憧れの甲斐駒ケ岳（仙水小屋泊）

2013年08月14日(水) ~ 2013年08月15日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,784m
• 下り: 1,782m

コースタイム

14日
北沢峠　09：25発
双児山　11：05着
駒津峰　11：47着（1時間ほど休憩）
仙水峠　13：55着
仙水小屋　14：30着

15日
仙水小屋　04：50発
仙水峠　　05：25着
駒津峰　　06：45着
甲斐駒　　08：18着
（休憩）
甲斐駒　　09：30発
駒津峰　　10：25着
北沢峠　　12：45着

天候

14日　晴れ時々曇り
15日　晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

○往路
芦安駐車場→広河原（乗合タクシー）※広河原にて登山届提出
広河原→北沢峠（バス）

芦安駐車場を5：30発のバスに乗れず、6：30頃に乗合タクシーで出たが
広河原で北沢峠行きバスを1時間も待つ事になった。

○復路
北沢峠→広河原（バス）
広河原→芦安駐車場（バス）

コース状況／危険箇所等

直登コース、迂回コースの分岐が分かりずらいようで、皆さん
迷っていました。
八合目の先に分岐があり標識は立っていません。
岩にペイントしてあるだけなので見落とさないように。

写真

8/14 9:27

予定より遅れて北沢峠を出発

8/14 11:00

樹林帯を抜けると昨年登った
仙丈ケ岳が姿を見せます。
穏やかな山容は、まさしく
南アルプスの女王！

8/14 11:02

少し霞んでいますがNo2の
北岳も望めました。

8/14 11:04

双児山

8/14 11:07

双児山を抜けると今度は左手に鋸山。
甲斐駒から縦走出来るが破線ルートで
私にはまだまだ無理。

8/14 11:43

振り返ると双児山と奥に仙丈

8/14 11:43

左奥には中央アルプスの稜線

8/14 11:47

駒津峰到着

8/14 12:34

甲斐駒はガスの中！
山頂を目指すと山小屋の夕食の時間に
間に合うかギリギリだったので、
ガスってるし今日はここまでとして
仙水峠へ降りることにしました。

8/14 12:52

仙水峠へ向う途中、摩利支天が姿を
見せてくれました。

8/14 13:55

仙水峠への下山は急で結構
足にきました！
明日の登りが辛そう！！

8/15 4:53

二日目スタート

8/15 5:10

仙水峠までは樹林帯を抜けると
このゴーロ。
兄は賽の河原みたいで歩きたくないと
嘆いていました（笑

8/15 5:25

仙水峠より

8/15 5:26

雲海が朝日に照らされて
とても綺麗でした。

8/15 5:26

朝日を浴びる摩利支天

8/15 5:32

遠くに鳳凰三山。
オベリクスもはっきり見えます。

8/15 5:56

あっちにも行きたかった。
早川尾根とアサヨ峰

8/15 5:56

今日も仙丈は姿を見せてます。

8/15 6:00

雲海・・・幻想的♪

8/15 6:19

8/15 6:44

また来たぜ！！
駒津峰

8/15 6:44

8/15 6:44

甲斐駒
今日はまだガスがかかっていない！
昨日の選択が正解か？

8/15 6:54

北岳の奥に間ノ岳の姿も

8/15 6:54

北岳UP

8/15 7:32

この先で直登と迂回ルートと分かれます。

8/15 7:32

見上げると少し山頂が霞んできた！
間に合うか・・・・

8/15 7:46

迂回ルートから直登ルートを眺める。
次は登ってみようかな♪

8/15 7:47

迂回ルートも侮れない。
砂に足が取られて歩きにくく
疲れる。

8/15 8:03

摩利支天

8/15 8:14

山頂の祠が見えてきた♪
でもガスが・・・

8/15 8:15

右が黒戸尾根のルートかな？

8/15 8:18

甲斐駒山頂♪
沢山人がいました・・・さすが

8/15 8:18

ガスで展望はきかなかったが
憧れの甲斐駒に登れて大満足

8/15 8:30

仙丈方向だけ少しガスが
切れてました。

8/15 10:17

下山時
駒津峰付近にて撮影した甲斐駒
花崗岩の山肌が素晴らしい！！

8/15 10:50

駒津峰付近のハイマツ帯
とても綺麗でした。

8/15 12:44

今回も怪我もなく
無事下山出来ました。

撮影機器：

DMC-SZ7 Panasonic

感想

hi-ko

今回の山行は当初、初日はアサヨ峰、二日目に甲斐駒の予定でしたが
天気予報を確認し二日目の天気が心配だったので予定変更して
初日に甲斐駒山頂を目指しました。

しかしスタート時間の遅れ、また山頂もガスに覆われていたことから
二日目に賭けることとして初日は駒津峰までとし仙水峠へ下り
仙水小屋に向かった。
この仙水峠までの下りが急で結構足にきました！
仙水峠で休んでいると下山者が皆口を揃えて「キツイね〜」と
いってました。

二日目の朝は快晴♪
しかし少し靄っているのが気がかりでガスに覆われないことを
願いながら山頂を目指します。
途中までは北岳、仙丈、鳳凰と素晴らしい眺めを楽しめました。
山頂ではガスに阻まれ展望は効かなかったが憧れの甲斐駒に
登れて大満足。

甲斐駒の登りルートは北沢峠からのルートが個人的には
良いと感じた。
北沢峠から駒津峰までは急登だが距離が短いのでダラダラ登る
双児山からのルートより良い。
逆に下りは北沢峠へのルートは足にくるので双児山を通る
ルートが良いと思う。

今回は直登ルートは断念したが次はチャレンジしたい。