ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7361380
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰全山縦走

2024年10月12日(土) ~ 2024年10月14日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
23:53
距離
42.8km
登り
3,941m
下り
4,019m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:59
休憩
1:28
合計
6:27
距離 12.0km 登り 1,672m 下り 461m
8:30
4
スタート地点
8:34
57
9:31
23
9:54
10:03
15
10:18
15
10:33
10:40
23
11:03
11:15
23
11:38
127
13:45
14:26
6
14:32
14:51
6
14:57
2日目
山行
6:39
休憩
2:43
合計
9:22
距離 15.6km 登り 1,268m 下り 1,205m
5:27
7
5:34
5:55
65
7:00
30
7:30
7:47
11
7:58
7:59
15
8:14
8:15
24
8:39
8:47
8
8:55
52
9:47
9:51
18
10:09
59
11:08
48
11:56
8
12:04
13
12:17
12:50
12
13:02
14:06
7
14:24
14:35
14
3日目
山行
7:23
休憩
1:13
合計
8:36
距離 15.2km 登り 1,000m 下り 2,353m
5:22
5:53
49
6:42
6:44
15
7:24
66
8:30
46
9:16
13
9:29
9:35
73
10:48
9
10:57
11:28
11
11:39
17
11:56
11:58
58
12:56
30
13:37
5
13:42
13:43
1
13:44
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れ一時曇り
3日目:晴れ一部稜線一時ガス
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
往路:鶴岡前泊⇒エスモール7:05発山形行⇒庄内あさひBS⇒タクシー
※乗合タクシーは5日前予約で間に合わず、個人予約で乗車1時間弱、\11,520
 麓の朝日屋さんに前泊するのが一番安く行ける方法らしい
復路:リフレ16:40発小国町営バスに乗る予定が、行き合った登山者の方に新潟まで送って頂いた
コース状況/
危険箇所等
・泡滝ダム〜大朝日岳
整備された登山道で何の問題も無し
・大朝日岳〜平岩山
以東岳からの主稜線に比べれば状態イマイチだがこの区画も問題無し
・平岩山〜大石沢分岐(北大玉山)
段々下草だの枝葉だのが増えて道も細く怪しくなってくる
・大石沢分岐〜赤鼻
核心部、草刈り・枝打ちはされていて道は明瞭だが刈った笹で路面が覆われており足元が分からず滑る、道がトラバース気味に付いており細い上に谷側に落ちていて前述の足元状態もありかなりの緊張を強いられる、崩落地も多く谷側はずっと急傾斜なので滑落したら相当マズイ事になる、朝露に濡れた下草が大量にあるのでゲイター必須(自分は持っておらずビショ濡れになった)
・赤鼻〜祝瓶山
枝葉が五月蠅いのは朝日側と変わらないがだいぶ歩かれている感じの路面で歩き易さはかなり改善される、岩場は不意の滑落さえ気を付ければ難易度は低い
・祝瓶山〜大石橋登山口
上部に滑落注意の痩せ尾根が有るが一般登山道
何台もタクシーとすれ違い駐車場も一杯、この時点で嫌な予感が有りつつスタート
2024年10月12日 08:31撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 8:31
何台もタクシーとすれ違い駐車場も一杯、この時点で嫌な予感が有りつつスタート
しばらく沢沿いの道なのでチョイチョイ小さい滝と出会える
2024年10月12日 09:07撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 9:07
しばらく沢沿いの道なのでチョイチョイ小さい滝と出会える
まあまあ揺れた吊り橋、今思えばこんなの甘ちゃんだった
2024年10月12日 09:30撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 9:30
まあまあ揺れた吊り橋、今思えばこんなの甘ちゃんだった
七曲の水場は上下2つある、チョコっと飲んだ、美味い
2024年10月12日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 10:29
七曲の水場は上下2つある、チョコっと飲んだ、美味い
大鳥池越しの以東岳、ノンビリ山行ならココでゆっくりするのも良いんだけど
2024年10月12日 11:09撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 11:09
大鳥池越しの以東岳、ノンビリ山行ならココでゆっくりするのも良いんだけど
以東小屋は入れないとの情報、本当はオツボコースに行きたかったけど最悪狐穴まで行かないといけないので時短のため直登コースへ
2024年10月12日 11:16撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 11:16
以東小屋は入れないとの情報、本当はオツボコースに行きたかったけど最悪狐穴まで行かないといけないので時短のため直登コースへ
池のほとりからの景色も良かった
2024年10月12日 11:35撮影 by  SOV40, Sony
2
10/12 11:35
池のほとりからの景色も良かった
コース名通りの単調な登りを続けてやっと森林限界
2024年10月12日 13:00撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 13:00
コース名通りの単調な登りを続けてやっと森林限界
良いじゃん
2024年10月12日 13:12撮影 by  SOV40, Sony
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10/12 13:12
良いじゃん
山頂もだいぶ近づいてきた
2024年10月12日 13:25撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 13:25
山頂もだいぶ近づいてきた
本当に山頂直下に建つ小屋
2024年10月12日 13:45撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 13:45
本当に山頂直下に建つ小屋
満員だったけどソロだったので1階にスペース作ってもらえました
2024年10月12日 13:50撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 13:50
満員だったけどソロだったので1階にスペース作ってもらえました
登頂!
2024年10月12日 14:32撮影 by  SOV40, Sony
2
10/12 14:32
登頂!
縦走路一望、最高の景色
2024年10月12日 14:32撮影 by  SOV40, Sony
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10/12 14:32
縦走路一望、最高の景色
戻って水汲みに、結構下る
2024年10月12日 15:06撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 15:06
戻って水汲みに、結構下る
直前までガスってたのに夕日が沈む瞬間に晴れた!素晴らしい
2024年10月12日 17:09撮影 by  SOV40, Sony
1
10/12 17:09
直前までガスってたのに夕日が沈む瞬間に晴れた!素晴らしい
こんな感じで、管理人室の扉を開けて室内までマット敷かせてもらえました、感謝!
2024年10月12日 18:37撮影 by  SOV40, Sony
2
10/12 18:37
こんな感じで、管理人室の扉を開けて室内までマット敷かせてもらえました、感謝!
2日目、素晴らしい日の出を見てスタート
2024年10月13日 05:45撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 5:45
2日目、素晴らしい日の出を見てスタート
飯豊まで一望です
2024年10月13日 06:11撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 6:11
飯豊まで一望です
縦走の期待感高まる
2024年10月13日 06:14撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 6:14
縦走の期待感高まる
以東岳を振り返るとガスが迫ってた、日の出の時に月山の方に見えていたガスが迫ってきた感じ
2024年10月13日 06:53撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 6:53
以東岳を振り返るとガスが迫ってた、日の出の時に月山の方に見えていたガスが迫ってきた感じ
中先鋒通過
2024年10月13日 06:59撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 6:59
中先鋒通過
狐穴見えます
2024年10月13日 07:06撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 7:06
狐穴見えます
前日以東小屋に晴れなかった人が沢山泊った狐穴、こちらも一杯で大変な事になってたそう
2024年10月13日 07:46撮影 by  SOV40, Sony
2
10/13 7:46
前日以東小屋に晴れなかった人が沢山泊った狐穴、こちらも一杯で大変な事になってたそう
水は小屋正面で豊富に出ていて便利
2024年10月13日 07:47撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 7:47
水は小屋正面で豊富に出ていて便利
北寒江山への登り
2024年10月13日 07:59撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 7:59
北寒江山への登り
以東岳は完全に隠れた
2024年10月13日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 8:10
以東岳は完全に隠れた
三面ダムまで行ける素晴らしい稜線
2024年10月13日 08:15撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 8:15
三面ダムまで行ける素晴らしい稜線
こう見ると大朝日岳遠いわ
2024年10月13日 08:15撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 8:15
こう見ると大朝日岳遠いわ
寒江山までの道メッチャ綺麗
2024年10月13日 08:18撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 8:18
寒江山までの道メッチャ綺麗
で、到着
2024年10月13日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
2
10/13 8:37
で、到着
ここからの以東岳見たかったなぁ
2024年10月13日 08:38撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 8:38
ここからの以東岳見たかったなぁ
龍門小屋も薄っすら見える
2024年10月13日 08:39撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 8:39
龍門小屋も薄っすら見える
三面からのルートは年に何人くらい行くんだろ?
2024年10月13日 08:41撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 8:41
三面からのルートは年に何人くらい行くんだろ?
龍門小屋良いトコに有るじゃん
2024年10月13日 09:27撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 9:27
龍門小屋良いトコに有るじゃん
ここも一杯で土間まで使ったと言う、管理人さんも入ってました
2024年10月13日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
2
10/13 9:48
ここも一杯で土間まで使ったと言う、管理人さんも入ってました
竜門山の斜面は紅葉がなかなか
2024年10月13日 10:01撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 10:01
竜門山の斜面は紅葉がなかなか
雲が取れていよいよ最高の縦走になってきた
2024年10月13日 10:06撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 10:06
雲が取れていよいよ最高の縦走になってきた
やっぱ東北の山は雪に削られて低くても山容が良い
2024年10月13日 10:09撮影 by  SOV40, Sony
2
10/13 10:09
やっぱ東北の山は雪に削られて低くても山容が良い
西朝日への登り
2024年10月13日 10:12撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 10:12
西朝日への登り
吊り尾根って感じでカッコイイ
2024年10月13日 10:20撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 10:20
吊り尾根って感じでカッコイイ
来た道
2024年10月13日 10:30撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 10:30
来た道
到着
2024年10月13日 11:00撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 11:00
到着
あとはこの稜線を歩けば2日目のゴールだ
2024年10月13日 11:07撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 11:07
あとはこの稜線を歩けば2日目のゴールだ
西朝日を振り返るとまた雲が出てきていた
2024年10月13日 11:37撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 11:37
西朝日を振り返るとまた雲が出てきていた
もう少し
2024年10月13日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 11:57
もう少し
これまた大混雑の朝日小屋、入れたけど楽な所は後から来るだろう年配者に残すと言う理由でロフトの奥に押し込まれて大変だった
2024年10月13日 12:48撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 12:48
これまた大混雑の朝日小屋、入れたけど楽な所は後から来るだろう年配者に残すと言う理由でロフトの奥に押し込まれて大変だった
小屋の受付後散歩へ、登頂!
2024年10月13日 13:03撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 13:03
小屋の受付後散歩へ、登頂!
小朝日方面
2024年10月13日 13:04撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 13:04
小朝日方面
翌日行く祝瓶山方面、雲が出て霞んでしまったけど
2024年10月13日 13:04撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 13:04
翌日行く祝瓶山方面、雲が出て霞んでしまったけど
分かり難いけど山形の街から蔵王まで見渡せる
2024年10月13日 13:05撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 13:05
分かり難いけど山形の街から蔵王まで見渡せる
以東岳方面
2024年10月13日 13:07撮影 by  SOV40, Sony
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10/13 13:07
以東岳方面
袖朝日は冬季限定ルート、昔はこの尾根を小国までの道が通じていたらしい
2024年10月13日 13:07撮影 by  SOV40, Sony
2
10/13 13:07
袖朝日は冬季限定ルート、昔はこの尾根を小国までの道が通じていたらしい
山頂をたっぷり堪能した後は水汲み、まあまあ遠い
2024年10月13日 14:25撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 14:25
山頂をたっぷり堪能した後は水汲み、まあまあ遠い
前日と違い夕日の時間に雲取れず、でもこれはこれで幻想的でアリ
2024年10月13日 17:27撮影 by  SOV40, Sony
1
10/13 17:27
前日と違い夕日の時間に雲取れず、でもこれはこれで幻想的でアリ
最終日、見事なモルゲン
2024年10月14日 05:26撮影 by  SOV40, Sony
2
10/14 5:26
最終日、見事なモルゲン
鳥海山と月山
2024年10月14日 05:26撮影 by  SOV40, Sony
2
10/14 5:26
鳥海山と月山
2日連続でこれだけ綺麗な日の出が見れるのはレア
2024年10月14日 05:47撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 5:47
2日連続でこれだけ綺麗な日の出が見れるのはレア
名残惜しいけど出発、結構ガレた下りだった
2024年10月14日 06:00撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 6:00
名残惜しいけど出発、結構ガレた下りだった
この辺はまだ道も綺麗
2024年10月14日 06:18撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 6:18
この辺はまだ道も綺麗
イイね
2024年10月14日 06:18撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 6:18
イイね
大朝日岳からの下り斜面も紅葉良かった
2024年10月14日 06:22撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 6:22
大朝日岳からの下り斜面も紅葉良かった
分岐に来たけどせっかくなので平岩山に寄って行くことにする
2024年10月14日 06:41撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 6:41
分岐に来たけどせっかくなので平岩山に寄って行くことにする
何故か草刈りの歯が飾ってある平岩山山頂
2024年10月14日 06:43撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 6:43
何故か草刈りの歯が飾ってある平岩山山頂
これをずーっと歩いて行く訳ですが、大玉山の尾根が切れ落ちててかなり厳しそうなのがココからも分かる
2024年10月14日 06:43撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 6:43
これをずーっと歩いて行く訳ですが、大玉山の尾根が切れ落ちててかなり厳しそうなのがココからも分かる
来た道
2024年10月14日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 6:44
来た道
行く道、まだもう少しの間は綺麗
2024年10月14日 06:54撮影 by  SOV40, Sony
2
10/14 6:54
行く道、まだもう少しの間は綺麗
平岩山下の水場分岐、一応杭とピンテが有るし踏み跡明瞭ですぐ分かる、出ているかどうかは見に行かなかったけど
2024年10月14日 07:00撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 7:00
平岩山下の水場分岐、一応杭とピンテが有るし踏み跡明瞭ですぐ分かる、出ているかどうかは見に行かなかったけど
北大玉山への登り、この辺からだんだん道が怪しくなってくる
2024年10月14日 07:11撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 7:11
北大玉山への登り、この辺からだんだん道が怪しくなってくる
大朝日側の景色が素晴らしい
2024年10月14日 07:25撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 7:25
大朝日側の景色が素晴らしい
祝瓶方面も道はハッキリついてるが、実はヤバイ
2024年10月14日 07:28撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 7:28
祝瓶方面も道はハッキリついてるが、実はヤバイ
分岐、道標の朽方がいかにこの道が使われていないかを示している?
2024年10月14日 07:35撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 7:35
分岐、道標の朽方がいかにこの道が使われていないかを示している?
あの大玉山までの道が核心部でした
2024年10月14日 07:37撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 7:37
あの大玉山までの道が核心部でした
下は刈られてても枝葉は五月蠅い
2024年10月14日 08:48撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 8:48
下は刈られてても枝葉は五月蠅い
ガス湧きが凄い、晴れてるんだけど
2024年10月14日 08:57撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 8:57
ガス湧きが凄い、晴れてるんだけど
倒木ではなく根曲がり木、ただ跨ぐにも潜るにも半端な高さに有るので流石にこいつは切って欲しいな
2024年10月14日 09:14撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 9:14
倒木ではなく根曲がり木、ただ跨ぐにも潜るにも半端な高さに有るので流石にこいつは切って欲しいな
赤鼻はちょっとした広場で久々に落ち着いて休憩できるポイント、でも道標もボロくあまり使われてない道感が満載
2024年10月14日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 9:24
赤鼻はちょっとした広場で久々に落ち着いて休憩できるポイント、でも道標もボロくあまり使われてない道感が満載
400mの登り返し、山頂はガスが付いたり晴れたりを繰り返してる
2024年10月14日 10:09撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 10:09
400mの登り返し、山頂はガスが付いたり晴れたりを繰り返してる
稜線までもうチョット、岩尾根カッコイイ
2024年10月14日 10:27撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 10:27
稜線までもうチョット、岩尾根カッコイイ
尾根に合流!いやいや、分岐分かり難!
2024年10月14日 10:47撮影 by  SOV40, Sony
2
10/14 10:47
尾根に合流!いやいや、分岐分かり難!
あとはあいつを登るだけ、天気も良化!
2024年10月14日 10:47撮影 by  SOV40, Sony
2
10/14 10:47
あとはあいつを登るだけ、天気も良化!
登頂!こんなにキツかった1400mの山は初めてかもしれない
2024年10月14日 11:17撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 11:17
登頂!こんなにキツかった1400mの山は初めてかもしれない
朝日連峰一望
2024年10月14日 11:17撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 11:17
朝日連峰一望
飯豊も一望
2024年10月14日 11:20撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 11:20
飯豊も一望
登ってきた尾根、急登区間も有るけど普通に歩ける
2024年10月14日 11:29撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 11:29
登ってきた尾根、急登区間も有るけど普通に歩ける
こう見るとよく歩いたなぁ、と
2024年10月14日 11:33撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 11:33
こう見るとよく歩いたなぁ、と
ココを過ぎれば絶景とはサヨナラで、あとは樹林帯をひたすら下るだけ
2024年10月14日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 11:57
ココを過ぎれば絶景とはサヨナラで、あとは樹林帯をひたすら下るだけ
あの谷底まで下っていく
2024年10月14日 11:57撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 11:57
あの谷底まで下っていく
GPSの鈴出の水は良く分からなかったが別の場所に沢に下りる踏み跡があった、地図データの場所がズレてる?
2024年10月14日 13:09撮影 by  SOV40, Sony
1
10/14 13:09
GPSの鈴出の水は良く分からなかったが別の場所に沢に下りる踏み跡があった、地図データの場所がズレてる?
下山完了
2024年10月14日 13:26撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 13:26
下山完了
渡渉地点、さり気無い橋も有る
2024年10月14日 13:38撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 13:38
渡渉地点、さり気無い橋も有る
大石橋、ロープ幅は広いのに渡し板が細く結構スリリング、今まで渡ってきた吊り橋で一番不安感有る橋
2024年10月14日 13:40撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 13:40
大石橋、ロープ幅は広いのに渡し板が細く結構スリリング、今まで渡ってきた吊り橋で一番不安感有る橋
全山縦走完了!本来ここから林道を延々歩く必要があるが、親切な方に車に乗せて頂きました
2024年10月14日 13:42撮影 by  SOV40, Sony
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10/14 13:42
全山縦走完了!本来ここから林道を延々歩く必要があるが、親切な方に車に乗せて頂きました
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テントマット シェラフ

感想

ここ2年ほどお気に入りの東北の山。
今回は思い切って朝日連峰全山縦走を計画した。
行きたいと思いつつアクセスが悪過ぎてずっとパスしていた山域だったが、満を持して。

スタートの車の数で早くも嫌な予感。
大鳥小屋では以東小屋に入るのは絶対に無理と言われ、どうしようかと思った。
実はこの事態を想定して鶴岡市役所の担当部署に問い合わせをしていたのだが「テントは駄目だが小屋に入れなかった事は無い」との回答。
…嘘やん…。
ソロだった事と管理人さんがとても良くしてくれたおかげで入れたが、入れない人が狐穴に向かうし、最終的には緊急避難として小屋のテントは出てくるし、あれだったら自分のテント持って行ったよ…と。
まあ災い転じてと言うか、そのお陰で管理人さんと物凄く仲良くなり貴重な話も聞けて、同泊の方々とも交流できて、とても楽しかったので結果良しだが。

朝日小屋についても似たような感じで、楽しかったけどやっぱりテント張らせてよ、と。
もちろんルール的には駄目で、山ならではの緊急避難だとは分かっているが。
テン場にするほどの広さも無いので許諾も取らないのだろうけど。

肝心のルートだが、コレはもう素晴らしいの一言。
雪国の山は森林限界が低く雪で谷が険しく削られているため、標高が低くてもアルプスの絶景に全く引けを取らない。
大朝日岳までは非常に歩き易く、アップダウンも有るが高低差はさほどでもないので余裕をもって山を楽しめる。
歩行距離はそれなりにあるが。

祝瓶までのルートは2週間前に藪かったと言う情報が有り多少不安だったが、道の酷さはともかくルート的な問題は無かった。
更に朝日小屋で同じルートを行く方と会った事で多少安心感もあったし。

最後はその祝瓶山頂で出会った登山者の方に車に乗せてもらい、大変助かった。
新潟の方で、麓までだけでなく新潟まで乗せて貰ってしまった。
小国からだと帰宅がかなり遅くなるところだったが、有難すぎる。
しかもその方は若いころ滝谷やチンネもやっていたエキスパートで、地元という事で新潟の山も詳しく、車内でのお話もすごく楽しかった。

ルート・天気・出会い、全てに恵まれた完璧な山行だった。
今年は天応不順と仕事の都合で山を始めて初のアルプスに行けなかった夏になってしまったが、シーズン最後に最高のご褒美を貰えた。

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コメント

こんにちは。はじめまして。

同時期に朝日連峰縦走されたレポを巡回していて、貴殿のレポを拝見させていただきました。
私は10/11泡滝から入り、10/13に朝日鉱泉に下りました。
大朝日岳山頂から御影森山コースに入るだけで歓声が上がったのに、そのまま祝瓶山を登りきるとは。。。いつの日か、私も大縦走をやってみたいです。

平岩山の「草刈りの歯」は、私もスゴイ気になりました(^-^;

また来年は、飯豊山の縦走かダイグラ尾根を経由するサーキットを目標にしていますので、貴殿の過去レポを参考にさせてください
2024/10/18 10:49
やむさん

こんにちわ!
コースタイム的には十分縦走可能です。
道は酷道ですが、景色は最高でしたよ!
ぜひ挑戦してみてください。

飯豊も綺麗ですよね
私のレコが参考になれば嬉しいですが、水場は年によっては結構涸れてるそうなのでお気を付けて。
楽しんでくださいね!
2024/10/18 22:11
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初日は以東小屋で、そんなところで寝ていたんですね!びっくり。

下山口で良い人に拾われて良かったですね。

私的には、大朝日岳から祝瓶山までの美しい稜線が、この山行一番の嬉しい思い出でした。
祝瓶山までの登り返しはえぐかったけど…

またどこかでお会いできたらいいな(^^♪
2024/10/18 10:50
good晴れが好き。さん

こんにちわ!
こちらにもコメントありがとうございます。

車に乗せて頂けたのは本当にラッキーでした。
長い林道・車道歩きでは結構乗せてもらう経験があり、人の優しさを感じます。

確かにあのルートは綺麗でしたね。
西朝日からの稜線がずっと右手に見えているのも良かったgood

またお会いできる時を楽しみにしています!
2024/10/18 22:13
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