記録ID: 3421348
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山(吉田ルート)
2021年08月06日(金) ~
2021年08月07日(土)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:22
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,600m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:57
距離 3.3km
登り 543m
下り 50m
2日目
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 11:54
距離 12.9km
登り 1,097m
下り 1,567m
14:11
ゴール地点
天候 | 1日目は晴れ。遠くは雲で見えなかったけど、河口湖、山中湖、麓一帯の景色が大変良かったです。 2日目は午後から天気が崩れるとのことでAM2:00出発に変更しました。 8:00頃までは晴れ。夜中は星と夜景がとてもきれい。日の出の頃までは八ヶ岳、その向こうに北アルプスが見えました。もちろん甲斐駒ヶ岳も存在感あり。 昼からは大雨。雨の中の下山となりました。靴が泥だらけになるのでゲイターの装着は必須。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバスは、行き4:30〜17:30、帰り5:20〜18:30、1時間に2本出ています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士山5合目のインフォメーションセンター(近くに馬がいるところ)で登山届を出します。 6合目過ぎまでは砂礫の登り、8合目蓬莱館までは岩稜のきつい登り、吉田口・須走口山頂までは砂礫のきつい登り。高度が上がると酸欠に陥りやすくなるのでゆったりとしたペースで登ることを心がけましょう。 お鉢を時計回りで巡りましたが、意外とアップダウンあり、特に剣ヶ峰の登りは急登です。 下山は登りと違う道。ひたすら砂地の道を下ります。 |
その他周辺情報 | 富士山5合目にはレストラン、売店があります。水が貴重なのでトイレは有料。 帰りは靴を洗うための水場がないので、靴についた砂埃や泥を軽くとってからバスに乗りましょう。 下山後、富士山眺望の湯「ゆらり」に行きました。平日1300円、休日1500円。風呂のバリエーションが豊富で富士山を間近に見ることができて良い感じでした。道の駅「鳴沢」の近くにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
速乾性Tシャツ
タイツ
ズボン
速乾性下着
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ゴミ袋
ウエットティッシュ
トイレ用小銭
マスク
|
---|---|
共同装備 |
地図(地形図)
計画書
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
|
備考 | 山小屋がたくさんあるので、水と食料を少な目にして荷物を軽くすればよかった。 帰りは大雨でしたが、雨具、ザックカバー、ゲイターが威力を発揮した。 |
感想
5人のうち3人の登山経験が少なかったですが、準備から当日まで良くついてきてくれたと思います。
登山当日、天気が良いうちに登りたかったので、2日目の出発時間をAM5:00からAM2:00に変更しましたが、皆さんよく対応してくれたと思います。
そのおかげで、きれいな星空と夜景、御来光、八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳と北アルプスを見渡す景色を楽しむことができました。
一方、暗闇の中の登山の緊張感、睡眠不足や経験のない高度による体調不良、頂上までの長い道のり、薄い空気による疲労、下山時の大雨といった登山の厳しさも経験することになりました。登山の素晴らしさと厳しさの両方を経験することができ、良い登山だったと思います。
また、体調のすぐれない人を皆でカバーし、体調のすぐれない人はベストを尽くして事故なく登山を終えることができました。皆さんに感謝すると同時にチームワークの大切さを再認識しました。
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