天狗岳(花旅:唐沢鉱泉から周回)
- GPS
- 07:40
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 886m
- 下り
- 875m
コースタイム
天候 | 晴れ、雲も多く遠くも近くも見えず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時到着。7.8台目位。帰って来たら駐車場手前の路駐の車3台あり。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
昨年8月1日のヤマレコを見て、16日遅れの8月17日に全く同じルートを登っているが、花の盛りの時期を逃したのか、それとも自分の知識不足なのか判らなかったので、今年は7月31日とほぼ同じ暦日でやってきました。
ほぼ同じ日なので、違いはスキルの問題です。
花の咲く場所は区間毎には判るので、その区間で重点的にチェックです。
第一展望台までの登りで、「キソチドリ」を今回は見つけられほっとしたが、その先第二展望台までの区間では、ほぼ中間の前回見つけたリンネソウの群生地までは、見つけられず。リンネソウの写真を這い蹲って撮っていたら、後ろから年配(私より若そう)男性3人組が追い付いてきた。
花の名前と在処を情報共有して、コイチョウランの写真を見せて探している旨の話をした後、追い抜いて行った2人がコイチヨウランを見つけてくれて、もう一人と私を待って確認した。群馬県から来た3人組は花の写真を撮ることにも熱心だったので、丁度いい場所で出会ったことになる。
一人で探していたら見逃していたかもしれないし、3人組もこの花の存在に気が付かなかったかもしれないので、winwinの関係でした。
その後西天狗岳まで一緒にのぼったのと安心したせいか、少し花探しがおろそかになった。東天狗岳まで一緒で、そこから私が先に出発したが、中山峠手前で追いつかれ、黒百合ヒュッテまで同行。そこからまた私が先行したが、鉱泉手前で追い抜かれと遅足丸出し。
イチヤクソウは、ある筈なのに全く見つからず。
トウヤクリンドウは、蕾で予想通り。ただ中山峠への尾根区間の
草地では殆ど開花寸前。
ウメバチソウは、まだ開花前予想通り。
コフタバランは、見つけられず。スキル不足。
コイチヨウランは、目が慣れたせいか、色々の場所で見つけたが、
渋ノ湯分岐から先で群生を見つけられず。
リンネソウは、色々の場所で見つけられた。
今回ガスが早く上がって眺望が多く得られなかったが、
前回の眺望がよかったので、記憶に残っています。
2度目の挑戦だったが、これで満足すべきでしょう。
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