早池峰山&剣ヶ峰 小田越コースでピストン
- GPS
- 06:01
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:00
天候 | 曇り 一時晴れ間 風弱し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※6月13日〜8月1日の土日祝は5時から13時までマイカー規制期間でタクシーや許可車両以外通行不可。 岳ゲートから小田越登山口までは8キロ 徒歩2時間弱かかる。 期間内は5時より前に通過するか徒歩で登山口へ向かうしか無い。 自分は7時着だった為徒歩を覚悟したが、行きも帰りも親切な人に途中から送ってもらえた😄 ※河原の坊登山口駐車場は5時前には満車、トイレは利用可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※岳ゲート駐車場から河原の坊登山口の間は行きも帰りも車で送って貰った区間があるのでコースタイムは全く信用できません (行きは5分ほど歩いた後車で河原の坊へ、帰りは30分ほど歩いた後車で岳ゲート駐車場へ) ▪️登山口から早池峰山山頂 距離は長く無いはずだが、急な岩場の登りが只管続き消耗させられる。鉄梯子が架けられた1枚岩(天狗の滑り岩)は脇にロープが垂らされた岩場を使えば回避できる。 剣ヶ峰分岐から先は早池峰山山頂まで整備された木道が続く ▪️剣ヶ峰分岐から早池峰剣ヶ峰 ハイマツの細い道が続き足場が悪い箇所や枝を避けながら進む箇所もある。 意外に下らされるので復路が大変。 天気が良ければ絶景の稜線歩きとなるだろう |
その他周辺情報 | 精華の湯 大人500円 |
写真
感想
4連休に槍に挑戦しようと気合いを入れていたのだが、天気予報は雨マークだらけ。
やる気が失せ家でゴロゴロしていた連休初日だったが、東北は土日は天気良さそうだと気付き急遽二泊三日東北百名山ツアーを立案した。
木曜日夜から移動して金土日で早池峰山→岩手山→八幡平と一気に三座登る。
初日の早池峰山は曇り予報だけど逆転ホームランで晴れたりしないかな…
というわけで夕方6時過ぎに神奈川を出発して東北道で岩手県へ。
7時間走り花巻に入ったところで車中泊し、翌日早池峰山の河原の坊の駐車場へ向かった。
車中泊はあまり良く眠れず、ちゃんと眠れたの2時間半だけ。不安を抱えながら車を走らせていると、登山口へ続く林道はなんとマイカー規制。
朝5時から13時まで一般車は通れないという。
しかもコロナでシャトルバスは休止中!
じゃあどうするのかと言えば「歩くしかないね〜」
と係員の方の弁。マジかー
岳ゲートの駐車場から河原の坊駐車場までは約6キロ、更に小田越登山口まで2キロで計8キロ2時間を要するという。
往復16キロ4時間か余分にかかると考えるとかなりキツい。
しかし…神奈川からここまで500キロ以上走って来たのだ。
今更引くわけには行くまい。
同じタイミングで到着していた新潟から来た登山者の方と一緒に登山口まで向かう事にした。
そして雑談しながら10分位林道を歩いたところで、登山口にあるビジターセンターへ向かう施設の方が車で通りかかり、「乗ってく?」と声を掛けてくれた。
何という幸運!一も二もなくイエスと返事をし2人していそいそと車に乗り込む。
お陰で登山開始は当初の計画からあまり遅れずに済んだ。
(因みに帰りも河原の坊から30分ほど歩いた地点で親切な登山者さんの車に乗せてもらえた為、かなり
楽をできた。
なんでもかつて自分も同じように乗せてもらった恩返しらしい)
ここまで来たのもら何かの縁という事で、新潟の男性とは下山までご一緒させて貰った。
早池峰山自体は真っ白で眺めもクソも無かったが、男性との雑談は楽しく睡眠不足の重い身体を引きずり何とか山頂に至る元気をくれた。
小田越登山口からの早池峰山は短い割に変化に富み、岩場や花、(晴れてれば)眺望を楽しめる良コース。
ヘロヘロの身体で無ければもっと楽しめただろう。
男性とは岳ゲートの駐車場で別れたが、彼も明日岩手山へ登るらしいので、もしかしたらまた会うかもしれない。
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