尾瀬 アヤメ平,至仏山（見晴テント泊）

2021年07月23日(金) ~ 2021年07月24日(土)

• GPS: 13:17
• 距離: 27.3km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,264m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:53

距離 13.8km 登り 398m 下り 573m

6:14 鳩待峠
7:22 中ノ原
7:37 7:38 横田代
8:08 中原山
8:17 8:18 アヤメ平
8:31 セン沢田代
8:36 8:38 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:06 9:07 土場
9:15 長沢頭
10:04 10:06 竜宮十字路
10:37 10:38 見晴
10:42 11:23 桧枝岐小屋
11:25 見晴
11:40 11:41 東電分岐
11:52 東電分岐
12:04 12:05 見晴
12:07 桧枝岐小屋

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:13

距離 13.5km 登り 865m 下り 690m

5:22 桧枝岐小屋
5:24 見晴
5:51 竜宮十字路
6:05 尾瀬ヶ原
6:23 6:24 牛首分岐
6:32 上ノ大堀川橋
7:02 7:04 山ノ鼻
9:56 10:02 高天ヶ原
10:32 10:33 至仏山
11:14 11:16 小至仏山
11:40 11:41 オヤマ沢田代
11:57 11:58 原見岩
12:35 鳩待峠

天候

1日目は晴れで夜半に少し雨、2日目は晴れからガスる

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

日光から金精道路を越えて戸倉Pに駐車（1000円×2日）、戸倉〜鳩待峠はシャトルバス（1000円）

コース状況／危険箇所等

乾燥していれば問題ないけど、前日の雨でたっぷりと水分を含んだ木道および至仏山の蛇紋岩はツルツル滑って超危険でした。
◆鳩待峠〜アヤメ平,長沢新道
濡れた木道が滑りまくり、慎重に歩いたつもりだけど何度かコケて泥だらけになりました。ケガしなくてよかった。
◆竜宮〜見晴
尾瀬ヶ原の木道は日当たり良いので乾燥してました。
◆見晴キャンプ場
今年は山の鼻のテンバが閉鎖（熊の影響らしい）、4連休だし予約不要の見晴は午前中からテント張っている人が多かった。でも広いテント場なので張れないことは無いと思います。尾瀬は水が豊富なのでウレシイ。
◆見晴〜山の鼻（尾瀬ヶ原縦断）
2日目の朝に歩きました。結構距離あるので疲れますが、"The尾瀬"を味わえます。
◆山の鼻〜至仏山（登り）
森林限界を越えるあたりまでは我慢の登り、その後は滑る蛇紋岩と階段が大変です。ただ景色が開けているので楽しみながら登れます。
◆至仏山〜鳩待峠（下り）
山頂〜小至仏山までは蛇紋岩のツルツルに要注意。その後は鳩待峠まで軽快に下れますが、疲れてきた頃なので雑にならないように注意。

写真

7/23 6:13

鳩待峠からスタート

7/23 6:14

鳩待峠からは山の鼻に下っていく人がほとんどだけど、アヤメ平に登っていく人も数名見かけた。

7/23 7:01

昨日の大雨を含んだ木道が滑りまくりで超危険

7/23 7:15

樹林帯の木道は怖い。何度か転びかけて泥だらけです。

7/23 7:32

樹林を抜けて横田代、急に開けて日持ち良い場所。

7/23 7:33

池塘と木道が尾瀬らしい。

7/23 7:34

思っていたより青空が広がりテンションアップ

7/23 7:40

至仏山もくっきり

7/23 7:56

本日の最高点、中原山を目指す。

7/23 8:07

ノンビリ歩いてスタートから2時間ほどで中原山を通過

7/23 8:14

その後は直ぐにアヤメ平に到着

7/23 8:17

山の上に広がる楽園

7/23 8:18

燧ヶ岳が少しだけ見えてきました

7/23 8:26

アヤメ平を後にします

7/23 8:26

ここからは戸倉側を見渡すことができる。

7/23 8:29

天空の散歩道、って感じです。見える屋根は富士見小屋？

7/23 8:35

ここから長沢新道で尾瀬ヶ原に向かいます。

7/23 8:40

富士見田代から見える燧ヶ岳

7/23 9:00

長沢新道も湿り気味、木道が滑ります。

7/23 9:03

途中から木道の仕様変更、滑らず歩きやすい！！

7/23 9:28

ドンドン下っていきます。

7/23 10:02

尾瀬ヶ原に出ました。人がいっぱい歩いてた。

7/23 10:04

至仏山が望めました。

7/23 10:20

燧ヶ岳も見えてます。尾瀬ヶ原から望む二山はいつ見ても良いですね。

7/23 10:33

尾瀬ヶ原を進んで見晴まで来ました。

7/23 10:44

今回の目的地でテント泊します。まだ11時前なのに賑わっている。

7/23 11:36

テント張ってから尾瀬ヶ原を散策、東電小屋まで行こうと思ってます。

7/23 11:41

尾瀬ヶ原にはキンコウカ（黄色い小さな花）がたくさん咲いてました。至仏山を望む。

7/23 11:46

先月登った燧ヶ岳、今日も山頂展望は良さそうです。

7/23 11:47

ここでアヤメ平の上空に怪しい雲が発達。雨は嫌なのでテントに戻ることにしました。

7/23 12:37

今日はテントでノンビリするのが主目的。まだ12時過ぎですが早速飲み始めました。結局雨は降らなかった。

7/23 15:38

夕方に尾瀬ヶ原でぼーっと燧ヶ岳を眺めてました。この日は夜半に少しだけ雨が降ったけど大雨にはならなかった。

7/24 5:24

【2日目】
翌朝、テントを撤収して見晴を後にします。

7/24 5:32

朝霧の尾瀬ヶ原を横断。約1時間半かかります。

7/24 5:31

燧ヶ岳の後ろから朝日。幻想的。

7/24 6:22

尾瀬ヶ原の木道縦断は何回歩いても気持ちよい場所。尾瀬の雰囲気を味わいながら歩きます。

7/24 6:25

少しずつ青空が見えてきた。

7/24 6:36

逆さ燧のポイント。無風でリフレクションは完璧なんだけど、燧ヶ岳はガスの中。

7/24 7:05

山の鼻に到着。少し休憩して至仏山に登ります。

7/24 7:08

至仏山のガスも取れてきた。展望が期待できそう。

7/24 7:59

至仏山の序盤は我慢の登り。この日は気温も高く、荷も重たいのでバテバテ。

7/24 8:25

森林限界を越えると素晴らしい展望、歩いてきた尾瀬ヶ原を一望。

7/24 9:01

昨日歩いたアヤメ平方面。結構な山の中なんですね。

7/24 9:01

緑いっぱいの尾瀬ヶ原、夏山らしい色合い。

7/24 9:04

青空に向かって登っていきます。

7/24 9:40

高山植物ゾーンに突入。花見の時期には少し遅かったようですが、タカネナデシコがたくさん咲いてました。

7/24 9:47

階段は標高が一気に上がるので大変、でもこのあたりは開けて気持ち良い。

7/24 10:07

山頂の一角が見えました。もう少しだけどガスが湧いてきた。

7/24 10:07

高天原付近のベンチで少しだけ休憩して山頂を目指す。

7/24 10:16

今から進む小至仏山方面の稜線、ガスが上がってきた。

7/24 10:30

至仏山に登頂。山頂はガスってしまったので、すぐに後にします。直前まで展望あったので良しとしましょう。

7/24 10:38

少し下って山頂を望む。多くの人が登ってました。

7/24 10:45

小至仏山に向かって進みます。このあたりは滑る蛇紋岩の登山道なので注意。

7/24 11:20

小至仏山を越えて下山していきます。

7/24 11:30

先にある休憩ポイントで少しお休み。いつもならこのあたりは高山植物たくさんなんだけど少し遅かったようです。

7/24 11:41

オヤマ沢田代、食害対策で柵に囲まれてましたが、雰囲気の良い場所です。

7/24 11:56

だいぶガスったけど原見岩あたりから尾瀬ヶ原が何とか見えました。

7/24 11:59

至仏山の山頂は雲の中でした。

7/24 12:04

どんどん下っていきます。昨日のアヤメ平への木道と違って乾燥しているので歩きやすい。

7/24 12:35

鳩待峠に帰還、おつかれさまでした。

7/24 12:41

暑かったので花豆ソフトに手が出ました。

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

感想

skrgitav

4連休の天気予報は微妙なんだけど、せっかくの連休なのでテントでノンビリしたいと思い尾瀬に行ってきました。前日の雨で滑りまくる木道に苦戦したけど、午前中に到着したテン場で昼間から飲みながらノンビリと過ごすことができました。翌日は、さすがにピークは踏みたいと思い至仏山に登頂、山頂はガスってしまったけど道中は良い展望が得られ楽しむことが出来ました。