大朝日岳;中ツル尾根〜平岩山、御影森山
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- GPS
- 09:22
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,963m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:19
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初めて歩いた御影森山ルートですが、大沢峰までは見晴らしもよく、気持ちいい稜線歩きを楽しめます また、御影森山からの下りは、道幅も広く、特に最後400mほどは急な下りとなりますが、しっかりささた土の道で、足への負担は少ないです また、地元の山岳会の方なのか、辿ったルート全てに渡って仮払いがされていました 暑い中でのご対応、関係者の方々に敬意を表します |
その他周辺情報 | 五百川温泉;150円 無色透明な泉質 地元の方が多く利用されている様子 |
写真
装備
個人装備 |
スパークリングウォーター500mm
VARM500mm×2
水600mm
トレイルミックス
バーナー
ボンベ
スタンドコジー
カレーメシ
バームクーヘン
ドリップ用コーヒー
チタンカップ(600mm+350mm)
キャップ
半袖シャツ
レッグアーム
雨具(上のみ)
短パン
タイツ
靴(スポルティバ)
靴下
ザック(サロモン12L)
グローブ
タオル
ストック
時計
iPhone
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
GoPro_HERO9
ドローン(DJI_mini2)
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感想
↑ドローン版
↑GoPro版
梅雨も明け,早速猛暑がやってきました。こんな時は精一杯汗をかくに限るとは思いませんが,なぜか急登を登っていました。
大朝日連峰の中ツル尾根,1,200mにも渡る登り一直線の稜線を今回,歩いてきました。
朝4時に出発,同行の方の車に乗せられて,寒河江・朝日町経由で,朝日鉱泉へ。大朝日は,大井沢から入るものと思っていましたが,意外と早く,6時半前に到着。
本来は朝日鉱泉が登山口ですが,手前の橋で橋脚が損傷しているとのことで,通行止め。600mほど歩いて,いざ朝日鉱泉から正面に大朝日岳を望みます。ここからの大朝日岳は,ピラミダルな山頂とともに,急登の全容がよく分かる。この暑さの中で登り切れるのか慎重に歩を進めます。
4つの吊り橋を渡って,1時間超で尾根の登り口到着。標高650mとあります。
ここから1,200mかよ!こりゃあ大変だと思いながら,稜線に取り付き,前へと言うより上へ最初の20分・200mがかなりの勾配で汗が噴き出してきます。
幸い足場は,急激な段差や岩場もなくとにかく体力があれば,登れるレベル。とにかく,暑さをどう乗り切るかだなと思いながら,水分補給をこまめに,オーバーペースにならないよう気を遣いながら,6合目到達。
この辺りで,木々はなくなり,照り返しが心配でしたが,幸い雲が出てきて,うまく太陽を隠してくれました。そして,ここでようやく山頂が姿を現します。おー,三角さんかく,尖ってるぜ。かっこいいなぁと思いながら,左手を見ると,祝瓶山がこれも天に向かって聳えています。そして,さらに遠くに一段と高い壁のような稜線が・・・飯豊連峰は大きいなぁ おー,石転び沢雪渓も見える。あんなところよく登ったなぁと思いながら,11時に無事登頂。
西側は,少し雲が湧きはじめていましたが,以東岳も見えるほど,展望が広がっていました。しばしドローンで遊んで,昼食を食べて,平岩山へ。
前回登ったときは,小朝日・鳥原山経由の右周りでしたが,今回は左回りに平岩山・御影森山を経由します。
ありがたいことに道中は,すべて刈り払いがなされていて,快適。大沢峰までは展望よく稜線歩きを楽しむことができました。
大沢峰からはいやらしい長い登り。結構,しつこい登りで,暑さもあって,ここが一番しんどかった。
御影森山到着。暑さで上半身裸になって,しばしクールダウン。冷たい水が飲みたいなぁと思いながら,下山開始。
下りの道も仮払いがされていて,道幅も広く,ペースも上がる上がる。1時間半ほどで水場到着。
ありがたい。水がぶ飲みとタオルを当てながら,身体を冷やしました。身体がシャキッとしたのか,この後の急な下りも集中力高めにしっかり下り,午後4時前に無事下山。
今回は,とにかく暑さとの勝負でした。夏登山の歩き方,とても勉強になりました。
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