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Yamareco

記録ID: 3415894
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講習/トレーニング
奥多摩・高尾

御林山〜一本松〜浅間嶺〜払沢の滝

2021年08月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:16
距離
15.4km
登り
1,472m
下り
1,879m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:44
合計
6:11
6:21
6:25
40
7:05
7:05
10
7:15
7:18
7
7:25
7:26
34
8:00
8:01
21
8:22
8:25
7
8:32
8:37
13
8:50
9:01
25
9:26
9:26
15
9:41
9:41
4
9:45
9:46
23
10:09
10:09
8
10:17
10:21
57
11:18
11:19
11
11:30
11:30
4
11:34
11:36
5
11:41
11:43
21
12:04
12:04
11
12:15
12:21
8
12:29
払沢の滝入口バス停
コロナ禍での密を避けた「平日+マイナー」登山ですので出逢いも少ないものでした。
浅間尾根休憩所から下ること30分の辺りでカバーのかかったチェーンソーなどを持った男性2名+女性1名の若人グループに道を譲っていただきました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:十里木BS〜仲の平BS
帰路:払沢の滝入口BS〜十里木BS
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し
登山ポスト(武蔵五日市駅前の派出所:24時間常駐)
※帰りに立ち寄って無事下山の報告をしました。
その他周辺情報 十里木BSから瀬音の湯(3時間定価900円)
※JAF他の各種100円割引あり
仲の平BS付近の登山口。民家の入り口のようでもありますが。。。
仲の平BS付近の登山口。民家の入り口のようでもありますが。。。
民家の手前。民家の脇を抜けていきます。
民家の手前。民家の脇を抜けていきます。
九十九折れを過ぎると緩やかになりましたが、歩き難そうな登山道です。
九十九折れを過ぎると緩やかになりましたが、歩き難そうな登山道です。
御林山山頂標識と三等三角点
御林山山頂標識と三等三角点
多少、木はありますが中々良い景色です。
多少、木はありますが中々良い景色です。
どこがどの山か分かりませんが昨日歩いた山並みです。
雲一つない青空です。
どこがどの山か分かりませんが昨日歩いた山並みです。
雲一つない青空です。
比較的歩き易い登山道が続きます。
比較的歩き易い登山道が続きます。
林道を横切ります。
林道を横切ります。
レコード盤の溝のような蜘蛛の巣。芸術的です。
レコード盤の溝のような蜘蛛の巣。芸術的です。
猿の横顔に見えたので「猿石か?」と思いましたがGPSではまだまだ先です。
猿の横顔に見えたので「猿石か?」と思いましたがGPSではまだまだ先です。
Webのコメントなどをチェックしても全く分からなかった「サル石」
Webのコメントなどをチェックしても全く分からなかった「サル石」
一本松を示す案内から登ること3分。三等三角点もありました。
一本松を示す案内から登ること3分。三等三角点もありました。
意識して目指さないと通らない「石宮ノ頭」
意識して目指さないと通らない「石宮ノ頭」
同じく「ムケシノ頭」
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同じく「ムケシノ頭」
緑のコントラストがくっきりと綺麗です。
緑のコントラストがくっきりと綺麗です。
浅間神社
浅間尾根園地の立派な四阿
浅間尾根園地の立派な四阿
山肌むき出しに伐採中
山肌むき出しに伐採中
登山道(関東ふれあいの道)から下の木が全て伐採されているので数年後にはこの石盤毎崩落しているかもしれません。
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登山道(関東ふれあいの道)から下の木が全て伐採されているので数年後にはこの石盤毎崩落しているかもしれません。
遮るものも無く景色は最高です。
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遮るものも無く景色は最高です。
この辺りは水源のようです。何本もパイプが引かれています。
この辺りは水源のようです。何本もパイプが引かれています。
本日休業(日祝のみ営業)
そば処「みちこ」
本日休業(日祝のみ営業)
そば処「みちこ」
水車が回っていました。蕎麦を挽いているのでしょうか?
水車が回っていました。蕎麦を挽いているのでしょうか?
地図に載っている「峠の茶屋」はこちらのようです。
地図に載っている「峠の茶屋」はこちらのようです。
時坂峠はここを左に進みます
時坂峠はここを左に進みます
時坂峠。
道路から少し下がったところにあるので注意していないと見逃します。
時坂峠。
道路から少し下がったところにあるので注意していないと見逃します。
ここを下っていきます。
ここを下っていきます。
どなたかの眼鏡の落し物が飾ってあります。
どなたかの眼鏡の落し物が飾ってあります。
管理番号 13D−260
管理番号 13D−260
払沢の滝入口
綺麗なトイレ
「ひのはら郵便館」(CLOSE)
「ひのはら郵便館」(CLOSE)
渓谷美を感じます
渓谷美を感じます
水道橋のようだと思ったら
水道橋のようだと思ったら
「地域水道の水道管のため上を歩かないこと」と書かれていました。
「地域水道の水道管のため上を歩かないこと」と書かれていました。
予定通り15分程で払沢の滝に到着
予定通り15分程で払沢の滝に到着
結構豪快な見た目ですが、水しぶきが届かないのが残念です
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結構豪快な見た目ですが、水しぶきが届かないのが残念です
(オマケ)「山男のガチャ」がありました。
山男=登山家ではなく、林業の方のようです。
(オマケ)「山男のガチャ」がありました。
山男=登山家ではなく、林業の方のようです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ

感想

この2日間同様に数馬行始発バスに十里木BSから乗車し、本日は昨日の帰りに使った仲の平BS・・・の少し先の公共トイレの前で自由下車させていただきました。
外気温は既に23℃と700m近い標高でも気温が高く晴天の本日は更に熱くなることが予想されます。但し、本日の登山は下って行く方向で最終目的地の払沢の滝は200mそこそこです。下る標高差で約3℃上昇することと、時間とともに暑くなることを考え合わせると覚悟は必要ですが、登りが少ないのでそれほど暑くは感じないかもしれません。
さて、仲の平BSの向かい側辺りの民家への入り口と重複した形で登山口がありました。熊鈴を鳴らないように抑えて民家の脇を登って行きます。森の中を進むと何故だか杉の香りを強く感じました。今まで木の香りをこれほど実感したことが無かったので不思議でウキウキする感覚です。
登山口から40分程で仲の平分岐に合流し、最初の目的地である御林山に向かいます。分岐から約10分ですから、1時間もしないうちに1つ目の山頂に到着したことになります。御林山からは昨日歩いた槇寄山や笹尾根が見渡せます(どこが何だか分かりませんが)。
分岐に戻って、下り方向ということもあり歩き易い登山道を進み数馬峠に向かいますが、自分の歩く速度で当たるそよ風が心地良い。但し。。。この3日間の中で一番「蜘蛛の巣」が多いため右手のストックを縦方向にワイパーのように動かし続け蜘蛛の巣を払い続けます。右手首は確実に鍛えられたと思います。
そんな中で調子に乗って946mのピークにも寄ってみようと登り始めたのが大失敗。下りの踏み跡はありましたが、地形図では想定外の急斜面。危険な程ではありませんでしたが、降りきるまでは緊張しました。結局、何の収穫も無く数馬峠の目と鼻の先に降りてきました。
第二の失敗というか反省は、946mのトラウマが残っていたので、一本松のピークは手前から登らずに一本松の案内標識までまき道を進んだことです。大した時間ロスではありませんが、手前から緩やかな登りでアクセスして山頂を経由してこの案内標識へ降りてくるのが効率的であることは間違いありません。
注意ポイントは、峠の茶屋に出たら(北側の景色が素晴らしいです)、暫く舗装路を歩き二岐になった舗装路を左に進むと時坂峠です。峠の標識が舗装路から少し下がったところにあるので、気づかずに通り過ぎないように注意しましょう。
下山後は、計画通り払沢の滝を見に往復しました。ここから流れ出る水が地域の水道にも使われているとのことですので、汚したりしないように大事にしたいものです。
立派な滝を見学して「払沢の滝入口バス停」に到着すると、計画書の1本前のバスが丁度到着。ラッキーでした。

3日間お世話になりました。
・十里木駐車場 日暮れ頃皆が帰った頃合いにバーナーを出してお湯を沸かしてフリーズドライ食品で夕食。食後のコーヒーを楽しみました。星はあまり見えなかった印象です。
・秋川渓谷 瀬音の湯 初日は自販機で通常券を購入した後で提携カードを提示してしまいましたが、文句も言わずに割引返金していただき、自販機に専用ボタンがあることを教えていただきました。初日の湯上りの牛乳が見つけられませんでした。
2日目は、自販機の使い方もマスターし、湯上りに牛乳が無いか聞いてみると脱衣所の奥に自販機があるとのこと・・・美味しい牛乳を一気飲みしました。
3日目は、外にあるサウナの前の水風呂の存在に気が付き十分なクールダウンが出来ました。 3日かけて初級者コースはマスターというところです。
・物産販売所(瀬音の湯併設) 2日目、3日目の昼ごはんは適正価格の寿司弁当を購入。3日目は最終日だったので、弁当以外に地酒、スモークチーズ、変わり味のどらやき、ゆず紅茶他を購入して帰りました。
・五日市駅前派出所 3日分の登山届を提出し、3日目の帰りには下山報告をしましたが、毎日、十里木駐車場までミニパトが来てくれたのが、見守られているという安心感につながりました。※通常業務かもしれませんが。。。

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