時を超えて繋がる〜御嶽山〜空間を超えて繋がる
- GPS
- 07:00
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
アンダーシャツ
サポートタイツ
シャツ
パンツ
ダウンジャケット
靴下
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
帽子
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
登山靴
ツェルト
ゲイター
ストック
グローブ
無線機
チェストバッグ
ヘルメット
|
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感想
アマチュア無線資格を取得したタイミングでヤマレコで繋がったnyorotan15さんが、17日に無線交信を目的の一つに上山すると計画された。
…したらば、いつか行かねばと暖めていた計画を絡めるか。
それは、時を超えて繋がった縁を確認する山行。
御嶽山黒沢ルートを登らねばならない。
正直、黒沢ルートはヤマとしては魅力少ない。
継子やマリ回ってくればまあまあだが、先週がキツかったし、来週は四日間ガチンコ予定なので体力温存したいので歩くのは程々にする事にした。
nyorotan15さんの計画では正午にオンエアとの事なので、その時点で山頂付近に居れば良いのだが逆算すると8時過ぎにスタートとなる。
…それは暑いわ。
待つなら涼しい山頂で景色を眺めながらが吉だとタイミングを計算してスタート。
更には汗かかない程度のスローペースでのんびり登る。
こんなにゆったりと登ったのはいつ以来だろうか。
たまにはのんびりも良いもんだ。
途中、黒沢ルートの目的の一つ、霊神さんの像に挨拶をしてから山頂へ。
時を超えて繋がる縁である。
石室山荘でヘルメット着用して気を引き締める。
分岐を乗越すと目前に広がる光景にのんびり気分は吹き飛び、幾多の失われた命に哀悼の想いが。
山頂に到達するも、登頂の喜びや感慨は感じない。
以前、登頂した時と同じく生きていること生かされていることについて考えてしまう。
交信開始まで二時間もあるのでゆっくりと待とうとしたが、山頂付近ではやはり落ち着かない。
石室山荘まで下ることにした。
山荘直下の登山道脇にステイできる安全スペースを確保。
メインチャンネルをワッチしながらCQを待つ。
正午丁度だっただろうか、何度も反芻して覚えたコールサインが聞こえた。
120km離れているハズだが、流石の山岳運用だ、直ぐ目の前で話されているかの如く明瞭な通信だ。
受信します、の合図に応答通信するが、中々ピックアップされない。
関東の固定局の強い電波に抑圧されているようだ。
それでも3?4?局目でピックアップされた。
応答に「ヤマレコのランドレです!」と付け加えたらnyorotan15さん、一瞬の間の後、少し驚いた様子で事態を理解されたようだ。
交信はスムーズだったが、通常のCQ交信とは少し違ったムードで交信がロングになりかけてしまった。
他の待機局もみえるし、nyorotan15さんの多局とのCQ交信のお邪魔になってもいけないのでそこそこで交信終了。
空間を超えて繋がる縁である。
さて、目的は達成したので急いで下山だ。
午後になり、暑さがキツいがガンガン行こう。
一気に下って無事下山。
帰路、義父の墓参りに寄って帰宅後sansan3にラインすると何と彼は旧知のK氏と共に御嶽山黒沢ルートに居たと言うじゃない。
普段から顔合わせてる仲とは繋がらない御嶽山であった。
実は結構CHが埋まっていて、サブチャンがなかなか見つからず四苦八苦でした
それにしてもネットであらかじめ繋がっていると、なんか他人ではないみたいですよね
とても楽しい交信でした。
翌朝、メインでの交信予定がまさかの電池切れで
ワタシもVX-6持っていたので無線機ごと予備に持っていけば良かったです😢
nyorotan15さんのレコでご紹介頂いたSOTAは興味あって少し調べました。
確かに私向きかもしれませんね。
ポイント高いアクティベーターになれる気がします。
しかし、ズボラなので事後の記録報告とか出来なさそう😅
VX-6は安心安定のリグですね。
ここ一番の山行や悪天候予想の時は頼りになります。
でも重いんですよね😭
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