東京の練馬から正丸駅に到着。車内は練馬駅から続々と登山客が増え、高麗駅あたりから降りていきます。
土曜日の早朝でしたが、飯能駅で乗り換え
ゆったりと座れました。
0
7/29 7:18
東京の練馬から正丸駅に到着。車内は練馬駅から続々と登山客が増え、高麗駅あたりから降りていきます。
土曜日の早朝でしたが、飯能駅で乗り換え
ゆったりと座れました。
朝830に到着、伊豆ヶ岳は比較的初心者でも登れる山なので、家族連れや、高齢の方も多くいました。トイレを済ませていざ出発です。
0
7/24 8:42
朝830に到着、伊豆ヶ岳は比較的初心者でも登れる山なので、家族連れや、高齢の方も多くいました。トイレを済ませていざ出発です。
関東ふれあいの道第3弾「伊豆ヶ岳を越えるみち」は、駅の改札を抜け右手を降りてスタートします。
0
7/24 8:42
関東ふれあいの道第3弾「伊豆ヶ岳を越えるみち」は、駅の改札を抜け右手を降りてスタートします。
今日は基本的にこのコースを行きます。
0
7/24 8:48
今日は基本的にこのコースを行きます。
このコースは、途中にお地蔵様や、不動尊が点在してます。
ここは安産地蔵尊
0
7/24 8:51
このコースは、途中にお地蔵様や、不動尊が点在してます。
ここは安産地蔵尊
この分岐を左に行くと伊豆ヶ岳です。ほとんどの人は左に曲がります。
左へは、そこから山道になりますが、関東ふれあいの道は右に行きます。
0
7/24 9:03
この分岐を左に行くと伊豆ヶ岳です。ほとんどの人は左に曲がります。
左へは、そこから山道になりますが、関東ふれあいの道は右に行きます。
のどかなアスファルト道が続くなぁーと思っていると
0
7/24 9:05
のどかなアスファルト道が続くなぁーと思っていると
突然山道がはじまります。いよいよ山の中へ
0
7/24 9:05
突然山道がはじまります。いよいよ山の中へ
この道は、いたるところに祠(ほこら)もあり、山は地元の人々により古くから土着信仰があったものと思われます。
1
7/24 9:11
この道は、いたるところに祠(ほこら)もあり、山は地元の人々により古くから土着信仰があったものと思われます。
左にいくと関東ふれあいの道の沢登り道になります。
今回は旧正丸峠方面を目指します。
マイナー道だが歩きやすいです。
かつて走り屋の名所だった正丸峠の道を歩いてみたかったのです。
0
7/24 9:13
左にいくと関東ふれあいの道の沢登り道になります。
今回は旧正丸峠方面を目指します。
マイナー道だが歩きやすいです。
かつて走り屋の名所だった正丸峠の道を歩いてみたかったのです。
正丸峠ガーデンハイツ第二駐車場に到着しました。
道は、駐車場の脇を通っているようなのですが、ほとんどの人が駐車場を経由して登っているようで、本来の道は草ぼうぼうになってました。
0
7/24 9:34
正丸峠ガーデンハイツ第二駐車場に到着しました。
道は、駐車場の脇を通っているようなのですが、ほとんどの人が駐車場を経由して登っているようで、本来の道は草ぼうぼうになってました。
しばらく車道を登ります。山々がきれい
0
7/24 9:46
しばらく車道を登ります。山々がきれい
正丸峠には、奥村茶屋があり、飲食が可能です。
天皇陛下が展望されました御展望記念碑かあるように晴れていれば眺望が良さそうです。
0
7/24 9:55
正丸峠には、奥村茶屋があり、飲食が可能です。
天皇陛下が展望されました御展望記念碑かあるように晴れていれば眺望が良さそうです。
正丸峠
0
7/24 9:56
正丸峠
正丸峠から、伊豆ヶ岳への分岐案内がわかりずらい。案内標識の前に駐車場がありますが、
関東ふれあいの道は、奥村茶屋さんの建物の裏手を沿うように続いてます。
0
7/24 9:57
正丸峠から、伊豆ヶ岳への分岐案内がわかりずらい。案内標識の前に駐車場がありますが、
関東ふれあいの道は、奥村茶屋さんの建物の裏手を沿うように続いてます。
小高山
0
7/24 10:17
小高山
オリンピック開幕に合わせて五輪山を登った人も多いのではないでしょうか。
五輪山を越えると、正丸駅から登ってきた人達と合流します。
0
7/24 10:33
オリンピック開幕に合わせて五輪山を登った人も多いのではないでしょうか。
五輪山を越えると、正丸駅から登ってきた人達と合流します。
伊豆ヶ岳山頂の案内標識ですが
0
7/24 10:56
伊豆ヶ岳山頂の案内標識ですが
実際は、こちらが本当の頂上のようです。
山頂付近の岩場は狭いので、
山頂標識のさらに手前の広場で、休憩している人が多かったです。
山頂付近ではアマチュア無線のコールをしている人がいました。FMバンドでしょうか。
山頂付近は登山者が多かったですが、山頂を越えて道を進む人は少ないようです。
0
7/24 10:57
実際は、こちらが本当の頂上のようです。
山頂付近の岩場は狭いので、
山頂標識のさらに手前の広場で、休憩している人が多かったです。
山頂付近ではアマチュア無線のコールをしている人がいました。FMバンドでしょうか。
山頂付近は登山者が多かったですが、山頂を越えて道を進む人は少ないようです。
山道が急に閑散としました。
古御岳は、伊豆ヶ岳に並んでいる頂きとなります。
0
7/24 11:40
山道が急に閑散としました。
古御岳は、伊豆ヶ岳に並んでいる頂きとなります。
稜線を進むコースなので、アップダウンがあります。名もない頂きには、このような標識が打ち込んであったりします。
0
7/24 12:04
稜線を進むコースなので、アップダウンがあります。名もない頂きには、このような標識が打ち込んであったりします。
良いおねえさん
0
7/24 12:07
良いおねえさん
高畑山にはベンチが用意されてますが、
座るとハチが威嚇しているので、
早めに退散しました。
ちなみに「高畑山」は、タカバタケ山といい、
この近くに畑があったことに由来しているものと思われます。
0
7/24 12:21
高畑山にはベンチが用意されてますが、
座るとハチが威嚇しているので、
早めに退散しました。
ちなみに「高畑山」は、タカバタケ山といい、
この近くに畑があったことに由来しているものと思われます。
ナローノ高畑山
かつて、この周辺は楢の木が生えていたことから、「楢生の高畑山」と呼ばれていたようで、
「楢生」の読み方が難解なのでナローノとなったようだ。
昭和46年〜平成6年まで、地元で呼ばれている高畑山と、地図上の高畑山が異なっていたので、わざわざ「ナローノ」をつけなければいけなかった理由なのかもしれない。
後述する山名改訂問題とも関係しているのだろう。
0
7/24 12:26
ナローノ高畑山
かつて、この周辺は楢の木が生えていたことから、「楢生の高畑山」と呼ばれていたようで、
「楢生」の読み方が難解なのでナローノとなったようだ。
昭和46年〜平成6年まで、地元で呼ばれている高畑山と、地図上の高畑山が異なっていたので、わざわざ「ナローノ」をつけなければいけなかった理由なのかもしれない。
後述する山名改訂問題とも関係しているのだろう。
なんと鉄塔だかわからないけど、いきなり拓けて見晴らしが良いです。山にある高圧線の鉄塔みたいですね。
0
7/24 12:33
なんと鉄塔だかわからないけど、いきなり拓けて見晴らしが良いです。山にある高圧線の鉄塔みたいですね。
とおくの稜線が三重奏を奏でます。
0
7/24 12:34
とおくの稜線が三重奏を奏でます。
中ノ沢頭に到着 ここは眺望がないので、スルーする人が多いようである。
だが、知る人ぞ知る日本山岳会による「訂正された山名問題」の舞台となった場所である。
かつて、国土地理院の地図上は、ここが「高畑山」でした。
しかし、飯能、名栗、柏木の地元の人々の聴き取り調査の結果、高畑山は標高657m点であり、
標高622m三角点地は「イモグナの頭」と呼称されていることがわかった。イモは、山芋の自生地だったのだろうが、グナは、連作の畑、焼畑の二年目を意味するようで、結局この辺りに畑があったようだ。
そこで、標高657mを「ナローノ高畑山」と呼び、「イモグナの頭」と呼ばれる地図上の高畑山と呼称を分けた。
現在の地図は、標高657mを高畑山と訂正し、旧地図上の高畑山と混乱させないためにも、イモグナの呼び方を使わず、中野沢の原頭としての意味を持つ「中ノ沢頭」と記すようにしたのだろう。
0
7/24 12:48
中ノ沢頭に到着 ここは眺望がないので、スルーする人が多いようである。
だが、知る人ぞ知る日本山岳会による「訂正された山名問題」の舞台となった場所である。
かつて、国土地理院の地図上は、ここが「高畑山」でした。
しかし、飯能、名栗、柏木の地元の人々の聴き取り調査の結果、高畑山は標高657m点であり、
標高622m三角点地は「イモグナの頭」と呼称されていることがわかった。イモは、山芋の自生地だったのだろうが、グナは、連作の畑、焼畑の二年目を意味するようで、結局この辺りに畑があったようだ。
そこで、標高657mを「ナローノ高畑山」と呼び、「イモグナの頭」と呼ばれる地図上の高畑山と呼称を分けた。
現在の地図は、標高657mを高畑山と訂正し、旧地図上の高畑山と混乱させないためにも、イモグナの呼び方を使わず、中野沢の原頭としての意味を持つ「中ノ沢頭」と記すようにしたのだろう。
天目指峠の伝説
0
7/24 13:08
天目指峠の伝説
関東ふれあいの道から、天目指峠休憩舎へずれて行き休憩する予定でしたが、中にフライパンの様な物があり、ハエが大量発生してました。
異臭もするので、撤退しました。
0
7/24 13:10
関東ふれあいの道から、天目指峠休憩舎へずれて行き休憩する予定でしたが、中にフライパンの様な物があり、ハエが大量発生してました。
異臭もするので、撤退しました。
天目指峠は、自転車のヒルクライムの名所でもあるようで、バイクラックが設置されています。
0
7/24 13:11
天目指峠は、自転車のヒルクライムの名所でもあるようで、バイクラックが設置されています。
関東ふれあいの道「伊豆ヶ岳を越えるみち」はまだまだ続きます。
ここにきて、天目指峠の直後の急勾配の登りが非常にキツい
0
7/24 13:11
関東ふれあいの道「伊豆ヶ岳を越えるみち」はまだまだ続きます。
ここにきて、天目指峠の直後の急勾配の登りが非常にキツい
アップダウンが繰り返され、名もない頂きに小さな祠があります。後で出てくる鳥居で愛宕神社のようです。
このへんは、ヤマビルを見かけました。注意が必要です。
0
7/24 14:08
アップダウンが繰り返され、名もない頂きに小さな祠があります。後で出てくる鳥居で愛宕神社のようです。
このへんは、ヤマビルを見かけました。注意が必要です。
しばらく降りていくと分岐に鳥居が。愛宕神社の鳥居のようだ。
0
7/24 14:12
しばらく降りていくと分岐に鳥居が。愛宕神社の鳥居のようだ。
麓の街並みが若干観ることが出来た。
0
7/24 14:14
麓の街並みが若干観ることが出来た。
子ノ権現天龍寺の参道と関東ふれあいの道が一部同じなので、本来とは逆に子ノ権現へ裏側から入ることになる。
閻魔堂は、天龍寺の売店となっているようだ。
0
7/24 14:23
子ノ権現天龍寺の参道と関東ふれあいの道が一部同じなので、本来とは逆に子ノ権現へ裏側から入ることになる。
閻魔堂は、天龍寺の売店となっているようだ。
仁王像が立つ。子ノ権現天龍寺は、他に、木造の不動明王像があるようで、飯能市の有形文化財となっている。
0
7/24 14:24
仁王像が立つ。子ノ権現天龍寺は、他に、木造の不動明王像があるようで、飯能市の有形文化財となっている。
子ノ権現天龍寺の入口、奥が黒門に、なっている。
0
7/24 14:29
子ノ権現天龍寺の入口、奥が黒門に、なっている。
子ノ権現入口付近には、観光用の売店があり、果物を売っていたり、自販機もあります。
水分補給のチャンスです。
私は迷わず、マウンテンデューを買い飲み干しました。(350缶150円)
0
7/24 14:29
子ノ権現入口付近には、観光用の売店があり、果物を売っていたり、自販機もあります。
水分補給のチャンスです。
私は迷わず、マウンテンデューを買い飲み干しました。(350缶150円)
県の天然記念物になっている二本杉。樹齢800年だとか。
0
7/29 7:00
県の天然記念物になっている二本杉。樹齢800年だとか。
子ノ権現は観光地となっているようで、石碑や石像があります。
0
7/24 14:41
子ノ権現は観光地となっているようで、石碑や石像があります。
小僧像の反対側を降りる
0
7/24 14:41
小僧像の反対側を降りる
子ノ権現への登り口。
ここから車道と合流
0
7/24 14:45
子ノ権現への登り口。
ここから車道と合流
またしても車道から離れ山道となる
0
7/24 14:46
またしても車道から離れ山道となる
しばらく山道を降りると降魔橋がある。
子ノ権現へは「十二丁」と記されている。
礼所として子ノ権現入山用のポイントとしてネーミングした橋なのだろう。
0
7/24 15:07
しばらく山道を降りると降魔橋がある。
子ノ権現へは「十二丁」と記されている。
礼所として子ノ権現入山用のポイントとしてネーミングした橋なのだろう。
滝不動の石碑、古過ぎてなんて書いてあるかわからない。
0
7/24 15:14
滝不動の石碑、古過ぎてなんて書いてあるかわからない。
滝という名の不動さまを本尊としているので、滝不動と、いうのだろう。
近くに大きな滝はなかったが
0
7/24 15:14
滝という名の不動さまを本尊としているので、滝不動と、いうのだろう。
近くに大きな滝はなかったが
滝不動のすぐ下流部に小さな滝はあった。
0
7/24 15:15
滝不動のすぐ下流部に小さな滝はあった。
豊山荘というものがあったようだが、今は荒廃している。
この付近は、350年前の江戸時代から人が住んでいたようで、
明治時代の秩父事件のときは、輩が秩父から武装蜂起して来襲したので裏山に逃げたようだ。
0
7/24 15:28
豊山荘というものがあったようだが、今は荒廃している。
この付近は、350年前の江戸時代から人が住んでいたようで、
明治時代の秩父事件のときは、輩が秩父から武装蜂起して来襲したので裏山に逃げたようだ。
ひたすら下ると、ようやく登山道入口まで着ます。すぐ脇には秩父御嶽神社があります。
0
7/24 15:46
ひたすら下ると、ようやく登山道入口まで着ます。すぐ脇には秩父御嶽神社があります。
関東ふれあいの道は、下り道をそのまま高麗川を渡るのではなく、秩父御嶽神社のすぐ横を、曲がります。
高麗川の川沿いを進み、しばらく行くとふたたび山道になります。
0
7/24 15:46
関東ふれあいの道は、下り道をそのまま高麗川を渡るのではなく、秩父御嶽神社のすぐ横を、曲がります。
高麗川の川沿いを進み、しばらく行くとふたたび山道になります。
吾野駅がすぐ近くになったので、
道を少しだけ外れ、吾野湧水で
足を冷却します。
これをするとしないとでは、
翌日の疲労具合が異なります。
ちなみにここの湧き水は飲めます。
0
7/24 16:05
吾野駅がすぐ近くになったので、
道を少しだけ外れ、吾野湧水で
足を冷却します。
これをするとしないとでは、
翌日の疲労具合が異なります。
ちなみにここの湧き水は飲めます。
吾野駅に到着し、関東ふれあいの道の終点となります。
吾野駅からは、関東ふれあいの道第11弾「義経伝説と滝のあるみち」という顔振峠と黒山三滝に行くコースもあります。
1618の電車で帰宅しました。
0
7/24 16:16
吾野駅に到着し、関東ふれあいの道の終点となります。
吾野駅からは、関東ふれあいの道第11弾「義経伝説と滝のあるみち」という顔振峠と黒山三滝に行くコースもあります。
1618の電車で帰宅しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する