記録ID: 3369707
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
酷暑の西黒尾根「谷川岳⇒一ノ倉岳⇒茂倉岳」(土合⇒土樽)
2021年07月22日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:21
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:20
13:01
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
茂倉新道登山口に駐車(駐車スペースは30台程度) ⊆転車 茂倉新道登山口⇒土樽駅(走行距離2km、茂倉新道登山口5分) JR(上越線) 土樽駅⇒土合駅(料金240円、茂倉新道登山口10分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2〜3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)鎖場等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:30人】 ◆登山道の状況(西黒尾根) ・標高800mの登山口から標高1450mまで、尾根に沿ってひたすら樹林帯を登る。 ・標高1450mからザンゲ岩までは、眺望が良い岩稜が続き、その間に鎖場が10か所程度設置されている。鎖場自体、技術難度は高くないが、谷川岳は蛇紋岩が分布し滑りやすい箇所が多い。特に濡れた時は下山時は注意したい。 ◆登山道の状況(谷川岳〜茂倉岳) ・谷川岳から一ノ倉岳の間は、眺望の良い岩稜が続く。 ・2〜3箇所鎖場があり。 ・ルート上に黒光りした蛇紋岩があるので、濡れているときは一段と滑りやすくスリップ注意。 ・ルートは慎重に歩けば難しい箇所はないが、東側は、断崖となっているため、不注意による滑落注意。 ◆登山道の状況(茂倉新道) ・標高1490mの矢場ノ頭から山頂までは、眺望の良い稜線。それ以下の標高域は、樹林帯歩きとなる。 ・険しい箇所はないものの、若干のアップダウンや木の根、ガレ場があり、ダラダラして長く感じるルート。 ◆花の状況 ・森林限界の標高1500m以上で、20〜25種程度の花が咲いて、花の山になっている。 ・特にミヤマウツボグサ、コバイケイソウ、ハナニガナは、全体的に花量が多く見頃だった。 |
写真
撮影機器:
感想
4連休初日、高い山に涼みに行こうとJRを利用して土合駅から谷川岳を経由し土樽駅まで歩いてみることにしました。
山頂稜線は、朝9時には雲が沸いてしまい眺望はイマイチとなりましたが、色々な種類の花が溢れ見所満載でした。
また、群馬県側のルートは人が多く賑やかだった反面、新潟県側の茂倉岳や一ノ倉岳周辺は、静かでゆったりとした山歩きが楽しめて良かったです。
とはいえ、本日は暑かった〜
出発にJRを利用したので登山口発が朝7時頃になってしまったこともありますが、樹林帯でも蒸し暑く、森林限界を越えた稜線は日差しが強く、タオルが絞れるほど汗びっしょりでした。
やっぱり、この時期は3000m級に行かなくちゃ涼めないですね〜
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