銀泉台からトムラウシ温泉へ

2021年08月02日(月) ~ 2021年08月04日(水)

• GPS: 27:39
• 距離: 46.1km
• 登り: 1,996m
• 下り: 2,684m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:59

距離 7.8km 登り 594m 下り 227m

7:05 銀泉台
7:43 7:43 第一花園
8:16 8:16 第二花園
9:01 9:01 駒草平
10:44 11:18 赤岳
11:46 11:46 小泉分岐
12:00 12:21 白雲分岐
13:06 白雲岳避難小屋

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:54

距離 20.3km 登り 610m 下り 913m

13:06 白雲岳避難小屋
7:28 7:40 高根ヶ原分岐
9:40 9:56 忠別沼
10:46 11:04 忠別岳
11:59 12:15 忠別岳避難小屋分岐
13:17 13:17 五色岳
14:45 14:45 ヒサゴ沼分岐
15:25 ヒサゴ沼避難小屋

3日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:53

距離 18.0km 登り 826m 下り 1,565m

15:25 ヒサゴ沼避難小屋
7:33 7:47 ヒサゴのコル
8:35 8:39 天沼
8:45 8:55 日本庭園
9:54 10:01 ロックガーデン
10:56 11:06 北沼
11:50 12:19 トムラウシ山
12:57 12:58 南沼キャンプ指定地
13:44 13:44 トムラウシ公園
14:29 14:30 前トム平
15:17 15:17 コマドリ沢出合
16:58 17:02 カムイ天上
17:39 17:39 温泉コース分岐
18:25 ゴール地点

天候

３日目は終始ガス。最後は雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

層雲峡温泉からは銀泉台行きの道北バスを利用。トムラウシ温泉からは新得行き拓殖バス（予約制）を利用。

コース状況／危険箇所等

ヒサゴ野営地から縦走路へのルート（トムラウシ山側）は硬い雪渓のトラバースと登降あり。軽アイゼンかストックは必携。滑落の危険性大。

その他周辺情報

層雲峡では民宿とがし、トムラウシ温泉では東大雪荘に投宿。東大雪荘には登山者用プランあり。

写真

8/2 6:59

銀泉台出発

8/2 8:16

第2花園通過

8/2 8:44

駒草平

8/2 9:57

ガスの晴れ間に

8/2 10:48

赤岳到着

8/2 11:59

白雲分岐到着

8/2 12:08

ガスの晴れ間に白雲分岐より

8/2 12:31

新しくなった白雲岳避難小屋を望む

8/3 5:46

幕営完了

8/3 6:26

白雲岳野営地出発

8/3 7:05

白雲岳避難小屋が遠くなる。白雲岳はガスガス。

8/3 7:07

高根ヶ原を行く

8/3 7:30

やりたい気持ちはわかるが、使用済みのものは持ち帰って欲しかった

8/3 7:33

三笠新道分岐

8/3 7:49

大雪高原沼？

8/3 9:28

忠別岳と忠別沼を望む

8/3 9:41

忠別沼で休憩

8/3 10:46

忠別岳山頂到着

8/3 11:34

化雲岳を望む

8/3 12:05

忠別岳避難小屋分岐で休憩

8/3 13:15

五色岳到着、休憩

8/3 14:16

化雲岳へ続く木道

8/3 14:18

熊のウンコ

8/3 14:21

分岐

8/3 14:35

分岐

8/3 14:58

避難小屋が見えてきた。

8/3 15:10

ヒサゴ沼避難小屋とトムラウシ山

8/3 15:33

ヒサゴ沼幕営地到着

8/4 6:26

ヒサゴ沼野営地出発

8/4 6:46

雪渓のトラバース。ストックかアイゼンがないと危険。

8/4 7:10

雪渓を登攀中。アイゼンかストックがないと非常に危ない

8/4 7:44

分岐

8/4 8:33

天沼通過

8/4 8:36

ガスに烟る天沼

8/4 8:41

氷河湖みたい

8/4 10:07

北沼への登り

8/4 10:59

北沼分岐

8/4 11:53

トムラウシ山頂到着

8/4 12:56

トムラウシ温泉へ

8/4 13:33

トムラウシ公園を望む

8/4 13:47

トムラウシ公園

8/4 14:07

ガスに烟るトムラウシ山

8/4 15:10

コマドリ沢出合

8/5 8:34

トムラウシ温泉下山口。軌跡の記録が途切れているが、下山完了時刻は19:00。

軌跡の最後が途切れているので、歩行距離はあと2、3キロプラス。

8/5 8:30

国民宿舎東大雪荘。トムラウシ山登山の重要なベースだ。降水不足の影響か？高温の源泉を埋める湧水不足で全ての湯船に湯がはられていなかった。

8/5 6:59

登山者用相部屋。2食付諸税込一万円。

8/5 7:00

シーツ類は自分でセット

8/5 7:01

浴衣だけでなく、作務衣や子ども用のものもある。

8/6 8:17

銀泉台から白雲岳避難小屋までの登山道整備に協力金を納めると、返礼として素敵な日本手拭いをもらえます!非売品で数量限定！?

撮影機器：

SH-M12 SHARP

感想

karafutochou

コロナで1年遅れになっていた表大雪の縦走を行った。全荷縦走は5年ぶり、25キロの重量はアラカンの身体には厳しかった。３日目の計画が甘く、ヒサゴ沼野営地を出たのが6時30分、東大雪荘到着が19時だった。初めてヘッドライトを使って歩いた。ヤマレコの示した歩行時間はあくまで日帰り装備を前提としたものである事を肝に命じなければならない。最終日は終始ガスの中で、トムラウシ山頂から来し方行く末を見ることはできなかった。縦走中出会った方々から今後の登山に関する教示をいただいた事は大きな収穫だった。