飯豊連峰、大日杉小屋〜飯豊本山〜大日岳
- GPS
- 20:00
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,698m
- 下り
- 2,661m
コースタイム
5:30大日杉小屋~8:24地蔵岳~11:30切合小屋11:55~
13:37飯豊神社13:50~14:00飯豊山~15:00御西小屋
21日(11時間)
4:30御西小屋~5:45大日岳6:05~7:10御西小屋7:40~
8:55飯豊山~9:10飯豊神社9:15~10:20草履塚10:35~
11:00切合小屋~13:39地蔵岳~15:30大日杉小屋
天候 | 20日 終日雨 21日 曇り〜晴〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況(危険箇所など) 登山度問題無、危険箇所無 登山ポストの有無 登山口に有り 御西小屋 使用料2000円、水場まで5分、トイレ有り使用料100円。 シーズン中は管理人さんが常駐 |
写真
感想
一日目
宮城県白石から約110キロ、車で2時間弱で大日杉小屋に到着。
準備をして5:30に出発、歩き出して30分で雨が降り出し雨具を着る。雨足はそう強くない、時より雷が鳴る、視界は悪くない。下って来る人たちは上は雨が強く、雷が怖いと言っている。
11:30切合小屋着、雨足は変らない風が出て来る。小屋で30分休んで出発、飯豊神社で参拝をして先に進む、雨風に加えてガスが出て視界が悪くなる。視界の悪い中ふと気がつくと、廻りは色とりどりのお花畑だった。明日の好天を信じて御西小屋を目指しびしょ濡れで小屋15:00着。切合からは誰とも会わなかった。管理人さんに頂いた暖かいコーヒーが有難かった。
夕方一瞬晴れ間が出、大日岳が見えた。管理人さん曰く飯豊で一番うまいという水を汲みに行く、酒を飲み食事をし19:00頃横になる、今夜の泊まりは自分だけだ。
二日目
2:30起床。高曇り、視界は良く大日岳は見えている。大日岳での朝日を期待して3:30出発を予定していたがあまり期待出来ないので結局4:30出発。
刈り払いのされた気持の良い草原の道を進む、5:00頃振り返ると飯豊山と切合の間から朝日が登り始める、昨日苦労して登って来た甲斐が有った。
5:45頂上着、天候は良くないが視界は良く飯豊の山々が遠くまで見渡せる。15分位で下山開始。花や風景を楽しみながら進む、小屋に着く頃には青空が広がって来る。
7:10小屋着。荷物を整理して7:40出発。今日の帰り道は昨日天気が悪かっただけに楽しみだ。お花畑の中を飯豊の山々を見ながらゆっくり進む、何度も振り返り大日岳を眺める。飯豊神社で参拝をし切合に向かう。下るに従い稜線上にガスが涌きは始める、大日岳はガスで見えなくなる。
11:00切合小屋着、小屋の前の水場で水を頂き先に進む。歩いてるあたりにもガスが掛かり始め、地蔵岳に着く頃(13:00)にはすっかりガスに覆われ気温が上がって来る。ここからはひたすら尾根を下り15:30大日杉小屋に到着。下山届けを書き登山終了。
20数年ぶりの飯豊登山、雨の中の苦労して登った甲斐が有り初めて大日岳に登頂で来た。飯豊の山々と出会った人々に感謝。
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