白馬岳(憧れの山を日帰りで)
- GPS
- 09:43
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 1,773m
コースタイム
天候 | 猿倉 晴れ 13℃ 無風 白馬岳 晴れ 7℃ 中風 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
■猿倉荘〜白馬尻小屋 危険個所はありません ■白馬尻小屋〜岩室跡 遭対協の方により、赤いリボンが設置されていますので、それに従ってください。大雪渓は下側の融雪がすすみクラックが多数できています。そこで雪渓を歩くのは危険です。リボンを目印に、左岸を進み、途中から雪渓歩きとなります。 なお、大雪渓は落石が多く、5分に一度くらいは、砂利が落ちる音がします(ほとんどは大したことはありませんが、最初はビビります)。いつも上方を気にしながら登ってください。 アイゼンは、登りではストックがあればつけなくても登れます。雪はしまっています。とくに雪渓の最初は、ほとんどが夏道歩きになるので、やめた方がいいでしょう。つけるなら途中から。 ただし、下りでは、ストックだけでのブレーキングは難しい箇所があるので、つけることをお勧めします。 また、雪渓が終わったあとも、岩室跡までは落石発生個所が多数です。気を付けて登ってください。 ■岩室跡〜白馬岳 危険個所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用) 1
救急セット 1
ヘッドライト 2 PETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート 1
手袋・フェイスマスク 1 予備
カッパ上 1 mont-bell
カッパ下 1 mont-bell
ガスカートリッジ 1 PRIMUS IP-110
バーナー 1 PRIMUS P-153
イグニッションスチール 1
カートリッジホルダー 1 PRIMUS P-CH
コッヘルセット 1 snow peak
手拭・ハンカチ・ティッシュ 1
地図・コンパス 1
高度計・時計 1 Suunto Core Glacier Gray
GPS 1 GARMIN etrex20
カメラ 1 OLINPUS TOUGH TG-1
無線機 1 STANDARD VX3
非常食 2 カロリーメイト
携帯食 飴など
水 1.5L
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感想
■憧れの白馬岳
いつも、白馬村には家族でスキーに出かけます。滑りながらも、白馬三山や五竜の美しさに釘づけでした(子どもたちはわかりませんが、少なくとも私は)。
白馬岳は、いつもいけるタイミングをはかっていました。でも、私の仕事の都合と、北アルプスの天気がいつもかみ合いません。しかも、総じて白馬は天気が悪い!
台風の影響で週末は、全国的にアウト。来週の予報も芳しくない。いくならこの木曜日。もしかしてとおもい調べてみると、白馬岳に晴れマーク! 「山の天気」ありがとう! 白馬岳が呼んでいます。白馬岳が誘っています。迷わず準備にとりかかりました。
■手ごわかった日帰り登山
冬場は雪崩の多発地帯。ゴールデンウィークにも事故がありました。また、白馬大雪渓は落石事故もよくニュースになります。事前の知識だと、心配だらけの大雪渓でしたが、それを払しょくするような、丁寧な安全対策がなされていました。
遭対協の方の入念な赤旗(赤リボン)によって、危険個所は回避されていましたし、たくさんの警告掲示もありました。ほんとうにありがたいです。落石音がするたびに、緊張しましたが、この時期に雪の上を歩けるのは、楽しかったです。
実は、セカンドプランとして、あわよくば杓子岳や白馬鑓ヶ岳までいって、周回しようとも考えました。登りで1時間の貯金ができるとそれも可能とおもっていましたが、1800m近くのクライムアップは、意外に体にダメージがありました。私の体力では無理だと判断し、さっさと折り返しで下ることにしました。頑張ったつもりでしたが、結局は標準コースタイム通りの山行となりました。
まあ、日帰りで白馬三山とは、よくばり過ぎですね。今度はテントを担いで白馬の稜線歩きをしてみたいです。
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