北岳・間ノ岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳
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- GPS
- 37:22
- 距離
- 62.5km
- 登り
- 5,272m
- 下り
- 6,066m
コースタイム
10:05広河原
12:20白根御池小屋12:40
15:00北岳肩ノ小屋
【8月14日】
7:25北岳肩ノ小屋
8:00北岳8:25
9:20北岳山荘9:35
11:00間ノ岳11:15
11:50三峰岳
14:15野呂川越
14:50両俣小屋
【8月15日】
5:15両俣小屋
6:00野呂川越6:05
6:35横川岳
7:55伊那荒倉岳8:05
10:35大仙丈ヶ岳10:45
11:15仙丈ヶ岳11:30
11:55仙丈小屋12:10
13:00小仙丈ヶ岳
15:00長衛小屋(北沢駒仙小屋)
【8月16日】
6:50長衛小屋(北沢駒仙小屋)
7:50仙水峠
9:15駒津峰9:40
11:00甲斐駒ヶ岳11:40
13:30七丈小屋
【8月17日】
6:20七丈小屋
7:05五合目小屋跡
8:45笹の平分岐
10:00竹宇駒ヶ岳神社
10:20尾白川渓谷駐車場
---おまけ---
10:20尾白川渓谷駐車場
11:15道の駅はくしゅう11:35
13:30長坂駅
天候 | 8/13 晴 8/14 晴のち曇 8/15 晴のち雷雨 8/16 晴のち曇 8/17 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
芦安駐車場〜広河原…運賃1,000円+利用者協力金100円。 下山後、自家用車を回収するため竜王駅から芦安駐車場までタクシーを利用したところ、5,300円だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原山荘に登山ポストがある。 危険箇所は殆ど無かった。 あげるとすれば黒戸尾根に鎖場、梯子がある程度。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
行ったことの無い南アルプスに行くことにした。
初日は広河原から北岳肩ノ小屋。
涼しい森の中をひたすら登っていく。
白根御池小屋ではソフトクリームを食べた。
お花畑の中をどんどん登ると尾根にでる。
肩ノ小屋テン場は大賑わいであった。
夜、テントから顔を出すと満天の星空が広がっていた。
ペルセウス座流星群の極大日は過ぎていたが、流れ星はいくつも見えた。
2日目、いよいよ北岳登頂。
間ノ岳から先は静かな山歩きであった。
三峰岳から仙塩尾根をぐんぐん下り、野呂川越より両俣へと向かう。
300mも下るのはもったいなく思うが、両俣小屋はゆっくりと時間が流れる良い場所であった。
3日目、再び仙塩尾根に上がり、仙丈ヶ岳を目指す。
高望池は涸れていた。苳ノ平は黄色い花で見事だった。
仙丈ヶ岳では雷鳥に会うことも出来た。
13時を過ぎたころ、北岳のほうから最初の雷鳴。
少したって、2回目の雷鳴。
午前中の空模様から、雷が来そうなことはわかっていたが、思っていたより早かった。
樹林帯にはいってしばらくすると、甲斐駒のほうから雷鳴轟き、大雨が降ってきた。
雷雨の中をせっせと下山し、北沢駒仙のテン場に着くと雨が上がった。
テントを立てて、くつろいでいると再び降り出したので、到着は良いタイミングであった。
4日目。
甲斐駒スーパーかっこいい。プリンスだもんね。
車の回収が面倒になるが、黒戸尾根を経て下山することにした。
(当初、北沢峠もしくは時間があれば鳳凰三山までいくつもりであった)
最後の夜は、七丈小屋でテント泊。
5日目。
下りるだけ。
長いぞ、黒戸尾根。信仰の跡が至る所に。
今回は下りで使ってしまったけど、いつか登りに来ます。
尾白川渓谷からの北杜市民バスがよくわからなかったので長坂駅まで歩いてしまいました。
灼熱のアスファルトを約10km。小さな山を越えたので意外ときつかった。
高低差的には日野春駅のほうが楽だったかもしれない。
竜王駅からタクシーで芦安に自家用車を回収しにいって終了。
金山沢温泉で汗を流してすっきり。
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