畚岳・八幡平・源太森〜夏休み岩手旅行〜
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- GPS
- 05:57
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 527m
- 下り
- 340m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 5:58
天候 | 台風8号(観測史上初めて宮城県に上陸した台風)が岩手県を通過した翌日でした 朝方まで雨が降っていましたが、山行時は止んでおり、気持ちの良い青空も見えました |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | <前泊>藤七温泉 彩雲荘 https://www.toshichi.com/sp/ <後泊>厳美渓温泉 いつくし園 https://www.itsukushien.co.jp/ |
写真
感想
当初の夏休み家族旅行は、「東京オリンピックサッカー男子一次ラウンド観戦+α」の予定でしたが、東京オリンピックは中止、再延期、観客にもPCR検査、観客数制限など情報が二転三転し、結局首都圏は無観客での開催となりました
東京オリンピックに行けなくなった場合に備えて考えておいたのが、今回の八幡平を含む岩手旅行でした
岩手へ向かう数日前に台風8号が発生し、東から西へ向かう珍しい進路を取り、私たちが岩手入りした28日に宮城県に上陸、岩手県も通過しました
大きな被害はなかったようで、東北新幹線の運行も通常、28日に盛岡を観光した際に傘が必要だった程度で済んだのは幸いでした
盛岡では岩手銀行赤レンガ館を見学の後、わんこそばに挑戦
ふだん少食の私はあまり食べられないと思っていましたが、店員さんに上手にノセてもらい、目標の100杯をクリア、せっかくなので103杯まで食べました(103は「登山」や「父さん」と読めます、車のナンバーも「・103」です)
盛岡のソウルフード「福田パン」で翌朝用のパンを購入したら、八幡平アスピーテラインを通って、藤七温泉 彩雲荘へ
ここは、東北地方最高所(標高1400m)にある温泉宿で、硫黄の匂い漂う露天風呂が魅力、バイキング形式の食事もよかったです
29日は八幡平を散策
八幡平レストハウスからの周回だけではちょっと物足りないので、八幡平三大展望地の畚岳と源太森を組み合わせました(畚岳と源太森へは私ひとりで行きました)
夜中は目が覚めるほど雨の音もしましたが、出発時には止んでおり、その後もどんどん天候は回復していきました
朝8時を過ぎて八幡平レストハウスの駐車場へ行きましたが、この日の一番乗り
高山植物も豊富で、特に八幡沼周辺の木道にはニッコウキスゲが咲き乱れており、見事でした
八幡平トレッキングの後は、樹海ライン・岩手山パノラマラインをドライブして一関へ向かいます
岩手山は日程の都合で登れませんでしたが、いつかまた再訪してトライしたい山です
猊鼻渓で舟下りを楽しんだら、厳美渓温泉 いつくし園へ
夕食には前沢牛と門崎丑の鉄板焼きがあり、この日はたくさん歩いたのでしっかりタンパク質を補充できました
翌30日は世界遺産の平泉を観光(達谷窟毘沙門堂・中尊寺・毛越寺)し、帰路につきました
これまで訪れたことのなかった岩手県、秋田県(八幡平で入っただけ)、宮城県(仙台駅のホームで新幹線を乗り換えただけ)の地を自分の足で踏みました
47都道府県でまだ行ったことのない県はあと6県になりました(島根県、山口県、佐賀県、長崎県、宮崎県、鹿児島県)
(ただし、秋田県:八幡平で入っただけ、宮城県:仙台駅のホームで新幹線を乗り換えただけ、福島県:尾瀬で入っただけ、山形県:道の駅で食事しただけ、岡山県:高速道路のサービスエリアで休憩しただけ、大分県:熊本県との県境の上に立つ旅館に宿泊しただけ)
また、八幡平で百名山は過半数の51座になりました
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