記録ID: 3409510
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
黒部五郎岳 苦難の飛越新道も、雲上はお花畑!
2021年08月02日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:05
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,343m
- 下り
- 2,336m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 12:05
16:46
ゴール地点
ヤマレコを見て、覚悟はしていたものの、超ドロドロの登山道。北ノ俣避難小屋までは、長靴を履いて歩いてみた。思っているよりも快適であった。長靴を避難小屋にデポし、トレランシューズに履き替えた。が、しかし、北ノ俣岳までの登山道上部は草に覆われ、朝露でびしょ濡れ。木道も崩れ、登山道も深くえぐれており、結局、稜線に出るまで苦難の連続だった。随所で整備の苦労は見られ、感謝の気持ちはあるが、今後の飛越新道がちょっと心配…。
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北ノ俣避難小屋まで、登山道がドロドロでぬかるんでいる。小屋に寄れば、冷たくて美味しい湧き水あり。避難小屋から北ノ俣頂上まで、登山道は荒れ気味。木道は崩れた場所があり、登山道は深く掘れている。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長靴(避難小屋まで使用して
小屋にデポ)
|
---|
感想
高校1年の次男と一緒に、黒部五郎岳に行ってきた。往復31キロ。「日帰りする山じゃないな…」と、今回の山行を立案した次男。何も考えず、話に乗ってみたが、大変だった。
ドロドロの登山道は覚悟していたので想定済み。なんか、人少なそうで、熊が出そうだなと、生まれて初めて熊鈴をつけた。登山道脇のクマザサのヤブで、なにか動物がガサゴソしていたのも想定済み。長〜い登りと、長〜い稜線も想定済み。ただ、帰りの飛越新道の長さは想定外でメンタルがやられた。疲れた上に、次々とアップダウンが出てきて疲れ切った。朝、登ったはずだが、こんなアップダウンは覚えていない…。
久々にワイルドな登山道を歩き、ある意味、新鮮だった。避難小屋前から出ている湧き水も、冷たくて最高だった。長い距離を歩けた充実感も最高。カール地形も雄大で、お花畑もすごかった。また、いつの日にか、行ってみたい、 気もする。 かも。
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