ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 340512
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳/// W・ウェストンが辿った伝統の上松Aコースを行く

2013年08月28日(水) ~ 2013年08月29日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:14
距離
22.6km
登り
2,540m
下り
2,535m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※GPS標高のため、実際とは異なります。

日付:  時刻: GPS標高:  記事  
 8/28  AM06:21 1209m 敬神の滝山荘を出発。
     AM07:02 1472m  三合半。おにぎり一個。御嶽山の眺めが素晴らしい。
     AM08:33 1917m  五合目。金懸小屋ベンチでおにぎり一個。21分休憩。
     AM10:03 2200m  通過。
     AM11:04 2400m  通過。
PM12:16 2642m  夏道と木曽前岳ルートの分岐点。小休4分。
PM12:42 2619m  夏道は一旦、高度が下がる。この後の登りは登山道が              少々荒れ気味。
     PM 1:42 2763m 九合目。玉ノ窪山荘を通過。
     PM 2:31 2912m 頂上木曽小屋到着。ガスが出てきており遠望は効かな
              いため、小屋で休憩。
PM 3:44 2912m 翌日の天候が読めないので、気を取り直して駒ヶ岳の
              山頂目指して出発。
     PM 3:44 2960m 木曽駒ヶ岳山頂。標高2956m。 
PM 4:20 2933m 中岳山頂。標高2925m。















天候 8/28 午前中は晴れ 9時頃までは御嶽山もくっきり見えていました。午後、駒ヶ岳の山頂に近くなってくる頃にはガスっぽくなり、遠くの視界が利かなくなりました。
8/29 早朝から晴れ。ご来光もよく見えました。下山時も良い天気。谷から吹き上げる風が秋を感じさせました。
 
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜県から国道19号を北上。上松町の「寝覚めの床」の少し手前で国道を右折。登山口は町のホームページで調べましたがよく分からず、結局、ヤマレコで7月に上松Aコースを登った方のレコを参照しました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは「敬神の滝山荘」の入り口にあります。
上松Aコースの登山口。敬神の滝山荘(管理棟)です。
2013年08月29日 05:41撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/29 5:41
上松Aコースの登山口。敬神の滝山荘(管理棟)です。
コースには0.5合目毎にこのような標識があります。登り下りとも標準的なタイムが表示されているので目安になります。
2013年08月29日 06:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/29 6:20
コースには0.5合目毎にこのような標識があります。登り下りとも標準的なタイムが表示されているので目安になります。
三合半のところに御嶽山の「覗き窓」が開けてありました。
2013年08月29日 07:05撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
4
8/29 7:05
三合半のところに御嶽山の「覗き窓」が開けてありました。
2013年08月29日 07:06撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/29 7:06
2013年08月29日 08:06撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/29 8:06
五合目にある金懸小屋。避難小屋です。
2013年08月29日 08:37撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 8:37
五合目にある金懸小屋。避難小屋です。
上松Aコース唯一の水場かな。「金剛水」とぶら下げてあったコッヘルに書いてありました。パイプホース2本から水が出てましたが、水量は少ないです。
2013年08月29日 08:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/29 8:55
上松Aコース唯一の水場かな。「金剛水」とぶら下げてあったコッヘルに書いてありました。パイプホース2本から水が出てましたが、水量は少ないです。
三ノ沢岳でしょうか? 目的の木曽駒ヶ岳の標高は三ノ沢岳より100m以上も高いです。まだまだ先は長い・・・。
2013年08月29日 09:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 9:44
三ノ沢岳でしょうか? 目的の木曽駒ヶ岳の標高は三ノ沢岳より100m以上も高いです。まだまだ先は長い・・・。
恵那山も見えてきました。
2013年08月29日 10:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/29 10:36
恵那山も見えてきました。
2013年08月29日 11:49撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/29 11:49
三ノ沢岳の沢が一筋の滝のように見えます。
2013年08月29日 11:56撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 11:56
三ノ沢岳の沢が一筋の滝のように見えます。
「三沢不動明王」とあります。三ノ沢岳の方角を向いてます。何か関係があるのでしょうね。
2013年08月29日 12:03撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 12:03
「三沢不動明王」とあります。三ノ沢岳の方角を向いてます。何か関係があるのでしょうね。
宝剣岳が見えてます。駒ヶ岳はガスの中。
2013年08月29日 12:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 12:13
宝剣岳が見えてます。駒ヶ岳はガスの中。
Aコースの唯一の分岐。木曽前岳を通って玉ノ窪に至るコースと、大ナギを通る道。夏道とありました。木曽前岳は下山時に通ることとし、夏道に進みました。
2013年08月29日 12:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 12:17
Aコースの唯一の分岐。木曽前岳を通って玉ノ窪に至るコースと、大ナギを通る道。夏道とありました。木曽前岳は下山時に通ることとし、夏道に進みました。
夏道は一度高度が下がるので、テンションも下がります。それに荒れたところもあって、がまんガマンの登り道です。
2013年08月29日 13:02撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 13:02
夏道は一度高度が下がるので、テンションも下がります。それに荒れたところもあって、がまんガマンの登り道です。
「すずり岩」とありました。
2013年08月29日 13:22撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 13:22
「すずり岩」とありました。
ゴールはまだまだ。。。
2013年08月29日 13:34撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/29 13:34
ゴールはまだまだ。。。
玉ノ窪山荘が見えてきました。右側の彼方の稜線には頂上木曽小屋も見えてます。
2013年08月29日 13:40撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 13:40
玉ノ窪山荘が見えてきました。右側の彼方の稜線には頂上木曽小屋も見えてます。
駒ヶ岳山頂。頂上木曽小屋に着いた後、ガスが晴れなかったのでしばらく小屋で休んでいましたが、翌日はもっと悪くなるかもと思い、頂上までやってきました。
2013年08月29日 15:58撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/29 15:58
駒ヶ岳山頂。頂上木曽小屋に着いた後、ガスが晴れなかったのでしばらく小屋で休んでいましたが、翌日はもっと悪くなるかもと思い、頂上までやってきました。
駒ヶ岳の次は、、、中岳ですね。
2013年08月29日 16:26撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 16:26
駒ヶ岳の次は、、、中岳ですね。
で、結局、宝剣岳まで回ることに・・・。
2013年08月29日 16:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 16:44
で、結局、宝剣岳まで回ることに・・・。
宝剣岳山頂。ガスで展望が利きません。
2013年08月29日 16:49撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/29 16:49
宝剣岳山頂。ガスで展望が利きません。
振り返って、宝剣岳。
2013年08月29日 17:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/29 17:08
振り返って、宝剣岳。
奇岩が多いです。
2013年08月29日 17:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/29 17:13
奇岩が多いです。
頂上木曽小屋の夕食です。
2013年08月29日 17:28撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/29 17:28
頂上木曽小屋の夕食です。
翌29日の黎明。
2013年08月30日 04:45撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 4:45
翌29日の黎明。
富士山もお目見えです。連続写真で撮りましたが、伊那谷の雲海が南から北へ動いているのが分かりました。
2013年08月30日 04:49撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/30 4:49
富士山もお目見えです。連続写真で撮りましたが、伊那谷の雲海が南から北へ動いているのが分かりました。
気持ちイー!! 絵になる日の出です。
2013年08月30日 05:18撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3
8/30 5:18
気持ちイー!! 絵になる日の出です。
御嶽、乗鞍が浮かんでます。
2013年08月30日 05:19撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 5:19
御嶽、乗鞍が浮かんでます。
北の面々。
2013年08月30日 05:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 5:20
北の面々。
2013年08月30日 05:29撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/30 5:29
2013年08月30日 05:30撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 5:30
2013年08月30日 05:31撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 5:31
三ノ沢岳と遠方に恵那山。それよりも遠くは霞んでしまってよく分かりません。
2013年08月30日 05:31撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 5:31
三ノ沢岳と遠方に恵那山。それよりも遠くは霞んでしまってよく分かりません。
頂上木曽小屋の食堂から撮りました。小屋の管理人さんが教えてくれました。「影駒ヶ岳」です。
2013年08月30日 05:45撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/30 5:45
頂上木曽小屋の食堂から撮りました。小屋の管理人さんが教えてくれました。「影駒ヶ岳」です。
小屋の朝食です。五時半からの予定でしたが、ほとんどの人が駒ヶ岳の山頂まで「ご来光」を見に出かけていて、10分ほど遅刻しました。
2013年08月30日 05:50撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/30 5:50
小屋の朝食です。五時半からの予定でしたが、ほとんどの人が駒ヶ岳の山頂まで「ご来光」を見に出かけていて、10分ほど遅刻しました。
朝食の後、他の方たちは六時半くらいには出発されましたが、私は下山するだけなので、ゆったりとコーヒータイムにしました。
2013年08月30日 07:10撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/30 7:10
朝食の後、他の方たちは六時半くらいには出発されましたが、私は下山するだけなので、ゆったりとコーヒータイムにしました。
コーヒーを飲みながら、木曽前岳と麦草山ごしに御嶽山を眺めます。
2013年08月30日 07:24撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3
8/30 7:24
コーヒーを飲みながら、木曽前岳と麦草山ごしに御嶽山を眺めます。
8時過ぎにようやく下山を開始しました。今回の山行で一番眺めた三ノ沢岳を撮ります。
2013年08月30日 07:26撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/30 7:26
8時過ぎにようやく下山を開始しました。今回の山行で一番眺めた三ノ沢岳を撮ります。
下山時は木曽前岳を通ります。木曽前岳の山頂の手前で今山行のハイライトを振り返ります。木曽前岳を下りに入ると、木曽駒ヶ岳が見える場所はぐっと減ります。ガスが出たらこれが見納めかもしれません。
2013年08月30日 08:53撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
8/30 8:53
下山時は木曽前岳を通ります。木曽前岳の山頂の手前で今山行のハイライトを振り返ります。木曽前岳を下りに入ると、木曽駒ヶ岳が見える場所はぐっと減ります。ガスが出たらこれが見納めかもしれません。
木曽前岳山頂。木曽駒ヶ岳との標高差は丁度−200mです。
2013年08月30日 08:57撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 8:57
木曽前岳山頂。木曽駒ヶ岳との標高差は丁度−200mです。
前岳の山頂一帯はワイルドな巨岩がゴロゴロ。
2013年08月30日 09:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 9:13
前岳の山頂一帯はワイルドな巨岩がゴロゴロ。
これから辿るルートが見えます。右の方の白っぽく見えるところが大規模な砂防工事が行われているところで、ゴールはそのあたりになります。
2013年08月30日 09:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 9:20
これから辿るルートが見えます。右の方の白っぽく見えるところが大規模な砂防工事が行われているところで、ゴールはそのあたりになります。
2013年08月30日 09:56撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/30 9:56
三ノ沢岳の山頂にもガスがかかってきました。
2013年08月30日 10:57撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/30 10:57
三ノ沢岳の山頂にもガスがかかってきました。
お弁当! 五合目の金懸小屋のベンチでいただきました。ご飯の量が半端ないです。
2013年08月30日 11:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
4
8/30 11:35
お弁当! 五合目の金懸小屋のベンチでいただきました。ご飯の量が半端ないです。
三合半あたりの国有林。巨木の森に癒やされます。
2013年08月30日 12:59撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/30 12:59
三合半あたりの国有林。巨木の森に癒やされます。
ゴールの敬神の滝山荘が見えました。
2013年08月30日 13:15撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 13:15
ゴールの敬神の滝山荘が見えました。
「敬神の滝」へはすぐですが、遊歩道は整備されていません。この写真を撮るためには、沢の中に入らなければなりません。
2013年08月30日 13:18撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
8/30 13:18
「敬神の滝」へはすぐですが、遊歩道は整備されていません。この写真を撮るためには、沢の中に入らなければなりません。
登山口の脇にさりげなく、しっかりと据えられている「駒ヶ岳国有林」の案内板です。
2013年08月30日 13:22撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
8/30 13:22
登山口の脇にさりげなく、しっかりと据えられている「駒ヶ岳国有林」の案内板です。
撮影機器:

感想

 稲刈りが始まる前に・・・・どこかに登りたいなあとウズウズしながら、登る山を探していました。
 登ったことがなくて、そんなに遠くなくて、3,000m級の山で・・・と考えていると、「木曽駒ヶ岳」が浮かびました。
 多くの人が伊那側からロープウェイを利用して登っていますが、西側の上松からだったら、3,000m級の本格的な登山ができるのでないかと。実際、上松Aコースの登山口の標高は1200m少々で、木曽駒ヶ岳とは1,700mほども標高差があります。
 上松町のホームページで登山情報を見ると、上松側からの主要ルートとの紹介があり、これならコースもしっかりしていそうだと思い、今回は木曽駒ヶ岳に登ることにしました。
 ただ、町のホームページのコース案内は簡単なイラストだけなので、地形図ベースの案内が欲しいところでした。実際に敬神の滝山荘の位置が、初めてではちょっと分かりにくく同じところを行ったり来たりしました。現地の案内標識通りに行くと、クルマでは敬神の滝山荘にたどり着けないと思われました。

 さて、何とか着いたスタート地点の敬神の滝山荘はちょっと寂しい感じでした。駐車スペースは数台分といったところでしたが、利用者が少ないのか駐車した轍の跡さえほとんどありませんでした。
 スタート地点に着くまでに余計な時間を要したために出発時間は予定していた五時半よりも50分も遅くなってしまいました。
 こんな風にスタートしましたが、しばらくは巨木の立ち並ぶ国有林の中を進んでいきました。
 写真にもコメントしましたが、三合半で振り返ると立木の一部が伐り開かれていてまるで「覗き窓」のようでした。その窓からはちょうど御嶽山の頂上山塊一帯が眺められるのでした。
 コースはずっと樹林の中を進んでいくので、暑い夏もこれなら涼しく快適な登山が楽しめそうです。
 
 四合目を過ぎた頃でしょうか。ふとコース右手の木々の途切れたところから立派な山容の山が見えてきました。方角からすると「三ノ沢岳」のようです。
 コース図を見ると上松Aコースは多くが尾根道なので、三ノ沢岳の勇姿を何度も見ることになりそうでした。
 逆に、目的の木曽駒ヶ岳は上松Aコースのほぼ一直線上にあるので、標高の低い所からでは山頂部を眺めることが難しそうでした。

とりあえず、感想はここまでにして、公開を先にさせていただきたいと思います。
続きはまた今夜にでも。。。

さて、五合目の金懸小屋に着きました。南側から西側にかけての展望が利くので御嶽山などもきれいに見えます。
 小屋の中も拝見しましたが、きれいに維持されていて、利用者のマナーの良さがうかがえます。
 天気が良かったので、私は小屋の外のベンチでおにぎりを頬張りました。

感想といいながら行程を一々説明していたのでは、いつまで経っても山頂に着かないので、ここらで私の「結論」を述べておきます。
 
 「上松Aコース」は、今のままでは勿体ないです。もっと沢山の人に登って欲しいと感じました。
 コースのほとんどは樹林帯の中なので、尾根道が多いとはいえ夏場でも木陰の中を進めます。秋の紅葉時はどの程度か分かりませんが、御嶽山や三ノ沢岳の勇姿が励ましてくれます。
 先にも書きましたが、木曽駒ヶ岳本体の姿が八合半を過ぎないと望めないあたり、いっそう山頂に立つ達成感を高めてくれると思います。
 そして一度山頂域に達してしまうと、木曽駒ヶ岳の他に中岳、宝剣岳と一気に三座も踏めてしまうなどお得感もいっぱいです。
 ロープウェイ利用のハイキングもありですが、三千mに僅かに届かないだけで、標準行程時間が7.5時間と富士山並に長い「上松Aコース」。
 こんなに本格的な登山ができるコースなのです。役場ももっとがんばってPRして欲しいと思います。(先ずは、HPのコース図をもっと具体的に把握できる、地形図ベースのものに変えて欲しいですね。)

 そして、「頂上木曽小屋」もおすすめです。普段はおじさんがひとりで切り盛りされているようですが、過剰なサービスがないかわり、とてもくつろぐことができます。おじさんもほんとは話し好きみたいで、朝ゆっくりな出発だったおかげで、いろいろとお話しを伺うことができました。
 また、当日、小屋の食堂で同じテーブルに着いた男性3名、女性2名の方々も皆単独で登山を楽しまれていました。それぞれのスタイルがあって、「あっ、やっぱり山っていいな」と思いました。

 木曽駒ヶ岳の山頂に立つと、さすが「中央アルプス」なだけあって北アルプスから富士山、八ヶ岳など360度のパノラマが楽しめます。恐るべし、木曽駒の楽しみ!! という感じです。
 今回は宝剣岳でまったくのガスの中だったので、また出かける理由ができました。

 また、書き足したいことが浮かんだら書くことにします。
                    
 


 
 
 



  
 
 

 
 









 

 


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1863人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら