浅間嶺 - 猛暑日でしたが、時おり吹く風は少しだけ秋めいていました。


- GPS
- 06:57
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:43
08:37 払沢の滝
09:28 時坂峠
09:48 峠の茶屋
10:55 浅間尾根
11:03 松生山
11:25 天領山
11:31 入沢山
11:50 浅間嶺休憩所(昼食30分)
12:27 小岩浅間
12:42 ムケシノ頭
12:46 人里峠
13:00 石宮ノ頭
13:23 一本松
13:37 藤倉BS分岐
13:58 P678
14:22 藤倉BS(休憩15分)
(自転車)
15:12 払沢の滝駐車場
天候 | 晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山後に、自転車で払沢の滝駐車場まで走りました。 約10Kmの自転車は、全体的には下りで、一部登りもありますが降りて押すことはありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一般登山道を歩く限りは、案内も十分で問題ありません。 ・天領山から北に延びる支尾根に道はありません。 ・松生山までの破線ルートは、問題ありません。 ・浅間尾根の藤倉BS分岐から藤倉BSまでのルートは、現在も通行止め状態です。 |
写真
感想
初めは、浅間尾根末端の笹平BSから登ることを検討したのですが、自転車の登りが大変そうだったので、払沢の滝駐車場からのスタートにしました。
ただ、あわよくば払沢の滝付近から浅間尾根に登ろうと、払沢の滝に行ってみましたが、とても無理そうだったので諦め、素直に一般登山道を進むことにしました。
今日の不安は、浅間尾根から藤倉BSへの破線ルート。
私が持っている昭文社の地図には「2011年12月現在工事のため通行止」とあるので、もしダメなら、一本松から笹久保に降りることも覚悟して向かいました。
払沢の滝に寄ったこともあり序盤の車道歩きが約2時間続いたので、淡白さに我慢できず、山道に入って間もなく、天領山から延びる支尾根に取り付きました。動物の踏み跡しか無い急登でしたが、問題なく浅間尾根上の道に合流しました。
そこからは、松生山へピストンした後、浅間嶺に向かいました。
浅間嶺ピーク手前の広場状になった休憩所に着くと、私が払沢の滝に向かう時に先行した人(たぶん)が、ベンチで食事中でしたが、他には誰もいなかったので、私も東屋で食事にします。
と、西から一人降りて来ました。その方は何度かここに来ているようで、いろいろ教えてもらいましたが、この休憩所に3人しかいない状況は初めてだ、と言っていました。なんせ今日、東京の予報は36度の猛暑日ですからねぇ。
昼食後再開し、いよいよ藤倉BSへの分岐に到着しました。
案の定、藤倉BS方向にはロープが張られています。道は草で覆われており、やはり歩かれなくなって久しいのかなぁ、という印象ではありましたが、今日は時間的に余裕があるし、ダメなら戻ればいいさ、と長袖に着替え突入しました。(分岐で着替え中に、ご夫婦らしき二人が通過して行きました。何を思ったでしょう。チョット気が咎められました。)
進み出すと、荒れたように見えたのは最初だけで、決して推奨するわけではありませんが、拍子抜けするほど快適な尾根道でした。
ただ、藤倉BSが見える頃になって現れる、通行止の原因である工事現場では注意が必要です。工事場所には絶対に入らず、迂回しなければなりません。尾根末端もロープ(工事関係者用でしょう)が設置してあるほどのザレの急斜面で、慎重さが求められます。
この日、工事はたまたま休みだったのかどうかわかりませんが、もしまさに工事中だったとしたら、危険度合や工事の迷惑にならないようにと、難しい判断に迫られるかもしれません。
何とか無事に藤倉BSに着くと、本数が少ないと思い検討もしなかったバスが待機しており、トイレに行っている間に出発して行きました。こんなジャストタイミングだったら、自転車など置いておかなかったのに。って無理なことはわかっていても、何とも悔しい気がしました。
少し休憩してから、自転車で払沢の滝駐車場までの約10Kmを走りましたが、朝車で通った時に感じたほど急な登りが無く助かりました。
払沢の滝駐車場に着くと、朝はガラガラだった駐車場は、路駐も出るほどの満車状態でした。場違いな出で立ちの私に向けられた観光客の視線が痛い、と思ったのは気のせいか?
今日の山行は約7時間。車道歩きが少し長かったけれど、少なからず冒険もあったし、十分満足できました。このくらいが適量の腹八分なのかもしれませんね。
浅間嶺から払沢の滝までは関東ふれあいの道に
含まれているのでじきに行くところです。
この辺りは山頂の標示がみんなああいう感じのプレートなんですね
ちゃんと見なかったら見落としてしまいそうです。
ところで31枚目の写真で右肩のあたりにある
黒い物体はなんですか?もしかしてGPSなんですかね!?
もし、ピークを踏むつもりなのであれば、確認しながら進まないと巻いてしまうことが多いので、注意した方が良いですよ。
残りが何コースなのかわかりませんが、踏破メダル目指して頑張ってください。
黒い物体
ザックを降ろす時は地面についてしまうので腰ベルトから肩ベルトに、ザックを背負った後で利用した時は腰ベルトに掛けるので、アノ写真は、休憩後まだ一度も利用していない状況です。って、そんなことはどうでもいいですね。
相変わらずkinoeさんらしいレコですね
毎回ですがレコ見ながらどちらの山に行ったのか地図を見るのが楽しみです
そのへんだと鋸山と大岳山(雲鳥山日帰りピストンの後にですが(笑))と三頭山には登ったことありますが全然知らないところ、少し攻める範囲広がると山の楽しみかたもどんどんと広がりますよね
ようやく僕も今週末に山に行けそうです、なまってるのでバテバテでしょうけどね
実を言うと、3日前のダメージが残っていて、どうしたものかって感じだったんですが、ここで止めたんでは、せっかく平日に行った意味が無くなるし、翌週末は予定があって行けない、と決行したわけでして。。。(-.-;)
低山もいいですよぉ。ある程度、好きに歩けるんですから。(^_^)v
あ、今週末の予定ってのは、人間ドックです。(>_<)
コメント、ありがとうございました。(^o^)/
drunkyさん、
一つ言い忘れました。
久しぶりの山だからといって、くれぐれも張り切り過ぎないようにね。(;∇;)/~~
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