秋田駒ヶ岳 八合目P→男女岳→横岳→焼森→湯森山→笊森山→乳頭山→黒湯温泉

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 15.7km
• 登り: 737m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:11
• 休憩: 0:39
• 合計: 10:50

7:28 駒ヶ岳八合目小屋
7:46 7:47 旧日窒硫黄鉱山跡
8:24 8:24 片倉岳
8:57 8:59 阿弥陀池
9:05 9:06 阿弥陀池避難小屋
9:31 9:44 秋田駒ヶ岳
10:00 10:01 阿弥陀池避難小屋
10:11 10:11 横岳分岐
10:16 10:18 横岳
10:30 10:31 焼森
10:32 10:37 焼森分岐
10:37 10:38 焼森
10:44 10:44 焼森分岐
12:15 12:15 湯森山
13:09 13:15 宿岩
14:27 14:31 笊森山
15:10 15:12 千沼ヶ原分岐
16:30 16:33 乳頭山
16:41 16:43 黒湯分岐
17:51 17:51 一本松温泉
18:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アパレルこまくさ（バス）→八合目→男女岳→横岳→焼森→湯森山→笊森山→乳頭山→一本松温泉跡→黒湯温泉
八合目から焼森は登山者も多く、登山道が整備されている。が、焼森〜笊森山は薮化が進んでいる。昨年よりも薮化が進んでいる。特筆すべきことは、黒湯分岐点〜黒湯ルートは距離が短い分斜面が大きい。半分が階段との印象がある。とにかく急登続きである。途中に一本松温泉跡がある。

写真

7/17 7:38

八合目山小屋からスタート。２番バスなのに、３番バスより遅く。

7/17 7:39

今日は乳頭山への縦走予定。昨年の逆まわり。

7/17 8:14

片倉岳で展望を。今日の天気はこんな青空。

7/17 8:15

鳥海山が雪に覆われている。秋田駒ヶ岳からの鳥海山は近い。

7/17 8:29

田沢湖もはっきりと

7/17 8:50

石楠花①もきれいだ。

7/17 8:51

こちらの石楠花②は白系、ネーミング？？

7/17 8:56

木道始まる。お花も益々増える。

7/17 8:58

見事なニッコウキスゲ①

7/17 8:58

ニッコウキスゲ② 斜面全体に広がる。

7/17 8:59

ニッコウキスゲ③と阿弥陀池。

7/17 9:03

阿弥陀池の西側木道を進みます。明日は東側を。

7/17 9:04

阿弥陀池いい感じ。

7/17 9:05

男女岳分岐点。正面に岩手山だ。

7/17 9:21

男女岳階段を登ります。右に阿弥陀岳。残雪も見える。

7/17 9:25

秋田駒ヶ岳の主峰「 男女岳」山頂到着。

7/17 9:29

一等三角点　18cm 角柱　この時、あれあれ、隣に ちーこさん。すごい偶然。

7/17 9:30

三角点の白い標柱も健在だ。

7/17 9:43

男岳（連山の奥）と田沢湖。

7/17 9:59

避難小屋に立ち寄り。

7/17 10:00

避難小屋はきれいだ。

7/17 9:59

横岳に向かいます。

7/17 10:10

阿弥陀池・馬の背・横岳の三叉路。横岳に向かう。馬の背は明日。

7/17 10:15

横岳到着。

7/17 10:28

こちらの砂場にはこまくさがポツリポツリと

7/17 10:30

まだなんとかいい感じ。

7/17 10:31

沢山のこまくさ。ちーこさんがこまくさをパシャリと。

7/17 10:31

振り返って右男女岳と正面に男岳。

7/17 10:34

焼森。焼き砂のイメージあり。

7/17 10:35

焼森山頂1551m

7/18 14:16

焼森分岐点。左が八合目駐車へ　右が湯森山経由で乳頭山へ中央左に目指す乳頭山が確認できる。ちーこさんとここでお別れ。翌日撮影。

7/17 11:04

少しの沢を超えて。薮化が進んでいる。足元が見えないのがキツイ。

7/17 11:57

湯森山到着。

7/17 12:00

湯森山 三角15cm 角柱

7/17 12:00

湯森山山頂と三角点

7/17 12:01

振り返って、左に秋田駒ヶ岳（男女岳）。

7/17 12:02

三等三角点 15cm 角柱

7/17 12:22

岩場

7/17 12:26

残雪が見えます。

7/17 12:43

能見平。

7/17 12:44

能見平のお花畑はニッコウキスゲ。

7/17 12:59

岩が見えてきた。

7/17 13:06

宿岩の岩場に到着。

7/17 13:07

宿岩の大岩群

7/17 13:28

正面が岩手山。

7/17 13:57

なだらな斜面が続く。長い。

7/17 14:27

三等三角点　15cm 角柱

7/17 14:29

笊森山（ざるもりやま）山頂

7/17 14:29

山頂標柱と三角点

7/17 14:30

中央奥に岩手山。

7/17 14:40

千沼ヶ原と乳頭山分岐点。乳頭山は直進。

7/17 15:11

7/17 15:12

正面が目指す乳頭山。

7/17 15:14

左の尾根を目指す。

7/17 15:35

右の登山道から乳頭山の右尾根を目指す。

7/17 15:46

正面が乳頭山です。形がオッパイ形がネーミング。烏帽子にも。烏帽子岳のネーミングも。

7/17 16:10

山頂が近い。もうひと頑張り。

7/17 16:13

乳頭山の東側は崖だ。

7/17 16:17

登って来た登山道を振り返る。

7/17 16:17

山頂の一歩手前。

7/17 16:21

山頂に到着。この岩の様相。平行に割れていく岩石。かつて三角点もあったが消滅してしたという。

7/17 16:29

ふたつの山名板。

乳頭山での、自撮り。ダブルの山名板。

山名板を手に、自撮り。

7/17 16:29

立派な方位盤と案内標柱。秋田県では乳頭山。岩手県では烏帽子岳。

7/17 16:29

この岩は平行に割れていく。もろい。

7/17 16:29

乳頭山山頂の特徴的な岩と中央奥が秋田駒ヶ岳。ここを経由して来た。まだ続く。

7/17 16:30

こちらは岩手山。

7/17 16:34

乳頭山の南斜面は切り立った崖だ。

7/17 16:34

黒湯への分岐点が見える。

7/17 16:35

乳頭山の南斜面は切り立った崖だ。

7/17 16:45

不鮮明だが、黒湯方面（急登）と田代平方面（大きく迂回）の分岐点。黒湯に向かいます。

7/17 16:54

始めはこんな感じの登山道。

7/17 17:08

乳頭山山頂1.0km 黒湯温泉 2.6km。この後、急斜面＆階段が続く。

7/17 17:08

乳頭山山頂を振り返る。

7/17 17:28

階段が始まる。

7/17 17:56

分岐点から70分。温泉跡に到達。一本松温泉跡。

7/17 17:56

これが入浴している天然温泉だ。今回はここを経由したかった。

7/17 17:57

天然温泉用に浴槽づくりをしている。

7/17 17:57

所々にお湯がぶつぶつと。

7/17 17:57

ここが一本松温泉であった。

7/17 17:57

川はこんな感じ。

7/17 17:58

見納めの一本松温泉。

7/17 18:01

渡川して、中央部の登山道「向かう。

7/17 18:19

特異な橋を渡り対岸へ。

7/17 18:19

橋を渡ると階段です。上流を見通す。

7/17 18:21

川向かい（進行方向右側）には、湯煙が立っている。湯を運ぶパイプが登山道と平行に進む。

7/17 18:23

登山道は黒湯温泉に向けて進む。

7/17 18:30

乳頭山と休暇村への案内標柱。ここは黒湯温泉裏口。こちらから黒湯温泉には入場できません。

7/17 18:39

やっと黒湯温泉入り口だ。

7/17 18:39

バス停までも1.4kmもある。距離がある。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

昨年に引き続きの乳頭山縦走。高低差が少ないルートでもある。今回は反対まわりである。薮化が進んでいる印象が強い。初めての黒湯ルートは、距離が短い分急斜面続きである。階段の長いこと長いこと。登り・下り共ハードである上に薮化している。心して歩く必要がある。念願であった一本松温泉跡をも経由できてよかった。なんといっても天気に恵まれたことが何よりであった。大満足である。明日も天気が良いので、秋田駒ヶ岳の南側ルートを歩きたい。翌日、下山した黒湯温泉に滑り込みセーフで入浴。２日目の秋駒の〆。大満足。