記録ID: 3405810
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳(三俣登山口〜蝶ヶ岳〜長塀尾根〜徳沢〜上高地)
2021年08月01日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:46
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:38
15:29
ゴール地点
天候 | 晴時々雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
上高地へ下山後、松本までのバス+電車が2710円 JR大糸線で松本から豊科まで240円 豊科駅から三俣登山口までタクシーで6440円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回、蝶ヶ岳を選んだ理由は2つある。1つ目は蝶ヶ岳のバッジが欲しかったこと。2つ目は太平洋-日本海赤線繋ぎの一環である。本来なら松本から徳本峠を越えて上高地に入るつもりだったが、このルートが崩落で通行止めなので、蝶ヶ岳経由で上高地に入るルートを選んだ。 前日の22時に三俣登山口の駐車場に着いたが、既に8割位埋まっていた。 翌日は5時に起床し6時前に出発した。 ▪️三俣登山口→まめうち平 登山口からすぐに蝶ヶ岳方面と常念岳方面に分かれる。樹林帯の中を登ってゆく。登山道は非常に整備されており、難所は全くない。まめうち平はちょっとした広場になっており、ここで軽食をとった。 ▪️まめうち平→山頂 しばらくは同じような登山道が続くが、次第に階段が多くなってきて斜度もきつくなってくる。階段も整備されていてこの区間も難所は無い。大滝山分岐からは樹林帯を抜け、花がたくさん咲いている景色に出会えた。まもなく山頂に着く。 ▪️山頂 山頂付近は広々としている。正面に穂高の山々が大迫力でそびえる。はるか下には梓川が流れている。穂高連峰は上部が雲で覆われており山頂は拝めなかった。蝶ヶ岳ヒュッテでバッジ(500円)と自販機でポカリスエット500ml(500円)を買った。山頂で昼食をとった。 ▪️山頂→長塀尾根→徳沢 長塀尾根は非常に長かった。途中でまだ着かないのかと何度も地図を見た。山頂からしばらくは緩い下りで池などもある。その後、長塀山に向かって少し登りがある。あとはずーっと樹林帯を降っていく。時折、木々の隙間から梓川が見えるがなかなか近づかない。後半になると斜度がきつくなっていく。長いだけで特に難所はない。徳沢に着いたときは足がガクガクになった。 ▪️徳沢→上高地バスターミナル 徳沢からはバスターミナルまで6kmの歩き。平坦なのが救い。16時のバスを予約して、バスターミナルで顔洗ったり着替えたりした。バスは新島々までで、そこから松本電鉄で松本まで行けるチケットである。 ▪️上高地バスターミナル→松本 バスに乗ってから夕立で激しい雷雨になり、松本電鉄が運転見合わせになったので、バスが松本駅まで行ってくれた。この後の三俣登山口への道は大丈夫だろうか?タクシーは行ってくれるか気になった。 ▪️松本→豊科 JR大糸線がすぐに来たので乗り込んだ。車窓から蝶ヶ岳や常念岳が見えた。 ▪️豊科駅→三俣登山口 駅前のタクシーで三俣登山口に戻った。タクシーの運転手さんと話したら、先日も大雨で燕岳登山口の中房までの道が通行止めなり、しばらく登山口から車が出られないことがあったようだ。今回の様に単純往復でない時は、車は街中に停めて、タクシーで登山口に向かうのもアリなのかなと思った。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
いずれ美ヶ原と松本駅は繋ぐ予定であり、そうすると松本駅から三俣登山口を歩く必要があり、調べたら27kmあった。徳本峠ルートが復帰したら、そちらを再考するかも。
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