記録ID: 339424
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
ヤナギランとあの看板を見学に南御室小屋、観音岳まで
2013年08月30日(金) [日帰り]


- GPS
- 10:45
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,800m
コースタイム
4:35夜叉神峠登山口駐車場
登山口に着いた時は、空には雲の切れ間から星も見えていました。日はの出前だったので、久し振りにヘッドランプを使用しての山登りです。この区間は勾配もキツくはないので、ちょうどよい準備運動になります。時たま風が吹き、小雨も落ちてきました。
5:25夜叉神峠
峠からは白峰3山には雲がかかり全く見えませんでした。この時点では雨さえ降らなければOKと気持ちを完全に割り切って歩きます。峠からは、一旦、下ってから急なガレ場の登りがありますが、足取りが重かった・・・・。
いつもの富士山のビューポイントからは、何とか富士山が見えて、東側は晴れているようです。
6:30杖立峠
とても歩きやすい登山道です。この区間もシラビソとコメツガの原生林の中を緩やかに登ります。
7:10焼け跡
焼け跡からは、相変わらず南アルプスには厚い雲が立ち込めていました。小雨も降ったり止んだりが続いていたので、早く樹林帯の中へ入りました。半そでシャツでは少し寒い感じでした。
7:50苺平
苺平から南御室小屋までは積雪時には歩き難さを感じますが、夏道の時にはとても歩きやすい区間です。
8:20南御室小屋
小屋の周りには、本日の最大目標?であるヤナギランが咲いていました。思えば初めて鳳凰山に登った時に見て以来の再会です。そのほかにもトリカブトもちょうど開花時期のようでした。風も強くなってきたので、これでUターンしようかとも思ったのですが、タカネビランジにも会わねばと考えなおして先に進みました。
9:30砂払岳
稜線に出ると、かなりの強風でした。小雨も混じるのでカッパを着用して完全防備態勢で歩きました。白峰3山の展望はありませんが進行方向の観音岳は見えます。
9:40薬師小屋
砂払岳と薬師小屋の間は鞍部になっているので、風の通り場となっています。時折雲が切れて青空も見え隠れしますが、風と小雨が断続的に続きます。
9:50薬師岳
このような天気なので、せめて雷鳥君が現れないかと期待しましたが・・・・。
八ヶ岳も雲の中で荒れていそうな感じでした。
10:25観音岳10:35
いつもの、仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳は見えませんでした。さすがに地蔵岳は見ることができましたが・・・・。いつもは、ここにくると絶景に見とれて長居するのですが、今日は早々に引き揚げました。
11:00薬師岳
11:05薬師小屋
11:15砂払岳
11:55南御室小屋
12:35苺平
13:05焼け跡
13:40杖立峠
14:35夜叉神峠
15:20夜叉神峠登山口駐車場
登山口に着いた時は、空には雲の切れ間から星も見えていました。日はの出前だったので、久し振りにヘッドランプを使用しての山登りです。この区間は勾配もキツくはないので、ちょうどよい準備運動になります。時たま風が吹き、小雨も落ちてきました。
5:25夜叉神峠
峠からは白峰3山には雲がかかり全く見えませんでした。この時点では雨さえ降らなければOKと気持ちを完全に割り切って歩きます。峠からは、一旦、下ってから急なガレ場の登りがありますが、足取りが重かった・・・・。
いつもの富士山のビューポイントからは、何とか富士山が見えて、東側は晴れているようです。
6:30杖立峠
とても歩きやすい登山道です。この区間もシラビソとコメツガの原生林の中を緩やかに登ります。
7:10焼け跡
焼け跡からは、相変わらず南アルプスには厚い雲が立ち込めていました。小雨も降ったり止んだりが続いていたので、早く樹林帯の中へ入りました。半そでシャツでは少し寒い感じでした。
7:50苺平
苺平から南御室小屋までは積雪時には歩き難さを感じますが、夏道の時にはとても歩きやすい区間です。
8:20南御室小屋
小屋の周りには、本日の最大目標?であるヤナギランが咲いていました。思えば初めて鳳凰山に登った時に見て以来の再会です。そのほかにもトリカブトもちょうど開花時期のようでした。風も強くなってきたので、これでUターンしようかとも思ったのですが、タカネビランジにも会わねばと考えなおして先に進みました。
9:30砂払岳
稜線に出ると、かなりの強風でした。小雨も混じるのでカッパを着用して完全防備態勢で歩きました。白峰3山の展望はありませんが進行方向の観音岳は見えます。
9:40薬師小屋
砂払岳と薬師小屋の間は鞍部になっているので、風の通り場となっています。時折雲が切れて青空も見え隠れしますが、風と小雨が断続的に続きます。
9:50薬師岳
このような天気なので、せめて雷鳥君が現れないかと期待しましたが・・・・。
八ヶ岳も雲の中で荒れていそうな感じでした。
10:25観音岳10:35
いつもの、仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳は見えませんでした。さすがに地蔵岳は見ることができましたが・・・・。いつもは、ここにくると絶景に見とれて長居するのですが、今日は早々に引き揚げました。
11:00薬師岳
11:05薬師小屋
11:15砂払岳
11:55南御室小屋
12:35苺平
13:05焼け跡
13:40杖立峠
14:35夜叉神峠
15:20夜叉神峠登山口駐車場
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、いつものとおりでした。下山後には、諏訪市富士見にある「そば処 おっこと亭」でそばを食べて、小淵沢の道の駅小淵沢の中にあるスパティオ小淵沢、「延命の湯」で汗を流して、のんびり帰りました。 |
写真
撮影機器:
感想
夜叉神峠の登山口に着いた時には、雲の切れ間から星も見えていたのですが、ヘッドランプを付けて歩き始めると、まずは風が強くて小雨も混じって天気は下降気味・・・・。夜が明けて、夜叉神峠に着くと東側の空は晴れ間が見えますが、白峰3山には厚い雲が掛かっていました。天気予報では曇り時々晴れで南から暖かい空気が流れ込むということだったので、微妙な感じではありましたが、鳳凰山周辺の空模様は終始雲が取れませんでした。
ここからは、南側の景色は見ないように?して、南御室小屋のヤナギランと薬師岳と観音岳の間のタカネビランジを楽しみに登山を続行しましたが、時折吹く強風と断続的に降り続く小雨に心が折れそうにもなりました。
途中ではどうなることかと思いましたが、戸優南御室小屋周辺に咲いていたヤナギランとの再会で元気を注入して、強風の稜線まで何とか行き着き、まだ間に合ったタカネビランジに心を癒されて、帰りの夜叉神峠では、想定外のマツムシソウにも会うことが出来てマズマズの一日となりました。
下山後には、富士見にある「そば処 おっこと亭」でそばを食べて、小淵沢の道の駅小淵沢の中にあるスパティオ小淵沢、「延命の湯」で汗を流して、のんびり帰りました。
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僕もあのベンチに大変
お世話になっています。
この前の山行では、大休憩させて
いただきました
お天気は残念したね〜。
また来いよ
っていう南アルプスからの
お告げですかね
hieppii
hieppilさん、コメントありがとうございます。
あのベンチは、誰が設置したのでしょうかね。?
全行程の中でベンチがあるのは、あの場所だけなので、とても不思議な気がします。
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