家族旅行で信州の夏を味わう（2）八方尾根

2013年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 3.6km
• 登り: 239m
• 下り: 239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:00

11:00 スタート地点（リフト終点）
12:20 13:00 八方池（昼食休憩）
14:00 ゴール地点（リフト終点）

11：00八方第一ケルン（リフト終点）発−12：20-13：00八方池−14：00八方第一ケルン着

天候

曇り時々晴れ、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根ゴンドラ付近は駐車場が点在しているが、小さいところが多い。有料（500円）。少し離れた第三駐車場は広くて割と空いていた。無料。

コース状況／危険箇所等

八方尾根のリフト終点から先は、尾根沿いのルートと、尾根の南斜面をジグザグに上がるなだらかルートの2つがある。花は、なだらかルートのほうが多い。

写真

8/15 9:24

朝、白馬の街から八方尾根を望む。夏らしい風景だ

8/15 10:29

ゴンドラのあとはリフトで高度を上げる

8/15 10:36

コバイケイソウの花が終わった後（かな？）

8/15 11:07

カライトソウと、ハクサンジャジン

8/15 11:17

リフト終点（八方第一ケルン）付近より、下界を望む。晴れてはいるがだいぶ靄ってきた

8/15 11:23

登山者の行列が切れ間なく続く道を登ってゆく。うちの妻、2人の子供たちは、空身でスイスイと歩いてゆく。

8/15 11:27

ノアザミは多かった

8/15 12:11

クモマナズナ（かな？）

8/15 12:15

尾根上に出ると、雪渓も見えてきた。鹿島槍ヶ岳の「かくね里」雪渓かな？

8/15 12:35

八方池より、不帰の険を望む

8/15 12:54

八方池。ここを目的としているハイカーが多く、かなり混雑していた。私の家族も、当初予定通り、ここで昼食休憩とし、引き返す予定。

8/15 12:56

八方池とまわりのお花畑

8/15 13:06

ハッポウウスユキソウ（との案内板あり）

8/15 13:07

ハッポウウスユキソウ

8/15 13:08

八方池のほとりより、下界を望む

8/15 13:28

（ピンボケですが）ミヤマママコナ

8/15 13:47

ギボウシ、ウツボグサなどが咲き乱れる草原

8/15 13:47

ウツボグサ（紫）、シモツケソウ（ピンク）、ヤマブキショウマ（クリーム色）のお花畑

8/15 14:11

リフトにて下る。小学5年生の次女は、ほとんど乗ったことの無い、リフトが楽しくて、思わず身を出していた。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

ベルクハイル

【山行No　431(2)】

（その1からの続き）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-335277.html


・信州家族旅行の3日目、今日はメインイベントの八方尾根ハイキング。

・白馬村のペンションを出発し、八方ゴンドラで高度を上げる。
　さらにリフト2本を乗り継いで、八方第一ケルンまで行く。
　子供たちは、リフトが楽しそうだった。

11：00　八方第一ケルン（リフト終点）
　・ちょうど花の時期だし、お盆休みだしで、我々と同じく、八方尾根ハイキングに来ている人たちが多く、見上げると、ハイカーの行列が長々と続いていた。
　・行列に沿ってゆっくりと、南斜面のジグザグ道を歩いてゆく。
　・このルートはお花畑状となっており、花の種類が多くて楽しめた。　　ギボウシ、シモツケソウ、カライトソウ、ハクサンシャジン、ウメバチソウ、ウツボグサ、ヨツバシオガマ、イワシモツケ、アキノキリンソウ、
　　ニッコウキスゲ、アズマギク、チングルマ、イワイチョウ　などなど、
　　約30種類ほどの花を楽しむことができた。
　　子供たちも、花が多いコースなので、ケータイで写真を取ったりして、楽しんでくれているのが、自分としても嬉しい。

12：30-13：00　八方池
　・標高差　約200mの登りで今日の目的地の到着。
　　あいにくと稜線は雲が覆って白馬岳の眺めはなかったが、池のほとりでのんびりと、昼食休憩をとった。
　・我々と同じく、ここまでを目的地とした家族ずれや若いグループも多く、池のほとりはずいぶんと賑わっていた。

　・帰りも同じコースを下る。行きには気が付かなかった花などあり、のんびりと花を愛でつつ下る。

14：00　八方第一ケルン（リフト終点）

・あとは、リフトで下り、ウサギ平でソフトクリームを食べてのんびり。
　とすると、小雨が降ってきたので、あわててゴンドラで下った。
　下界は雨は降っておらず、買い物などしてから宿に帰った。

※　今日は、昨日よりも子供たちも元気で、楽しんでくれたようだったので、連れてきたかいがあり、自分としても満足。　

・この日は白馬のペンションに連泊。

・翌日は、糸魚川に出てから、北陸道、舞鶴道、中国道、山陽道、松山道経由で愛媛に帰った。
　延々と約11時間（約800km）のドライブだったが、日本海側周りを取ったせいで、この日は渋滞に合わずに済んだ。

※　以前からやってみたかった、家族4人での信州旅行、北アルプスのハイキング。妻も2人の子供たちも、あまり山歩きに興味がないのだけど、今回の家族旅行では、特に子供たちが楽しそうで、自分としても思い出に残る、よい旅行ができた。