なはずなのにその人達の顔は輝いていて
そんな皆が羨ましくて
自分もテン泊山旅を決行しました

今回は
『のんびりマイテントで自分色のテン泊滞在』がテーマ

アプローチが容易で無理なく山頂に立てる
テン場で時間を気にせずのんびりしたい
北アルプスの入門の山として多くの人達に親しまれているこの山を選択


言わずと知れたスノースポーツのメッカ
国内でも最大規模を誇る長野オリンピックが開かれた八方尾根スキー場

お手軽にハイキングや登山を楽しめる八方尾根と唐松岳
ゴンドラとリフトを乗り継いで標高1830mの八方池山荘がベースとなります



☆★☆出発時からの詳細については写真に添付の文章をご覧ください(*ノ∀`*)☆★☆




夏の後立山連峰は快晴になることが少なく朝9時頃になるとガスが湧き始め
10時頃には山頂部のほぼ全部が 雲で覆われてしまうことがほとんど
…ということなのですが

ナントこの日は朝から
ド・ピーカン！！

これでもか！というほどの青い空
快晴に恵まれました

これぞ北アルプス！
…という白馬連峰の雄姿は大絶景
格別で素晴らしいアトラクション☆
感動がひとしおでした


◆◇◇◆大展望・白馬連峰の岩稜◆◇◇◆




八方池からの登山道は緩やかな登りで足場もしっかりしていて
歩きやすく気分良く行程をクリア出来ました
ザックの重さと暑さには、多少悩まされましたが…(笑)


花・花・花…お花が咲き乱れて
このエリアは高山植物が本当にステキで
花がいっぱいの登山を楽しむことができたのも深く印象に残りました

以前は無関心であったのにいつの日からかお花観察も楽しみに変わりました
山は季節によって色々な表情を見せてくれます


唐松岳頂上山荘到着後
早速テント設営へ

目の前が剱・立山連峰、
左手に五竜岳、と抜群の眺めは最高のロケーション♪

一番下だと相当距離あり
一番上でも山荘までの所要時間が結構かかる感じです

条件のいいサイトは少ないので、早めの到着が無難だと実感しました


テン泊でまったり…
ホント、最高でした
山の中でお昼寝したり、何もせずにのんびり過ごすのって
とっても幸せ゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
このまったり感
クセになりそう(笑)


そして衣食住を自分で賄うと
こんなにも山との距離感が近くなるのね
…と節に感じた山旅でした

天気の良い日に、山に登り
爽快な気分と山の景色を満喫できる八方尾根と唐松岳

景色が開放的で、山道もハードすぎない
適度に変化があって適度にトライできる

手軽に登れて眺めが良くて
そんな希望に応えてくれる最適な居心地の良い山です

自分の足で歩かないと決して見られない絶景

苦しい登りを頑張り抜いた後の達成感
困難を乗り越えることの素晴らしさ
サンセットにサンライズ
乾杯山頂モルトウィスキー
手作り山ごはん

人工的なものは何もない山で楽しい時間を作り出し味わう体験がいっぱい

北アルプスの壮大な眺望をこのひとときこの瞬間で
しっかり味わう事ができました

山々の自然の命が輝く、短い夏の北アルプス
満足感溢れる夏の思い出となりました


今回の山旅も自己成長の大きな一歩となったな〜
と確信しました(*^_^*)


◆◇◇◆唐松岳より御来光〜ガスに包まれた朝、諦めかけたそのとき◆◇◇◆

コメント

yama0820

はじめまして
同じ日に唐松岳を登っておりました！
(一部写真に自分達が写ってました(笑))
北アルプスデビューでしたがこれ以上ない晴天でしたね！

yukinomie

yama0820さんへ
初めまして(´∀｀●

訪問＆メッセージありがとうございます♪

なんという偶然
同じ日にあの場所にいらっしゃいましたか …
とても嬉しく思いますっ！
しかもyama0820さん達、このレコに登場されていますって？？？
伝えていただきありがとうございます(*≧∀≦*)

本当に素晴らしい晴天でしたね
同じ時間や想いを共有できて大変光栄☆

実はyama0820さんのレコ画像にもマイテントが写っていました…(笑)
唐松岳の忘れられない思い出のひとつとなりました

lifter175

快晴の唐松＆大絶景・・・最高ですね！！
yukinomieさん　こんばんは〜

"やっとですね"の唐松レコ ！！
じっくり見させていただきました〜

ホントに良いお天気 で山頂まで大絶景！

実は私がアルプスを初めて登ったのも、ここの夏だったのですが、
山頂付近はすでにガスガスでまるで眺望ナシ・・・
なので、実質このレコで初めて夏の唐松山頂と、
周辺の山々の眺望を見ることが出来ました

ガスだったし、随分前なので、「こんなんだったのかなぁ…」
なんて思いながら感慨深く拝見させていただきました


そして、相変わらずの詳細なレコ ！
感服しました・・・
私の冬の唐松レコでは判らなかった部分＆名称記載ナシの
部分がバッチリ載ってますね

その内容、詳細さにホント参りました
（後、あの写真枚数にも参った…見るのタイヘンでしたよっ）

最高のお天気 ＆大絶景
爽快なお写真拝見させていただき、ありがとうございました

yukinomie

175さんへ☆
いつもメッセージをありがとうございます
お心遣いをいただいてばかりで嬉しいです

175さんの唐松レコのお写真も素晴らしいものが多くて
比較させていただくと一目瞭然の季節の違いを比較ができて喜びもひとしおでした
それにしても雪山山行、やはり凄いな〜と尊敬してやみません

短い夏の北ア、あれほどのお天気に恵まれたトレイルは充実感でいっぱいでした(*´∇｀*)

レコに関しては……
(´；ω；`)ｳｩｩ
だめだめですね、5日以内にアップできぬ今回は
写真はかなり撮影した中、これでもかなり抜粋して減らしたつもりです (笑)

山にマイテントで滞在
…やはりいいものですね ♡

Mahito

こんにちわ。
こんにちわ。初めまして！
同じ日に唐松のテン場におりました。
この日はとても良い天気で快適でしたね！

遅着だったのでカナリ下の方になってしまいましたが、、
ちょうど17時くらいで皆さんの料理の良い匂いが漂ってました。。

きっと、yukinomieさんとこの焼肉も、匂いだけ頂いたと思います。。ご馳走様でした。。

yukinomie

Mahitoさんへ☆
Mahitoさん、こんにちは

ご丁寧に嬉しいメッセージを
ありがとうございます
Mahitoさんが通られた頃は、丁度、食事タイムでした

Mahitoさんのレコ拝見いたしましたところ、マイテントと自分が小さく写っていました笑…

あの日は快晴
大変穏やかな一日で絶好の登山日和でしたね
現地(唐松岳)にいらした方と、ここでも…
ご縁を感じます

それにしてもMahitoさんの山行
もの凄いですね…
参りました…