【鞍掛山】尾白川鞍掛沢〜金山沢〜鞍掛山南東尾根


- GPS
- 10:41
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
天候 | ・快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
q) qwgはスマートフォン(GPS)を車に忘れてきた。よってどこを歩いてるのかよく分からない。車に戻ったら、触れないくらい熱くなってた。バッテリーが爆発しなくて良かったよ。
感想
●尾白川鞍掛沢標高1430m圏
●尾白川鞍掛沢標高1430m圏(その2)
●尾白川鞍掛沢標高1490m圏
●尾白川金山沢標高1710m圏
●尾白川金山沢標高1730m圏
●尾白川金山沢標高1740m圏
最近ソロで行くモチベーションがなく、誰かを誘うという気力も無く・・・。
あれからひと月。まともに歩くのが月1回になってしまった。
歩いたあとは3日間ぐらい筋肉痛になるのだな。
南アルプスも梅雨明け!夏山シーズンの始まりですね。
天気予報も晴れマークが続きで気温も上がる予報で藪漕ぎはやってらんねー!って事で、こんな暑い日には快適な沢登りですね。
コースは私が病み上がりなので強烈な奴は避けさせてもらい、尾白川鞍掛沢で最後は金山沢から日向八丁尾根に乗る計画。
同行者は体力が有り余っている方々ばかりなので物足りない山行になってしまいますが、今回は単純に楽しんでもらうという事で、、、。
5時前に矢立石駐車場からスタート。
林道を1時間ほど歩いて急斜面の下降路を辿るもと白い河床の尾白川。
予報通りの晴天でテンション上がります!
尾白川をしばらく遡行すると尾白川・鞍掛沢出合。 今回は右の鞍掛沢へ向かいます。
鞍掛沢は綺麗な滑はあるものの、楽しめる滝は少なく普通の河原がメインで、魚影も全く無かったので持ってきた竿も重りになってしまいました。(泣)
鞍掛沢から金山沢に入ると勾配は上がり楽しめそうな雰囲気が出てきますが、登れる滝よりも、明らかに登攀不可能で高巻く滝が多く、何とも言えない沢でした。
もっと快適に滝を登るつもりだったし、友人にも期待させてしまったので、少しルートチョイスを誤ったかな? ゴメン!
金山沢を詰め、そろそろ水が切れそうな辺りで本日のお楽しみ「源流素麺」と「源流天ぷら」です!
あゆかさん持参のミョウガの薬味は絶品でした。
甲斐駒ヶ岳を見ながらのご馳走はやっぱり最高です。
qwgさんとの山行は毎度刺激的で、こういったほのぼの的な事をするのは初めてだったので、何とも言えない違和感はありましたが、たまにはよいものですね。
この地点が見事に最後の水場だったようで、ここからは何とも疲れる急登でしたが藪無しだったのが救いだったかな。
日向八丁尾根に乗ると一気に快適になり会話も弾みます。笑笑
鞍掛山分岐から始めての鞍掛山へ。
鞍掛山への登り返しが結構キツく感じ、まだ体力が戻っていないんだなぁ〜、なんて思いましたがドン底に比べれば遥かに良くなってきている事に一安心。
展望台からは甲斐駒ヶ岳を望めるはずですが、この時間は山頂付近にガスがかかり全貌は望めませんでしたが、黄蓮谷を観察したり坊主山の大岩壁を見たりで楽しめました。
ここからは鞍掛山南東尾根を下ります。
キラキラしたテープのマーキングがセンス良く巻かれていますが、急勾配な尾根で結構藪っぽくRFをミスる事もしばしば、、、
林道下降点付近は藪も無く、往路で確認した崖無し地点に無事着地。
ここから林道を歩いて今回の山行は終了です。
4人で楽しい沢登りだったけど、沢のスケール感と登攀要素が楽しめるルートを期待していたのでチョイと消化不良だったかな。
次回はもう少しリサーチしてヘトヘトに疲れるコースをご案内させてもいますね。
遅コメですみません。かなり前に見たのですが、自分の計画に気を取られて遅くなってしまいました。このルート、3年前にqwgさんとtotoriさんと3人で計画して流れたのとほぼ同じですね〜。kaikaireiさんにはちょっと物足りなかった様ですが。。。
ところで鞍掛沢の部分は、hareharawaiさんとchi-sukeさんの以下のレコと同じですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2051641.html
そのレコを思い出してしまって再読したら、ちょっとコメントを書けなくなった分でも遅コメになりました。。。
この二人のレコを読むと、この沢はフェルト底だと登れるけど、ラバー底だと登れない滝が有る様ですが、ラバー底だった qwgさん、kaikaireiさんはどうでした?全般的にもフェルト底が合っている沢なのでしょうか?
最上流部のヌメりは避けられませんが、この沢(尾白川)はラバー向きの沢だと思います。 とは言ってもフェルトでは登れないという事もない印象でしたし、難しいと感じる滝は巻きました。
個人的な印象になりますがフェルト底が合っている沢という事は無いと思いますよ。
鞍掛沢は、chi-sukeさんも歩いてたんですか。金山沢手前の乗越沢へ行くルートですね。
乗越沢出合の滝を登ってますね。ラバーソールだと、あの苔はけっこう厳しそうな印象でした。
南アルプスの沢全体に当てはまると思うのですが、前半はラバーソールのほうが圧倒的に歩きやすいです。
後半は、苔が多くなるので、多分フェルトのほうが歩きやすいのではないかと。
フェルトは使ったことがないので、どんなもんだかよく分からないですけどね。
chi-sukeさんのレコを読むと色々と思い出してしまって、何ともいえない気分になる今日この頃。
とっても参考になりました。後は自分で試してみます。
qwgさん、僕もこのレコを見てchi-sukeさんがほぼ似たルートを歩いた事を思い出して、そのレコを読み返した際、彼女らしいとっても楽しそうな感想や写真のコメントに何とも言えない気持ちでした。。。
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