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Yamareco

記録ID: 337510
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

中国地方の最高峰大山

2010年05月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:10
距離
8.0km
登り
961m
下り
957m

コースタイム

下山キャンプ場6:40-6:42夏山登山口-8:00六合目避難小屋8:15-9:00弥山9:45
 -11:00行者谷コース別れ-11:25元谷11:40-12:00大神山神社12:10-12:40下山キャンプ場
天候 晴。
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山キャンプ場の駐車場に7〜80台、南光河原駐車場にも4〜50台くらい駐車可。
どちらも無料でトイレあり。車内泊しました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険を感じる所はないけれど、避難小屋から上は路面が荒れているので足元に注意。
崩壊で有名な頂上付近は柵から外にはみ出すと滑落の危険あり。
下山キャンプ場の駐車場から大山。車内泊の車多数。
2010年05月02日 06:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 6:17
下山キャンプ場の駐車場から大山。車内泊の車多数。
夏山登山口。
2010年05月04日 17:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:28
夏山登山口。
階段なのか堰堤なのか。
2010年05月04日 17:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:29
階段なのか堰堤なのか。
延々と続く。
2010年05月04日 17:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:30
延々と続く。
樹間から弓ヶ浜の弧が美しい。
2010年05月02日 07:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 7:49
樹間から弓ヶ浜の弧が美しい。
北壁が見えてくる。
2010年05月04日 17:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:31
北壁が見えてくる。
カラが遊んでいる。
2010年05月02日 08:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 8:07
カラが遊んでいる。
弓ヶ浜が霞んでいる。
2010年05月02日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 8:13
弓ヶ浜が霞んでいる。
北壁がすぐ隣。
2010年05月02日 08:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 8:37
北壁がすぐ隣。
八合目の先からは木道。
左は絶壁、右は大山キャラボクの純林。
2010年05月02日 08:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 8:47
八合目の先からは木道。
左は絶壁、右は大山キャラボクの純林。
まるで吊橋。
2010年05月02日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 8:52
まるで吊橋。
磨り減っている。
何人の人が踏んだのか。
2010年05月04日 17:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:34
磨り減っている。
何人の人が踏んだのか。
頂上避難小屋の売店。
ビール600円。
冷えたビール800円。
2010年05月02日 09:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 9:00
頂上避難小屋の売店。
ビール600円。
冷えたビール800円。
元谷を見下ろす。
2010年05月02日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 9:07
元谷を見下ろす。
本当の最高峰剣ヶ峰。
立入禁止の柵の向こう。
2010年05月02日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 9:12
本当の最高峰剣ヶ峰。
立入禁止の柵の向こう。
足元から南壁が切れ落ちている。
2010年05月02日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 9:12
足元から南壁が切れ落ちている。
頂上デッキでグイッ。
もちろん冷えたビール。
2010年05月02日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/2 9:16
頂上デッキでグイッ。
もちろん冷えたビール。
方角盤から剣ヶ峰に別れを告げる。
2010年05月04日 17:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
5/4 17:35
方角盤から剣ヶ峰に別れを告げる。
キャラボクの中を一直線に下る。
2010年05月02日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 9:48
キャラボクの中を一直線に下る。
麓まで落ちそうだ。
2010年05月02日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 9:50
麓まで落ちそうだ。
大山キャラボクのトンネルを潜る。
2010年05月02日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 9:55
大山キャラボクのトンネルを潜る。
北壁には雪も残る。
2010年05月02日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 10:09
北壁には雪も残る。
日が高くなり登山者も増えてくる。子供が多いね。
2010年05月02日 10:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 10:23
日が高くなり登山者も増えてくる。子供が多いね。
避難小屋の下から行者コースにそれる。
2010年05月04日 17:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:37
避難小屋の下から行者コースにそれる。
林床に5弁の白い花。
2010年05月02日 11:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 11:17
林床に5弁の白い花。
元谷から大山北壁。
2010年05月02日 11:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 11:27
元谷から大山北壁。
雪融けの水が冷たい。
2010年05月04日 17:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/4 17:39
雪融けの水が冷たい。
大堰堤から下を覗く。
ちょっと竦む(笑)
2010年05月02日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/2 11:37
大堰堤から下を覗く。
ちょっと竦む(笑)
残雪の北壁と大堰堤を振り返る。
2010年05月02日 11:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 11:37
残雪の北壁と大堰堤を振り返る。
巨木の森に下る。
2010年05月02日 11:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 11:59
巨木の森に下る。
大神山神社。
2010年05月02日 12:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 12:03
大神山神社。
社殿の向こうに大山。
2010年05月04日 17:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:40
社殿の向こうに大山。
桜。
2010年05月02日 12:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 12:07
桜。
満開。
2010年05月04日 17:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:40
満開。
金門。
2010年05月04日 17:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/4 17:40
金門。
金門から北壁を振り返る。
2010年05月02日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 12:19
金門から北壁を振り返る。
大山おこわ定食。
蕎麦とおこわのコラボが美味。1,500円。
2010年05月02日 23:29撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/2 23:29
大山おこわ定食。
蕎麦とおこわのコラボが美味。1,500円。
山麓から伯耆富士。
2010年05月02日 14:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/2 14:03
山麓から伯耆富士。
米子道から大山南壁。
2010年05月02日 17:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 17:07
米子道から大山南壁。
夜の中国道を駆け広島へ。
ホテルの窓から牡蠣船を見下ろす。
2010年05月02日 22:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/2 22:27
夜の中国道を駆け広島へ。
ホテルの窓から牡蠣船を見下ろす。
撮影機器:

感想

広島県の出身だが、同じ中国地方の最高峰大山にはまだ登ったことがない。
何度も観光やスキーには来ていながら登山はしていない。
ずいぶん昔のことだが、南壁を見上げる大山環状道路から双眼鏡で、稜線上を歩く登山者を見つけて驚いたことがある。
凄いなあと思ったが、自分がしてみようとは思わなかった。
今は自分が登山者となったが、もう縦走はできない山になってしまっている。
なぜもう少し早く目覚めなかったのかと少々残念。

夏山登山道を登るとどんどん視界が開けてくる。
振り返り振り返り、大きくなる景色を楽しみながら弥山の頂上に立った。
海からいきなり立ち上がる、独立峰らしい素晴らしい展望。
西から北には出雲平野や日本海が広がり、弓ヶ浜の描く孤が美しい。
晴れていればどんなに素晴らしいことか。
東には、三角点峰や最高峰の剣ヶ峰へと稜線が続くが、立入禁止の柵の向こう。
指をくわえて憧憬のまなざし。
南は南壁が切れ落ち、広い裾野の先に中国山地が広がっている。
本当に大パノラマの山だ。
下りは、中腹から元谷に下り大山寺に下りる。
見上げる北壁の雄大なこと。
大神山神社の荘厳さも素晴らしい。

大山寺まで下りたところで愛用のグローブが片方ないのに気づき、
金門や大神山神社まで戻り探すが見つからず。(涙)
あきらめておこわと蕎麦のセットを食べて締めくくり。

木のデッキで敷き詰められた山頂は興醒めだったが、
登山者の多さゆえに荒廃した山を崩壊から守るためのものと聞けば頭が下がる思い。
一人一石運動とかいうのもあって、登山の際に石を山頂まで持って行くのだとか。
一石どころかリュックから子供の頭大の石を何個も取り出している人もいた。
重そう。。。
本当に頭が下がる思いの山行だった。

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