八甲田山 酸ヶ湯温泉〜 仙人岱〜大岳〜毛無岱 グルット一回り登山 百名山80座目
- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 719m
- 下り
- 730m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:06
8:52 登山口から0.6km
9:21 登山口から1.2km
9:40 登山口から1.7
9:59 登山口から2.2
10:06 地獄湯ノ沢
10:33 八甲田清水
10:38 小岳・大岳分岐
11:16 鏡沼
11:22 八甲田山大岳山頂 11:35
11:54 大岳鞍部避難小屋
12:27 毛無岱分岐
12:48 下毛無岱休憩所
13:13 城ヶ倉分岐
13:39 登山口
登山 2時間45分
下山 2時間04分
往復 5時間02分
天候 | 晴れのち 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯温泉の上部に公共駐車場があります 登山者はこちらへ駐車したほうが良いです 公共駐車場にはビジターセンターがあります |
写真
感想
雪で登れなかった6月3日の八甲田リベンジ登山
家族での北海道旅行の帰り道にチャレンジした
23:30分函館発の青函フェリーに乗り3:20に青森着
そのまま酸ヶ湯温泉へクルマを走らせ車中泊とする
8時前に起床して朝食を食べ身支度を整え、8:37家族全員で登山開始
酸ヶ湯温泉〜仙人岱〜大岳〜毛無岱〜酸ヶ湯温泉という一般的な周遊コースを選択
<酸ヶ湯温泉〜仙人岱>
登り始めに日本山脈縦走路起点なるものがある
秋吉台まで全長5千キロとの表記があるが、そんな縦走路聞いたコトがない
ググってみても出てこない。一体どのようなコースなのだろうか??
登山道は階段を上って一旦標高を稼ぎ、その後もゴロゴロした岩の転がる登山道を歩く
小学一年生の次男にとっては全身を使って登らなければならない難路
次男はドロドロにながら、登山道を進む
誰かオナラした〜??
子供達が口々に声し始めると地獄湯ノ沢に到着
賽の河原のようば場所を進む
後ろを振り返ると岩木山が見える
地獄湯ノ沢すぎると笹薮漕ぎ
大人にとっては首から下の藪でも背の低い子供にとっては全身を覆う笹薮
ちょっとした難所
笹薮を抜けると高層湿原地帯 仙人岱
この付近では目的地大岳は左手後方に眺めることになる
<仙人岱〜大岳>
このコース唯一の水場 八甲田清水で顔を洗う
小岳分岐から今まで東へ向いていた登山道が北へ直角へ折れ曲がる
左へさらに90度方向転換 勾配がキツクなる
この頃から高山植物のお花がお出迎え
さらに登山道進路が徐々に右へ曲がり始め高岳へガレ場を直登するようになる
頂上直下の祠にお参りして、ほどなく八甲田山高岳頂上へ
頂上の標識を見て子供達全員ダッシュ
↓
次男がコケる
↓
膝が擦りむけ
↓
大泣き
コントのような光景を展開させてくれた
キズパワーパッドを張って気を取り直して記念撮影
北を見れば足元に青森の街そして陸奥湾、その向こうには北海道が見える
東は小川原湖と三沢・八戸の街
西は岩木山と弘前の街
南は東北の山々が見える きっと岩手山や鳥海山も見えているかもしれないが山座同定が出来なかった
<大岳〜毛無岱>
頂上で軽食を食べてエネルギー補給をして毛無岱方面へ下山開始
目の前に井戸岳全貌が見える
少し歩くと大岳鞍部避難小屋が足元に見える
下山は体重の軽い長男・長女のペースが一気にあがる
僕は最後尾を次男と一緒に歩く
もう少しで小屋という場所で鐘の音が響いてきた
避難小屋前に出ると、我が子供達が避難小屋の鐘を鳴らして遊んでいる
大岳鞍部避難小屋で小雨が降ってきた
家族全員に雨具を配布着用する
下りの登山道では小学一年生の次男はペースが遅く、皆から遅れがちになる
長男・長女は妻と一緒に先行する
背の低い次男が雨合羽を着て登山道をピョコピョコ歩いてるのを見ると、ペンギンが歩いているように見える
雨はすぐにやみ、ビショビショにならずに済んだ
暫し登山道を下るとすぐに笹薮の木道歩きとなる
さらに下ると上毛無岱に躍り出た
進行方向目の前には岩木山が見える
先行する母親に追いつくべく次男は小走りで進む
10分ほど小走りで追いかけて皆に追いつく
<毛無岱〜酸ヶ湯温泉>
毛無岱の湿原の木道をトトロの「さんぽ」を口ずさみながら歩く
それでも長男・長女は先行する
上毛無岱から下毛無岱へ一段下がる長い階段を歩くと長男達が100mほど先に駆けているのが見える
下毛無岱休憩所でこの先行する子供達は待っていた
湿原歩きが終わり、木の階段を下り、その後は比較的平坦な道を進む
しかし最後500mを切ってから一気に急勾配のドロ坂を下ることになる
この区間で他のハイカーの方々が滑りコケてドロドロになっていた
幸いにして我が家族はコケることなく坂を下り、酸ヶ湯温泉に到着
酸ヶ湯温泉裏の水路にブラシが置いてある。靴の洗い場です
ここでドロドロになった靴を洗う
僕一人、上の駐車場へクルマを取りに行く
上の駐車場から温泉前駐車場へクルマを回送し、車内の荷物から着替えを用意して仙人風呂へレッツGO!!
息子たちと仙人風呂へ入って汗を流したのでした
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