空木岳
- GPS
- 09:42
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,299m
- 下り
- 2,285m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:42
天候 | 7/25(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・指導標、鎖、ワイヤー、階段等整備されています。 |
写真
感想
2週続けてのアルプス遠征をしてきました。本当は来週の日月で千畳敷から空木岳への縦走を計画していて木曽殿山荘も予約していました。しかし、急な仕事のシフト変更により月曜日が出勤となってしまったので泣く泣く木曽殿山荘をキャンセル…しかし、だったら池山尾根ピストンで空木岳を日帰りしてやる!とアタックしてきました。
池山尾根での空木岳への登りは標高差が2000mを超え、鎖場などもあるコースとのことで午後12時を途中撤退リミットとして4時半過ぎに薄暗い中、駐車場を出発!この時点でも自分よりも先行して3人出発していて、後発の方々も数名居ました。こんな時間に出発する人が多いというのは、やはり大変なんだなぁ〜と不安になります。
とにかく、ひたすら樹林帯を登ります。森林限界が2500mと仮定しても開けるのは最後だけか…と思いながら歩きました。登山道は整備が行き届いていて、傾斜も緩く、先週の笠新道の鬼の急登とは正反対でペースも上がりました。
大小地獄通過では、階段、ワイヤー、鎖等々現れましたが、樹林帯で高度感が無いからかサクサク進めました。(落ちたらアウトな箇所もありますが)
空木平分岐を過ぎると森林限界を超えて、いきなり空木岳が現れてテンション上昇!日射しもキツイですが、ずっと森の中でしたから嬉しくなります。駒岩を眺めて駒峰ヒュッテを通過してラストの登りは、花崗岩の山ならではの砂礫と奇岩を楽しみながら登頂!リミットよりもかなり早く登頂できました。頂上では晴れていますが時々ガスが流れて来ます。周囲はスッキリ見えるわけではないですが、景色を十分堪能して、駒峰ヒュッテでコーラを補給してから長い降りに突入です。
下がれば下がるほど気温は上がりますが、水分を多めに摂りながら下山完了!標高差2000mはハードでしたが、日帰りできて良かったです。
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