赤岳（真教寺尾根〜県界尾根）

2013年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,391m

コースタイム

たかね荘5:50→8:02牛首山8:12→11:15赤岳12:12→13:50大天狗14:02→14:50小天狗14:57→16:20たかね荘

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美しの森・たかね荘駐車場

コース状況／危険箇所等

真教寺尾根は急斜面ですがクサリが十分にあるのでリスクは高くないです。しかしザレが多いので落石の危険はあります。
県界尾根は一枚岩が多いのでクサリを使わざるを得ないですが、必要な個所にはクサリ・梯子があるので危険はありません。
全般に、県界尾根の方が道が整備されていると感じました。

写真

8/17 5:55

たかね荘出てこんな感じの緩い斜面です

8/17 6:04

赤岳遠望

8/17 6:05

羽衣池

8/17 6:50

リフト終点。お盆は7:00から動いたそうです。

8/17 6:54

8/17 6:56

見えてきた

8/17 7:00

賽の河原

8/17 7:08

なんだろう？

8/17 7:17

ミヤマアキノキリンソウ

8/17 7:43

8/17 7:43

南アルプス。北岳・甲斐駒・・・

8/17 8:12

権現岳。

8/17 8:34

8/17 8:35

8/17 9:14

8/17 9:15

8/17 9:17

権現

8/17 9:22

こういうところが続く

8/17 9:22

8/17 9:27

8/17 9:55

天気はいい

8/17 10:16

わからん

8/17 10:16

キレット方面の大天狗・小天狗。県界尾根のとは別もの

8/17 10:21

けっこう急

8/17 10:33

ここが最長のくさり場かな

8/17 10:35

急な感じわかります？

8/17 10:40

8/17 10:42

イブキジャコウソウ

8/17 10:43

ガスかかってきた、急げ

8/17 10:51

もうすぐ主稜線

8/17 10:51

8/17 10:52

ミネウスユキソウ

8/17 10:54

権現・ギボシ

8/17 11:02

8/17 11:08

阿弥陀岳

8/17 11:10

もう一息

8/17 11:12

文三郎尾根から登ってきたところ。昨年11月は大雪と強風でこの少し下で撤退しました。

8/17 11:12

8/17 11:13

南峰と頂上小屋

8/17 11:25

相方は100名山43個目。私は30年ぶり5回目

8/17 11:32

横岳

8/17 11:32

硫黄岳

8/17 11:32

天狗岳

8/17 11:32

蓼科山

8/17 11:51

8/18 2:50

さあ降ります

8/17 12:49

コウメバチソウ

8/18 2:50

タカネナデシコ。クサリ場の途中で「撮ってみろよ」と言わんばかりに可憐に

8/18 2:50

こちらは白いバージョン

8/18 2:50

一枚のクサリ場

8/18 2:50

8/18 2:50

たかね荘に到着

撮影機器：

COOLPIX P5100 ニコン

E-520 オリンパス

感想

nagaさん

山友の要望に従って真教寺尾根〜県界尾根コースで赤岳に行ってきました。

たかね荘駐車場は6台。予想どおり少ない。なぜだろう、赤岳日帰りできるのに。何か理由があるのか。
牛首山まで700mの登りです。笹が余り刈られてませんが朝露がなく助かりました。牛首山からしばらく平坦となりまた600mの急登となります。今日は山友もヘルメットを購入したので、超安全志向で二人とも持ってきました。岩場は必要なところにはクサリがあるので危険ではありませんが、ちょっとザレ気味ですので落石のリスクはあります。上下近くに登山者がおらず幸いでした。

山友とは5年前から登ってますが、八ッでは、無雪期の天狗から始まって積雪期の北横岳、蓼科山、硫黄岳、天狗岳ときて、昨年11月に赤岳鉱泉から文三郎尾根から赤岳目指しましたが、前夜の積雪と強風で途中撤退していましたので、ようやく辿り着いた感じだったでしょう。大分焦らしましたから。

山頂で1時間ほど休んだあと、県界尾根を下ります。ところが山友の両太腿が痙攣しはじめ、苦行の下りに。暫く休んだあとストックを使い始めると段々回復してきました。ここは一枚岩のクサリ場が複数あり、完全にクサリに体重預けて降ります。その意味ではリスクは高くないでしょう。但し冬はきついなと思いました。
小天狗から下ったあとの車道が結構あり、車一台を停めればよかったと後悔しながら、たかね荘まで下りました。