ミラクルの晴れ間が。。。唐松岳〜五竜岳
- GPS
- 09:25
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,839m
- 下り
- 2,141m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:48
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八方ターミナル前のローソンは6:00開店。 ゴンドラは7:00始発の3本乗り換えで終点まで約30分。 高速バスは便利ですが、、、何回乗ってもやはり熟睡出来ません。。。 五竜から八方へ向かうバスが出てるが本数は少ない。 五竜12:00発の八方行きのバスに白馬駅まで乗車しました。400円。 12:20発の松本行に乗車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気登山コースなので流石によく整備されています。 唐松山荘から大黒岳までは険しいですが、慎重に行けば重度の緊張感を持つほどではありません。 唐松山荘はテント泊と店頭販売のみ営業中。 五竜山荘は完全予約制で営業中ですが、コロナ対策がしっかり行われており宿泊人数も制限されているので非常に快適だった。朝食は5:00から。 |
その他周辺情報 | 五竜テレキャビン駅横にあるエスカルプラザに温泉施設あり。10:00から営業していた。 |
写真
感想
半年に一回取れる貴重な強制3日連続有給。
当然貴重な平日休みを利用した人気登山道がターゲットとなります。
当初は栂池から入山し2泊3日で白馬〜五竜、最大3泊で扇沢まで抜ける大縦走も考えていましたが、思った以上に山荘の予約が厳しいのと私自身の高所&縦走経験不足によるビビり、極めつけは直前に突如現れた台風により天狗山荘の予約を泣く泣くキャンセル。。。
結局私が最後の一人だった貴重な五竜山荘の予約だけを生かす大幅グレードダウンしたプランに変更して臨みました。
しかしそのブランさえも躊躇する微妙な悪天予報。
決め手は週末に約束した急遽長野に転勤になった友人と会う予定の存在です。
景観はほぼ期待していませんでしたが、多少の悪天候覚悟で決行しました。
が、、、、、、途中雨に降られる中、唐松岳山頂ではまさかのパノラマ景観。
五竜岳山頂に至っては、光量充分の大快晴!!!!
事前に行くかどうか迷うレベルの天気予報がここまで外れたのは初めてです。
北アルプスレベルの高所になると雲海快晴があると言う事なのでしょう。
山頂からの景観は言うまでもなく完全補償の素晴らしさがありますw
私はスーパー快晴の鹿島槍も登っていますが、山頂景観なら五竜の方が上かなぁ?
いや、どっちも甲乙つけ難いかw。
遠見尾根往復なら少なくても山頂までの労力は五竜の方が楽なのでコスパはいいです。
あとこのコロナ下の中、五竜山荘の快適さに感動しました。
宿泊は予約満室で、当日にどの位キャンセルが出たか分かりませんが、余裕を持った就寝スペースが確保されており非常に安全快適でした。
また、この状況による山小屋の危機感がひしひしと伝わるおもてなしの対応が素晴らしく本気で再訪を考えさせられる素晴らしい山荘でした。
五竜岳の登山計画は今回で3回目で(過去二回は天候不良により全て中止)、計画は全て日帰りでした。
今回も日帰りしようと思えば出来たのかもしれませんが、縦走計画変更による山荘泊となり結果的に大満足の登山となりました。
こんな状況で登山をしているのは不謹慎なのかもしれませんが、苦労している山小屋業界に少しでもお金を還元出来て個人的には良かったと思っています。
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