大台ケ原（日出ヶ岳・大蛇�堯Ψ丱�峰・伯母ヶ峰）

2021年08月05日(木) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 14.2km
• 登り: 882m
• 下り: 850m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 3:27
• 合計: 10:14

距離 14.2km 登り 886m 下り 880m

4:01 大台ケ原ビジターセンター
4:41 展望台分岐
4:49 5:39 大台ヶ原山
5:47 展望台分岐
6:18 正木ヶ原
6:28 尾鷲辻
6:38 6:43 本ゴヤ嶺
6:57 牛石ヶ原
7:01 大蛇��分岐
7:06 7:38 大蛇��
7:48 大蛇��分岐
7:51 牛石ヶ原
8:00 本ゴヤ嶺
8:05 尾鷲辻
8:41 9:20 大台ケ原ビジターセンター
9:30 9:40 経ヶ峰登り口
9:58 10:03 経ヶ峰
10:10 10:20 経ヶ峰登り口
10:35 11:00 伯母峰駐車場
11:05 11:17 伯母峰峠
12:15 伯母ヶ峰(分水嶺)
12:44 13:01 伯母ヶ峰
13:25 伯母ヶ峰(分水嶺)
14:05 14:07 伯母峰峠
14:15 伯母峰駐車場

天候

晴れ、日出ヶ岳は雲の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夕刻奈良を出発してR24・169を走り、大台ケ原ビジターセンター駐車場へ。
20時到着時点で車が50台ほど。

コース状況／危険箇所等

大台ケ原：関西屈指のハイキングコース。今回歩いた東大台中道コースは老若男女が楽しめる初級コース、但し大蛇�瑤隆箴譴魯好螢奪彙躇奸�
経ヶ峰：ドライブウェイ脇に車を止めて、最短距離で行きました。道標等は無く踏み跡を辿る。ただし、山頂手前のちょっとした岩場は立ち木にテープでルート案内。
伯母ヶ峰：伯母峰トンネル南口直ぐの駐車場からスタート。尾根の取付きは20mほどの鉄階段。道標は無く、所々に出てくる赤テープを頼りに、薄い踏み跡を辿って歩く。地理院地図に記載の伯母ヶ峰（1962m）には山頂標識等全く無し。ここから奥の三角点（1966.7m）までは岩尾根歩き。両側に立木があるので高度感は無し。三角点に伯母ヶ峰の山頂標識。

写真

8/5 4:02

見上げる夜空は満天の星、三脚が無いと写せません。
ヘッデン点けて、4時に出発。

8/5 4:44

途中から霧が出てきました。
展望台分岐から木製階段を登ります。

8/5 4:48

日の出予定時刻の10分以上前に、日出ヶ岳山頂展望台に到着。
霧（雲の中）です。

8/5 4:50

山頂標識。

8/5 4:50

お約束の三角点にタッチ（一等三角点）。

8/5 4:55

展望台に上がり5時3分の日の出を待ちますが、この状態では無理でしょう😞

8/5 5:24

日の出時刻から20分経って、薄くなった霧の向こうにやっと太陽が見えました。

8/5 5:27

風で霧が動くと青空も見えますが、長続きしません。

8/5 5:33

北方向には台高の山影がチラリ、同定できません。
展望台で40分ほどねばりましたが、スッキリ晴れてくれませんでした。

8/5 5:43

展望台を後にして、霧に湿った階段を滑らないように下ります。

8/5 5:52

ミヤコザサの中の木道を正木ケ原に向かう途中の説明板。
鹿の食害について書いてありました。

8/5 6:03

霧の中を延々と続く木製の階段、ゆっくり下って、

8/5 6:15

正木ケ原に到着。
霧が幻想的な雰囲気を演出しています。

8/5 6:27

しばらく歩いて、東屋のある尾鷲辻。
真っ直ぐ牛石ケ原に向かいます。

8/5 6:52

牛石ケ原の手前ですっきりと青空😀

8/5 6:57

牛石ケ原を通過して、

8/5 7:00

大蛇��分岐から左の大蛇�瑤妨�かいます。

8/5 7:09

大蛇��到着。
団体客がいて、先端は順番待ち！

8/5 7:09

時間待ちの間に写真撮影。
まずパノラマで、尾根越しに大峰の山丸見えです。

8/5 7:11

南から時計回りに眺めます。

8/5 7:11

釈迦ヶ岳〜八経・弥山〜行者還

8/5 7:12

行者還〜山上ヶ岳。

8/5 7:12

アップで、釈迦ヶ岳〜孔雀岳・仏生ヶ岳。

8/5 7:12

八経ヶ岳〜弥山。

8/5 7:12

大普賢岳〜山上ヶ岳。

8/5 7:16

先客が出発して、大蛇��独り占めです。

8/5 7:26

安定した岩場でザックを下ろして小休止。
いつものエネルギー補給。

8/5 7:28

南方向の眺め、深く切れ込んだ東の川の渓谷。

8/5 7:29

座っている所から、見上げると迫力がありました。

8/5 7:30

先端まで行って鎖越しに覗き込みます。
正面の岩峰は紅葉の季節には赤く染まって見ごたえがあります。

8/5 7:31

こちらは北側の岩壁。

8/5 7:31

絶景を堪能したので、慌てずに引き返します。

8/5 7:36

岩場上部から大蛇�堯�見納めです。

8/5 7:52

牛石ケ原まで戻りました。
東端には神武天皇の銅像。

8/5 8:06

尾鷲辻から中道を歩き、

8/5 8:14

苔の綺麗な沢を横断。

8/5 8:41

気持良く歩いて、ビジターセンター駐車場に戻ってきました。

8/5 9:41

《ここから経ヶ峰》
ドライブウェイ脇から出発。

8/5 9:51

踏み跡をゆっくり登って、

8/5 9:55

手前のちょっとした岩場を越えると、

8/5 9:57

経ヶ峰山頂。

8/5 9:57

大峯でお馴染みのフクロウ印の山頂標識。

8/5 9:58

三角点にタッチ（三等三角点）。

8/5 9:58

別の標識も有りました。

8/5 10:00

眺望は殆んどありません。

8/5 10:10

10分かからずに車に戻りました。

8/5 11:01

《ここから伯母ヶ峰》
トンネル手前の伯母峰駐車場から出発。

8/5 11:05

トンネル直前で林道に入り、登山口に到着。
20m程の鉄階段を登って、九十九折で登高して、

8/5 11:12

尾根に出ました。案内標識はありません。

8/5 11:13

東に歩いて、伯母峰峠。
一旦鉄階段で下って、

8/5 11:15

踏み跡たよりに登り返して行きます。

8/5 11:26

歩きやすい植林帯。ゆったり歩いて行くと、

8/5 11:48

だんだん傾斜がきつくなって、

8/5 11:55

途中で右方向に山腹の巻道を通過。

8/5 12:00

所どころに赤テープ。
落ち葉の中を歩いて、

8/5 12:13

地理院地図に記載の伯母ヶ峰（1962m）に到着。

8/5 12:14

山頂標識等全く無し。

8/5 12:17

奥の三角点に進んでいくと、案内標識。
右下に降る山道がありました。

8/5 12:24

痩せた尾根を進んで、

8/5 12:25

途中の展望地から、木間越しに辻堂山。

8/5 12:29

しばらく行くと、無線局舎らしき建物。

8/5 12:29

農林水産省所管でした。

8/5 12:33

前方梢の奥に、山頂らしき山影。

8/5 12:38

最後のひと登り。

8/5 12:42

伯母ヶ峰三角点（1966.7m）に到着。

8/5 12:42

伯母ヶ峰の山頂標識。

8/5 12:43

三角点にタッチ（三等三角点）。

8/5 12:44

ここも眺望はありませんが、奥の倒木の根っこに腰掛けて、遅めのお昼ご飯。

8/5 13:10

戻る途中の展望地から北方向の眺め。
白髭岳みたいですが、確信はありません。

8/5 13:25

何もない伯母ヶ峰(分水嶺)を通過して、

8/5 14:02

伯母峰峠。
鉄階段を登り返して、

8/5 14:05

尾根の下降点から、

8/5 14:08

鉄階段上部に到着。

8/5 14:08

ここからは、東南方向に大台ドライブウェイと辻堂山が望めました。

8/5 14:15

伯母峰駐車場に帰着。
今日も無事に山歩き出来ました😊

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

kazusan

前週末、青山高原三角点駐車場で涼しい夜を二夜過ごしたことが忘れられず、天気予報を確認して大台ケ原ビジターセンターに車中泊に行きました。
車中泊だけではもったいないので、日出ヶ岳・大蛇�瑤鬟汽�ッとお散歩、ついでにドライブウェイ途中の経ヶ峰と伯母ヶ峰の三角点にタッチしてきました。
大台ケ原ビジターセンターには50台近くの車があり、三脚セットして星空の撮影会にビックリ。帰宅後の新聞で、「ペルセウス座流星群」観察の絶好の時期であることを読み、納得しました。
涼しすぎて夜中3時過ぎに目が覚めたので、ナイトハイクで日の出を見に行くことを思いつき、早速腹ごしらえ。満天の星空の下ヘッデン点けて、本当に久しぶりのナイトハイク。涼しくて気持ち良く歩けたのですが、展望台分岐手前からガスが出てきて、山頂は完全に霧（雲）の中。
しばらく待ちましたがダメ😞、綺麗な日の出は次回にお預けして大蛇�瑤悄�
大蛇�瑤任浪�晴、暫く順番待ちして先端の岩場を独占。
雄大な大峰のスカイラインや高度感たっぷりの東の川渓谷の眺望を満喫しました。前回来た時はここも霧の中でしたので、リベンジできました。
帰る途中で歩いた、経ヶ峰、伯母ヶ峰はともに満足な眺望はありませんでしたが、それなりの山の雰囲気を感じることが出来ました。
真夏の一昼夜、大台ケ原を楽しむことが出来、感謝です。😊