石転び沢 北股岳 門内岳 地神山 頼母木山

2021年07月16日(金) ~ 2021年07月18日(日)

• GPS: 19:21
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,246m
• 下り: 2,249m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 0:05
• 合計: 8:54

距離 11.2km 登り 1,665m 下り 228m

4:07 飯豊山荘上駐車場
4:35 4:37 温身平
7:53 7:56 石転びの出合
13:01 梅花皮小屋

2日目

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:16

距離 6.9km 登り 379m 下り 611m

5:35 梅花皮小屋
6:10 6:27 北股岳
7:26 7:28 門内岳
7:30 8:16 門内小屋
8:45 扇ノ地神
9:21 9:23 地神山
9:41 9:53 地神北峰
10:33 10:36 頼母木山
10:51 頼母木小屋
10:51 宿泊地

3日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:10

距離 6.5km 登り 219m 下り 1,435m

5:04 宿泊地
5:23 頼母木山
5:50 5:56 地神北峰
6:33 丸森峰
10:09 10:12 飯豊山荘上駐車場
10:14 ゴール地点

天候

・7/16 晴
・7/17 晴
・7/18 晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯豊山荘上駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・石転びの出合の雪渓は、安定しています。
・雪渓の表面は、スプーンカット状態で10本爪アイゼンとストックで登りました。

その他周辺情報

下山後、梅花皮荘で日帰り入浴と食事をしました。

写真

7/16 4:17

年齢と体力を鑑み、早朝のスタートです。

7/16 4:41

温見平から稜線を望みます。

7/16 4:54

堰堤に到着。

7/16 4:55

堰堤横の階段を登ります。
アップダウンの連続する、足場の悪い登山道が続きます。

7/16 5:30

登り上げる稜線が、良く見えています。
天気に、恵まれたようです。

7/16 5:31

鎖の取り付けられた、足場の悪い登山道です。

7/16 5:38

うまい水で、喉を潤します。

7/16 6:30

高巻きポイントです。

7/16 6:46

ここの渡渉は、ジャンプで越えました。

7/16 6:48

高巻いて来た下を見下ろします。

7/16 7:26

この辺は、雪渓は少ししか残っていません。

7/16 7:41

石転び沢が、見えて来ました。

7/16 7:48

石転びの出合です。
支障なく、雪渓に乗り継げました。
最初は、傾斜が緩やかなのでアイゼン無しで登ります。

7/16 7:48

石転沢上部の、中ノ島と梅花皮小屋をズームアップ。

7/16 7:53

石転び沢、高低差1,000mあります。
何時間で登れるか、心配です。

7/16 8:01

振り返り、石転びの出合です。

7/16 9:12

歩いても歩いても、先が望めません。

7/16 9:31

振り返り、登った高度を確認します。

7/16 9:42

ホン石転び沢出合です。
傾斜がきつくなったので、ここからアイゼンを装着して登ります。

7/16 10:02

小石が、いたる所に転がっています。

7/16 10:42

振り返り、石転びの出合がかなり遠くなってきました。

7/16 10:43

右岸を見ると、登っている傾斜が良く解ります。

7/16 10:53

中ノ島が、望めるようになりました。

7/16 11:05

中ノ島に、少しずつ近づいています。

7/16 11:39

漸く、中ノ島が目の前に近づいてきました。

7/16 11:44

振り返り、石転びの出合が遙かかなたになりました。

7/16 11:44

左岸を見ると、すごい傾斜の所を登っている事が解ります。

7/16 11:45

漸く、中ノ島に到着です。
ここは、右岸(左側)を登りました。

7/16 12:05

中ノ島に咲いていた、シラネアオイ。

7/16 12:50

梅花皮小屋手前の、雪解け跡にはショウジョウバカマが咲いていました。
この時、北股岳側(左岸)で落石の音を聞きました。
中ノ島は、右岸を巻いて良かったと安堵しました。

7/16 12:54

登ってきた、石転び沢を見下ろします。

7/16 13:03

梅花皮小屋は、目の前です。
11時間ぐらいかかるのではと考えていましたが
なんとか9時間で登る事が出来ました。
怪我も無く、登れたことに感謝です。

7/16 13:17

梅花皮小屋の周りには、たくさんのイワギキョウが咲いています。

7/16 13:18

梅花皮岳

7/16 13:44

イイデリンドウ

7/16 13:52

北股岳、ガスが出ています。

7/16 13:53

ニッコウキスゲ

7/16 15:05

大日岳、雲が取れて顔を出してくれました。

7/16 15:26

コバイケイソウ

7/16 15:26

カラマツソウ

7/17 4:33

2日目、北股岳と梅花皮小屋

7/17 4:34

日の出

7/17 4:46

北股岳のモルゲンは、少々でした。

7/17 5:39

お世話になった、梅花皮小屋を後にして北股岳へ向かいます。

7/17 5:39

北股岳。
今日も、良い天気に恵まれました。

7/17 5:46

昨日登った、石転び沢を俯瞰。

7/17 5:50

梅花皮岳・烏帽子岳・大日岳

7/17 5:51

白花のイワギキョウ

7/17 6:04

コバイケイソウの群生

7/17 6:16

北股岳稜線と門内岳を遠望。

7/17 6:17

飯豊山をズームアップ。

7/17 6:17

宝珠山・大��尾根をズームアップ。

7/17 6:20

北股岳山頂、8年ぶりです。

7/17 6:20

二ツ峰・二王子岳

7/17 6:21

門内岳・扇ノ地紙・地神山と奥に朳差岳遠望。

7/17 6:21

地神山・朳差岳ズームアップ。

7/17 6:21

梅花皮岳・烏帽子岳と奥に飯豊山・大日岳遠望。

7/17 6:42

門内岳・扇ノ地神・梶川尾根を望む。

7/17 7:04

ニッコウキスゲロード。

7/17 7:05

ニッコウキスゲと二ッ峰・二王子岳。

7/17 7:27

飯豊山・梅花皮岳・北股岳遠望。

7/17 7:33

門内岳山頂。

7/17 8:22

コオニユリ

7/17 8:27

ヒメサユリ。

7/17 8:27

ヒメサユリ。

7/17 8:41

地神山・扇ノ地。

7/17 8:43

扇ノ地神・梶川尾根

7/17 8:46

ヒメサユリ・ニッコウキスゲ。

7/17 8:47

ニッコウキスゲ。

7/17 8:48

ヒメサユリ。

7/17 8:49

扇ノ地神山頂・門内岳。

7/17 9:25

地神山山頂。

7/17 9:29

頼母木山・地神北峰。

7/17 9:38

イイデリンドウ。

7/17 9:45

地神北峰山頂。

7/17 10:37

頼母木山山頂。

7/17 10:37

頼母木小屋遠望。

7/17 12:47

頼母木小屋から、ガスが切れて朳差岳を望むことが出来ました。

7/17 15:11

半日、朳差岳と空の雲を眺めたりお会いした方々と歓談して、のんびり過ごしました。

7/17 19:08

夕日、佐渡島に沈みます。

7/18 4:41

3日目、日の出。
朳差岳のモルゲンは、赤く染まりませんでした。

7/18 5:12

ガスに浮かぶ、朳差岳。
タイミング良く、ガスが出てきました。

7/18 5:12

お世話になった、頼母木小屋をあとにします。
今日は、丸森尾根を下ります。

7/18 5:19

朳差岳、凛々しいです。

7/18 5:23

朳差岳。

7/18 5:55

地神北峰から、丸森尾根を下ります。

7/18 5:55

地神北峰から、頼母木山越しに朳差岳を望みます。

7/18 5:56

扇ノ地神・地神山。

7/18 5:56

梶川尾根越しに、飯豊山。

7/18 6:08

チングルマが、満開でした。

7/18 6:17

ここのチングルマは、綿毛になっています。

7/18 6:21

ユキワリコザクラ。

7/18 6:33

ユキワリコザクラ。

7/18 7:45

丸森尾根から見える、最後の朳差岳。

7/18 7:58

激下りの中、夫婦清水で喉を潤します。

7/18 9:30

急峻な岩場の下り��

7/18 9:45

急峻な岩場の下り��
疲れた足には堪えます。滑らないように慎重に降りました。

7/18 10:17

丸森尾根登山口に無事下山。(ピンボケ)

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

yookoike

8年前、飯豊連峰を縦走してから気になっていた石転び沢へ、漸く行く事が出来ました。歳も重ねて体力的にも不安もありましたが、怪我も無く無事に石転び沢を登る事が出来てなによりでした。
当初、一泊二日の予定でしたが頼母木小屋まで足を伸ばして、久々に山でゆったりとした時間を過ごしました。
下山後、翌日は二王子岳をに登りましたが、ガスで飯豊連峰を望むことが出来ませんでした。