スズラン峠-蓼科山-双子山-双子池-亀甲池-スズラン峠

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,144m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:10

5:40 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
6:57 標高2110m標識
7:13 幸徳平
8:21 8:41 蓼科山
8:42 蓼科山頂ヒュッテ
9:16 蓼科山荘
9:30 赤谷の分岐
9:39 佐久市最高地点
10:26 10:43 大河原ヒュッテ
11:11 双子山
11:46 双子池ヒュッテ
12:11 双子池キャンプ場
12:40 13:05 亀甲池
13:22 天祥寺原
13:31 天祥寺原・将軍平分岐
14:31 竜源橋
14:40 女の神展望台
14:50 女ノ神茶屋・蓼科山登山口

日々ウオーキングをしていましたが、やはり登山で使う筋肉は鍛えられていませんでした。体幹がしっかりしていないのがよくわかりました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠園地駐車場を利用
午前5時30分で駐車率6割

コース状況／危険箇所等

スズラン峠園地駐車場に登山ポストあり
トイレはスズラン峠園地駐車場、大河原峠にあります。
各営業小屋にもありますが有料です。

その他周辺情報

駐車場でデオドラントシート入浴ｗ

写真

7/18 5:40

スズラン峠園地駐車場（無料）を利用しました

7/18 5:40

チップ制トワレあり

7/18 5:41

登山道入り口は茅野側に少し下った
バス停のあるところです

7/18 6:20

最初は緩やかな笹原ですが、じわりじわりと傾斜が増していきます。

7/18 6:31

情け容赦ない急登が続きますが

7/18 6:41

時折、ご褒美が！＾＾
最初は南アと誤認したが、これは中央アルプス

7/18 6:41

木曽の御嶽山はなんじゃらほい

7/18 6:49

こちらが本物の南アルプス
鳳凰三山から北岳、ひょっこりと間ノ岳、甲斐駒ヶ岳
そして仙丈ヶ岳

7/18 6:56

この展望地には四等三角点がありました。
2113.7m

7/18 6:57

標高的には中間地点です。

7/18 7:04

2150m付近は緩斜面で苔と林が緑一色w

7/18 7:13

トレランの方が猛スピードで追い抜いていった
その体力はどこから？？

7/18 7:14

容赦ない急登が山頂まで続きますが
ご褒美はふんだんに用意されています
南八つのお歴々

7/18 7:48

中央アルプス

7/18 7:48

南アルプス
高度が上がったおかげで隠れていた塩見岳も見える

7/18 7:48

一服の絵の如し

7/18 7:51

その後も容赦ない急登
運動不足と寝不足の登山者はこの辺りで膝を着きそうになるw

7/18 7:53

お、いよいよ頂上部の巨岩帯が見えてきました。

7/18 7:59

でもその前に

7/18 8:00

八ヶ岳は雲一つない好天気

7/18 8:00

やはり目を引く御嶽山

7/18 8:00

木立の間に見え隠れしているのは
間違いない。槍穂高連峰だ

7/18 8:03

あまりに展望良すぎて足が前に進まないw

7/18 8:08

なんちゃってパノラマ1
八ヶ岳から南アルプス

7/18 8:08

パノラマ2
中央アルプスから御嶽山

7/18 8:09

パノラマ3
御嶽山から乗鞍岳

7/18 8:21

蓼科山頂ヒュッテはもう山頂の一部

7/18 8:24

程なく蓼科山最高地点到着
360°展望を満喫しましょう

7/18 8:21

まずは槍穂高連峰

7/18 8:21

後立山連峰
背後にひょっこりと立山、剱岳が見えています

7/18 8:21

乗鞍岳

7/18 8:21

御嶽山

7/18 8:21

中央アルプス

7/18 8:21

再び後立山連峰
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山と続いています

7/18 8:21

北信の山々
妙高山、火打山、焼山

7/18 8:21

湯ノ丸山から四阿山、根子岳など

7/18 8:21

浅間山

7/18 8:22

遠く日光連山

7/18 8:22

やはり今日の八ヶ岳は抜群

7/18 8:26

広い山頂には祠とか方位盤が散在していましたが
行く気力なしw

7/18 8:36

んでは蓼科山からお暇しましょう

7/18 9:06

激登りだった分、激下り

7/18 9:16

将軍平到着

7/18 9:16

さて、どちらに行くか

7/18 9:18

一番遠回りなルートを選定

7/18 9:30

赤倉分岐を通過

7/18 9:33

湿地帯には木道が整備されていました

7/18 9:35

蓼科山を仰ぐ

7/18 9:39

佐久市最高地点通過

7/18 9:57

大河原峠への急な下り

7/18 10:22

ようやくと平坦になると大河原峠は近い

7/18 10:26

大河原峠到着

7/18 10:26

やってるんだかやっていないんだか不明なヒュッテ
長閑な山奥の風景に見えますが背後は駐車場で満車状態でした。

7/18 10:53

双子山へと歩を進めますが、カラダが重たい重たい

7/18 11:03

中央アルプス夏雲に没す

7/18 11:09

なんとも牧歌的風景だ！

7/18 11:09

遠方の山は奥秩父の一部かと

7/18 11:09

蓼科山を再び仰ぐ

7/18 11:10

遠景はどの辺りだろう
推定、尾瀬のあたり、もしくは上信越国境の山々か？

7/18 11:11

双子山到着

7/18 11:12

しかしいい天気であ〜る

7/18 11:12

前方は北横岳
当初は登る計画だったが
出発遅延やバテバテ歩行で時間が無くなり断念する

7/18 11:36

ナナカマドの花

7/18 11:46

双子池ヒュッテ到着

7/18 11:42

双子池です
こちらは雄）

7/18 11:45

こちらは雌池
飲料には適さない判定です

7/18 11:45

とはいえその透明度は大したものです
さて双子池は地形的にはスリ鉢の底
脱出するには登り返さなければならない

7/18 12:01

双子池から亀甲池に至るルートは
苔の森でした

7/18 12:11

一瞬ルートを外すが、原点に戻ってトレースを見つける

7/18 12:15

この白い花はなんだろう？
オサバグサでした！

7/18 12:19

いい加減息が上がるころスリ鉢の底から脱出致しました

7/18 12:23

ここも苔天国でした

7/18 12:27

道は続く

7/18 12:35

そして亀甲池到着

7/18 12:36

まことに静かな湖畔でした

7/18 13:05

さて天祥寺原へ向けて歩きましょう

7/18 13:09

刈払いOKな場所あり〜の

7/18 13:13

刈払い途中放棄な場所あり〜の

7/18 13:22

やがて合流

7/18 13:22

登山道は水浸しでした

7/18 13:28

池塘かな？

7/18 13:31

将軍平から下山路が合流するここが天祥寺原

7/18 13:40

蓼科山が右手に見えているうちはゴールは遠い

7/18 14:27

げんなりするほど下り

7/18 14:28

林道ぽくなるとビーナスラインは近い

7/18 14:31

竜源橋でビーナスラインに出ました

7/18 14:37

今回のルートの忌むべき欠点は
スズラン峠園地まで距離1キロ弱、標高差80mのビーナスラインを歩かなければならないこと

7/18 14:34

途中の展望台で雲の芸術を堪能する
南アルプスはラピュタ状態

7/18 14:35

八ヶ岳は日傘状態

7/18 14:35

北アルプス方面もラピュタ状態

7/18 14:49

行き交うクルマから
「おかわいそうに」とか「田中陽〇のバッタもん」とか言われながらなんとか出発点に戻って来れました

7/18 14:50

終了〜〜

撮影機器：

F-02L FUJITSU

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター ヘッドランプ ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

Manekko_I

5：00出発予定が5：40に遅れましたが蓼科山の360度パノラマ展望には間に合いました。10時を過ぎると各アルプスは夏雲に蹂躙され悉くラピュタ状態でした。
少々暑く感じた後半戦はひたすらガマンの行程でした。
最後の最後にビーナスラインを歩くのは蛇足

コメント

サカナヤ

はじめまして
同日、ほぼ同時刻にお向かいの八子ヶ峰をユルユル登山していた者です。
それにしても、素晴らしい天気で最高の展望でしたね。

蓼科山山頂からの眺めは、もっと素晴らしかったことが想像できます。
私たちが見上げた、一番近くの蓼科山も見事でしたよ。
周回、お疲れ様でした。　凄い体力に感服です。

Manekko_I

sakanaya様
コメントありがとうございます。
八子ヶ峰にいらっしゃったのですね。午前中の大展望は凄かったですよね。
蓼科山頂で少し迷いました。ピストンで戻って美ヶ原か霧ヶ峰をハシゴしようかと
でも北八つの象徴、池巡りをチョイスしました。
体力は・・・・最後はフラフラでした＿|￣|○