鷲羽、水晶、黒部五郎、雲ノ平 (新穂高から)

2021年07月21日(水) ~ 2021年07月25日(日)

• GPS: 104:00
• 距離: 64.2km
• 登り: 4,827m
• 下り: 4,834m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:15

6:07 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:25 6:26 お助け風穴
6:41 中崎橋
6:52 笠新道登山口
7:04 7:19 わさび平小屋
7:38 小池新道入口
8:26 8:44 秩父沢出合
8:59 9:00 チボ岩
9:20 9:21 イタドリが原
10:06 10:15 シシウドヶ原
11:10 11:11 鏡池
11:32 11:49 鏡平山荘
12:56 13:20 弓折乗越
13:38 花見平
13:51 13:52 くろゆりベンチ
14:22 双六池
6:03 双六小屋
6:20 双六岳巻道分岐
6:26 双六岳中道分岐
7:05 7:06 中道分岐
7:36 丸山
8:07 8:09 三俣蓮華岳
8:18 三俣峠
10:18 三俣山荘
10:59 11:26 黒部川水源地標
13:53 三俣山荘
4:55 三俣山荘
5:48 5:58 鷲羽岳
6:17 ワリモ岳
7:00 ワリモ北分岐
7:03 7:18 水晶小屋
7:45 7:55 水晶岳
8:30 8:35 水晶小屋
9:00 ワリモ北分岐
9:09 9:10 岩苔乗越
9:44 9:50 祖父岳
10:07 祖父岳分岐
11:06 11:20 雲ノ平山荘
12:10 祖父岳分岐
13:30 黒部川水源地標
14:10 三俣山荘
5:20 三俣山荘
6:17 三俣蓮華岳巻道分岐
7:10 7:23 黒部五郎小舎
9:06 9:07 黒部五郎の肩
9:19 9:24 黒部五郎岳
9:32 9:39 黒部五郎の肩
11:19 11:23 黒部五郎小舎
13:10 三俣山荘
4:40 三俣山荘
7:00 7:20 双六小屋
8:50 9:30 鏡平山荘
11:20 11:50 わさび平小屋
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野道 松本IC下車 新穂高・登山者無料駐車場

その他周辺情報

ひがくの湯(700円)

写真

7/21 5:37

新穂高無料駐車場。

7/21 5:45

10分ほど歩くと、登山指導センター到着。

7/21 5:45

左の笠・双六方面へ。ワサビ平までは舗装路。

7/21 7:04

ワサビ平小屋。

7/21 7:13

湧き水で冷やした野菜や果物。

7/21 7:38

小池新道入口。ここから山道。

7/21 8:26

秩父沢。最初の休憩ポイント。

7/21 10:47

雲一つない青空。この日は暑かった。熱中症気味で体が思うように動かない。

7/21 11:10

鏡池から見た槍ヶ岳。

7/21 11:12

ようやく鏡平山荘到着。

7/21 13:10

弓折乗越。槍がくっきり見えます。

7/21 14:22

何とか双六小屋までたどり着いた。本当は三俣山荘まで行く予定だったのですが、バテテしまったので、ここで一泊します。

7/22 5:59

翌朝(2日目)。双六山荘。少し体調回復しました。

7/22 6:22

三俣山荘への巻き道は残雪があるとのことで、中道を行きます。

7/22 7:08

行く手に三俣蓮華が見える。比較的歩きやすい道でした。

7/22 7:58

もうすぐ三俣蓮華山頂。

7/22 8:03

三俣蓮華山頂。

7/22 8:05

広々としています。

7/22 8:19

巻き道との合流点。

7/22 8:35

鷲羽岳。赤い屋根が三俣山荘。無事到着しました。

7/22 10:44

黒部源流の標識。このあたりで道に迷いました。わかりにくいので注意してください。雲ノ平方面に行く場合、すぐに渡渉ポイントがあります。結局この日はどこにも行けずじまいでした。

7/22 18:43

夕方の三俣山荘。3時くらいから短い時間、ザーッと雨が降りました。

7/22 18:51

テン場から見た鷲羽。

7/22 19:10

夕暮れの鷲羽と三俣山荘。

7/23 4:57

翌日(3日目)朝。槍ヶ岳。

7/23 5:04

鷲羽に登ります。

7/23 5:44

山頂が見えてきた。

7/23 5:48

鷲羽山頂。

7/23 5:54

手前からワリモ、水晶、赤牛、一番奥、立山。

7/23 6:16

ワリモ岳に向かう途中のトラバース路。

7/23 6:17

ワリモ岳山頂。

7/23 6:32

ワリモ北分岐。水晶に向かいます。

7/23 6:42

水晶小屋方面はなだらかな稜線上を行きます。

7/23 7:01

雲ノ平。

7/23 7:03

水晶小屋到着。

7/23 7:25

目の前に水晶岳。

7/23 7:33

途中の梯子。

7/23 7:40

山頂が見えてきた。

7/23 7:53

水晶岳山頂。

7/23 7:56

下山します。水晶を振り返る。

7/23 8:00

これから向かう雲ノ平。

7/23 9:01

ワリモ北分岐。下って祖父岳のピークを越えると雲ノ平です。

7/23 9:09

岩苔乗越。場所は左の写真の雪渓(手前)の手前あたり。

7/23 9:17

水晶岳。

7/23 9:32

祖父岳へは穏やかな上り。

7/23 9:44

祖父岳頂上。

7/23 9:54

祖父岳を下りると雲ノ平。奥は薬師岳。

7/23 11:01

雲ノ平。保護のため木道が敷かれている。結構遠回りさせられる。

7/23 11:06

雲ノ平山荘到着。ここから高天原温泉は2時間以上かかるとのこと。巻き道経由で三俣山荘に戻ります。3時間弱かかりました。

7/23 17:17

虹がかかった槍ヶ岳。夕方少し雨が降りました。

7/23 19:08

夕暮れの槍ヶ岳。

7/24 5:33

4日目朝。今日は黒部五郎に向かいます。

7/24 5:41

雪渓。アイゼンなしで大丈夫です。

7/24 5:47

三俣蓮華。

7/24 6:18

バラバラになった標識。三俣蓮華山頂と黒部五郎方面の分岐。

7/24 6:34

途中の小ピーク。

7/24 6:51

黒部五郎小舎。ここまでかなり下ります。

7/24 7:09

黒部五郎小舎到着。

7/24 7:12

黒部五郎小舎正面。

7/24 8:19

樹林帯を抜けると黒部五郎カールに出る。

7/24 9:02

黒部五郎の肩。縦走されている方は、ここで荷物をデポしていました。

7/24 9:03

標識。

7/24 9:05

山頂から見たカール。奥に、左から、水晶、ワリモ、鷲羽が並んで見えています。

7/24 9:17

黒部五郎岳山頂。

7/24 9:53

黒部五郎カール。カールルートは残雪はまったくありせんでした。

7/24 10:17

巨岩。

7/24 11:04

黒部五郎小舎まで戻ってきました。三俣小屋までの登り返しがきついです。

7/24 13:01

三俣小屋まで戻ってきた。

7/24 17:53

夕方ごろの槍方面。この日は雲がかかっていました。

7/24 17:54

夕日に照らされる鷲羽。

7/24 18:04

鷲羽。テント場から。

7/25 5:15

翌朝(5日目)。いよいよ下山です。双六小屋へは巻き道を進みます。

7/25 5:54

なだらかです。

7/25 6:08

後半、やや急な上りがあります。

7/25 6:15

雪渓は2か所ありました。アイゼンはまったく不要。

7/25 6:30

中道、稜線ルートとの合流点。

7/25 6:34

双六小屋まで来ました。

7/25 7:28

双六小屋のテン場。

7/25 9:04

鏡平まで戻ってきました。長かった山行もいよいよ終わりです。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

hiro_099

4連休の山行。荒天もあると思い、1日プラスし、計4泊5日のテント泊。結局5日間とも天候に恵まれました(むしろ暑すぎた)。今回の山行ですが

1日目：新穂高から三俣山荘まで行くつもりが、暑さでバテて双六小屋で1泊
2日目：三俣山荘に到着し、雲ノ平を目指すも途中で道迷い(結局どこへも行けず)、
3日目：三俣山荘から、鷲羽、水晶、雲ノ平を回って、三俣山荘に戻る
4日目：三俣山荘から、黒部五郎ピストン(往復ともカールルート)
5日目：三俣山荘から新穂高に戻る

という結果となりました。予定していた場所は、何とかすべて行くことができました。荷物が重すぎたり、バテたり、道に迷ったり、いろいろあったが、無事に戻れてよかったです。