【青森シリーズ】津軽”岩木山”残暑景色
- GPS
- 03:44
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 378m
- 下り
- 378m
コースタイム
天候 | 晴れだけどもや、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
■弘前駅前→岩木山 レンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
【水場】 なし 【登山道】 ■8合目から避難小屋 狭い登山道。笹が覆いかぶさる。 濡れているので滑りやすい ■避難小屋から山頂 大きな石を登っていく。 【温泉】 嶽温泉(だけおんせん)にある「縄文人の宿」 http://www.dake-onsen.com/jomon/jomon.html |
写真
感想
1ヶ月前から予定していた東北旅行。
人気の寝台列車「あけぼの」で青森に行きました。「ゴロンとシート」って言う特急券だけで乗れる格安寝台車両です。(本当は鳥海山に行くつもりだったが、駅員が間違えて青森までの特急券を予約してしまったため、直前まで普通乗車券だけ購入せず、天候のよさそうな青森方面にしました。)
岩木山と八甲田山を予定しているため、移動をスムーズに費用をなるべく抑えてどうやって行くかを何度も検討しました。
そこについてはいずれブログで書くとして、9時過ぎに弘前駅に到着。レンタカーを弘前駅近くで借りてそのまま岩木山へ。車はトヨタのタウンエース。業務用だが、車中泊に適している?
当初は岩木山は登るつもりすらなかったので、八甲田山のプレ登山ぐらいの気持ちだったのですが、その御姿を見たら「下から登りたい」と思うような姿でした。実際4時間ほどで登れるそうなんで。。。。
しかし今回の青森旅行はたったの3日なので仕方がありません。
リフトで9合目まで行けちゃうようですが、とりあえずは8合目まで行って登ります。
9合目までは30分ほどで到着。
しばらく歩くと避難小屋がある。避難小屋ではちょっと物々しい雰囲気。
小学校高学年か中学生ぐらいの女の子が足を挫いたのかテーピングを巻いて座っていた。
詳しいことはわかりませんが、本人も困った様子。ホバリングして吊るして運ぶみたいなことを言っているのでヘリを要請したようだ。
そのまま登っていると空からヘリ、下から救急車。かなりオオゴト。
怪我人が元気になることを心よりお祈り申し上げす。特に心のケアが大事かと・・・。
9合目からは結構険しくなる。こりゃあ、怪我する人もでるな。8合目までちょろっと行けて、気軽に登れちゃうので、軽装は禁物です。(怪我した子がどんな格好だったかは覚えていない。そんなにジロジロ見てないので)
しかし1時間もしないうちに山頂到着。しかし風がだんだん強くなっていた。やはり独立峰で太平洋側と日本海側の風が押して寄せてくると言うのもあるらしいが、詳しいことはわからない。1時間もしないうちに下山しようと思ったのだが、あまりの強風でU-chanが下山したがらない。15分ぐらいもたもたして下山。本当に彼は風が苦手だ。
避難小屋から9合目分岐に向かおうとした瞬間、何か目に入った。少し小高いところに山頂標のようなものが・・・。
ちょっと寄り道をしてみると、そこは慰霊碑が2つ(ここで起きた2件の遭難事故)あった。
ちょっと寒気がする雰囲気だ。
手を合わせてもとの登山道に戻り、下山をしたのでした。
帰りは岩木山からそのまま弘前で晩飯を済ませ、近くのダイソーで車中泊や次の日の用意をして、酸ヶ湯温泉へ。駐車場で車中泊をするのでした。
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